職業実践専門課程の基本情報について

(別紙様式4)
平成27年11月10日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
専門学校北海道自動 平成14年2月6日
車整備大学校
吉田 孝弘
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人吉田学園
昭和53年10月31日
吉田 松雄
目
的
所
在
地
〒007-0894
札幌市東区中沼西4条2丁目1番15号
(電話)011-792-3922
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、校訓「信頼されるサービスエンジニアを目指し、己を磨き、腕を鍛えよ」に基づき、自動車
整備士として最先端技術に対応できる専門知識及び技能の取得に加え、コミュニケーション能力や接客
スキルを身につけた職業人の育成を図ることを目的とする。
分野
課程名
学科名
工業
専門課程
一級自動車整備
学科
講義
教育課程
生徒実員
100人
長期休み
生徒指導
4年(昼)
3,640時間
演習
実験
900時間
生徒総定員
学期制度
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
時間
時間
専任教員数
77人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
専門士の付与
高度専門士の付与
―
平成18年文部科学
省告示第88号
実習
実技
兼任教員数
10人
■学年始め:なし
■夏
季:7月27日~8月21日
■冬
季:12月21日~1月15日
■学 年 末:3月9日~3月31日
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
時間
2,740時間
総教員数
2人
12人
■成績表(○
有 ・無)
成績評価
■成績評価の基準・方法について
・成績評価は100点満点とし、点
数によりA~Dに分類、うちA~C
を合格とし単位修得を認める。た
だし3年次への進級は、二級ガソ
リン及び、ジーゼル自動車整備士
両資格を取得した場合のみ認め
る。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案し
て行う。
・教育課程の定めるところによ
卒業・進級条件 り、教育指導計画に従って履修し
その成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(○
有 ・無)
就職等の状況
・一級小型自動車整備士
主な資格・検定 ・二級ガソリン自動車整備士
・二級ジーゼル自動車整備士
・二級二輪自動車整備士
・二級自動車シャシ整備士
■主な就職先、業界等
自動車業界
札幌トヨペット株式会社
トヨタカローラ道北株式会社
北海道日産自動車株式会社
北海道マツダ販売株式会社
ネッツトヨタ札幌株式会社
■就職率100%
■卒業者に占める就職者の割合 100%
■その他(任意)
(平成26年度卒業者に関する平成27年5月時点の
情報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者3名
■中退率3.8%
平成26年4月1日在学者77名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者74名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更・病気
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、
未取得者を増加させない取り組
みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、
生活の変化があった場合にはすぐに個別面
談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-seibi.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
工業分野教育課程編成委員会は、工業分野における推薦学科等において、実践的かつ専門的な職業教育を
実施するため、企業等との連携を通じ必要な情報の把握・分析を行い、教育課程の編成(授業科目開設・
授業内容・実施方法の改善・工夫等)等に活かすことを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 10 月 1 日現在
名 前
三野
大塚
高橋
吉田
高貝
澤口
今野
渡辺
谷口
雅章
知明
克己
孝弘
良浩
保志
和彦
博元
卓世
所
属
一般社団法人 札幌地方自動車整備振興会 相談教育部 部長
札幌トヨペット株式会社 人事・総務部 人材開発グループ マネージャー
株式会社スズキ自販北海道 常務執行役員 サービス本部長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 校長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 学科長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 事務部部長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 副学科長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 主任
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 事務部主任
(開催日時)
第1回 平成 27 年 8 月 4 日
16:00~17:00
第2回 平成 28 年 2 月中旬予定 16:00~17:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
実習承諾書・協定書・事業委託契約書等による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指
すために連携を行うもの。
科 目 名
科 目 概 要
インターンシップ実習 ・インターンシップ実習では、各種の自動車整
備技術、故障診断技術を企業で活用させるこ
とを目的とする。
・併せて、サービスアドバイザーとしての役割
を担う為の体験と企業での人間関係を学ぶ。
エンジン実習Ⅲ
・ハイブリット自動車の構造及び機能を理解し
て、故障診断の進め方を学ぶ
・故障が発生した時の車両の様々な状態につい
て確認する。
電気装置実習Ⅱ
・電子制御式点火装置のシステム概要と作動を
確認し、外部診断機の正常時のデーターの見
方と異常時のデーターの違いを理解する。
・電子制御式点火装置
・オシロスコープで点火波形を確認
・外部診断機で点火信号の確認
・エンジンのオールデーターの見方
- 3 -
連 携 企 業 等
札幌トヨタ自動車株式会社
札幌トヨペット株式会社
トヨタカローラ札幌株式会社、
札幌日産自動車株式会社
北海道日産自動車株式会社、
札幌トヨペット株式会社
株式会社スズキ自販北海道
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 10 月 1 日現在
名 前
三野 雅章
大塚 知明
高橋 克己
所
属
一般社団法人 札幌地方自動車整備振興会 相談教育部 部長
札幌トヨペット株式会社 人事・総務部 人材開発グループ マネージャー
株式会社スズキ自販北海道 常務執行役員 サービス本部長
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-seibi.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-seibi.jp/
- 4 -
授業科目等の概要
(工業専門課程 一級自動車整備学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
単
位
数
数
講
演
義
習
○
自動車工学Ⅰ
自動車の構造や機能、基本的な原理・
法則を学ぶ
1
60
4
○
○
自動車工学Ⅱ
高度な自動車の構造や機能、技術知識
を学ぶ
2
60
4
○
○
自動車工学Ⅲ
自動車工学問題への応用力及び最近改
正された法令、主要通達を学ぶ
3
60
4
○
○
自動車数学
職場における事務的な計算(検査)に
ついて学ぶ
1
60
4
○
○
エンジン構造Ⅰ
エンジンを構成する基本構造、原理、
機能について学ぶ
1
30
2
○
○
エンジン整備Ⅰ
エンジンを構成する基本構造、機能、
整備について学ぶ
1
30
2
○
○
エンジン構造Ⅱ
基礎知識からより実務に即した故障探
求を含め特殊機構等を学ぶ
2
30
2
○
○
エンジン整備Ⅱ
より実務に即した故障探求を含め特殊
機構等の整備について学ぶ
2
30
2
○
○
シャシ構造Ⅰ
動力伝達装置、ステアリング装置等の
構造、原理、機能について学ぶ
1
30
2
○
○
シャシ整備Ⅰ
動力伝達装置、ステアリング装置等の
構造、機能、整備について学ぶ
1
30
2
○
○
シャシ構造Ⅱ
自動車の安全性を重視し、構造、機能
について学ぶ
2
30
2
○
○
シャシ整備Ⅱ
自動車の安全性を重視し、構造、機能
及び電子技術を学ぶ
2
30
2
○
○
電装品構造Ⅰ
電気・磁気・半導体の基礎及びバッテ
リの概要、構造について学ぶ
1
30
2
○
○
電装品整備Ⅰ
始動・点火・充電装置等の構造、作動
について学ぶ、
1
30
2
○
○
電装品構造Ⅱ
自動車の電装品、電子制御装置等のよ
り高度な技術知識を学ぶ
2
30
2
○
○
電装品整備Ⅱ
自動車の電装品、電子制御装置等のよ
り高度な整備技術を学ぶ
2
30
2
○
○
法令・検査
自動車整備関係法令及び道路運送車両
法の保安基準津について学ぶ
2
60
4
○
- 5 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
エンジン制御整 エンジンを取りまくセンサ等の機能、
備診断技術
信号形態、異常検知等の知識を学ぶ
3
60
4
○
○
シャシ整備診断 コントロールユニットの機能、信号形
態、異常検知等の知識を学ぶ
技術
3
60
4
○
○
自動車新技術
新技術の対応と故障診断についてエン
ジンとシャシ関係に分けて学ぶ
3
60
4
○
○
電気工学
自動車電子化に対応するための電気、
電子回路を学ぶ
3
20
1
○
○
総合診断
自動車ユーザーの保守管理を支援する
ための応酬話法を学ぶ
3
20
1
○
○
環境保全
環境保全の必要性と意義、資源の有効
利用、廃棄物処理の対応等を学ぶ
3
20
1
○
○
工作実習
日常の健康管理、環境整備、基本整備
作業を学ぶ
1
75
2
○
○
エンジン実習Ⅰ
ガソリンエンジンの基礎について分
解、点検、整備について学ぶ
1
150
4
○
○
エンジン実習Ⅱ
特殊エンジン等の構造、機能、分解、
測定、整備について学ぶ
2
120
3
○
○
エンジン実習Ⅲ
OBDテスターによる故障診断とその
活用法を学ぶ
3
140
3
○
○
電気装置実習Ⅰ
始動装置(スタータ)の構造、機能、
性能について学ぶ
1
75
2
○
○
電気装置実習Ⅲ
実験用電気・電子回路及び、ベンチ・
エンジン等での測定、観測方法を学ぶ
2
120
3
○
動力伝達装置等の分解、点検、測定、
整備について学ぶ
1
150
4
○
○
シャシ実習Ⅰ
シャシ実習Ⅱ
○
シャシ実習Ⅲ
基礎学習を基に動力伝達装置等及び、
CVTについての総合学習を行う
2
120
3
○
○
シャシ実習Ⅳ
4WD車の各装置の分解、点検、測定、
3
調整、整備を学ぶ
140
3
○
点火装置、灯火装置、電気装置の分解、
1
点検、測定、整備について学ぶ
150
4
○
○
シャシ電装実習
電気装置実習Ⅱ
○
自動車検査実習
定期点検整備の技術を習得し、各種検
査機器で点検、測定作業を学ぶ
2
120
3
○
○
車体工作実習
車体修理の基礎技術を学ぶ(板金作業、
2
溶接・板金作業)
120
3
○
○
二輪自動車実習
二輪自動車の構造、整備技術について
学ぶ
2
40
1
○
○
エンジン電子計 多様化する自動車エンジン電子制御装
測実習
置について測定技術を学ぶ
3
50
1
○
○
振動・騒音実習
振動・騒音分析器を活用し、高度な診
断技術を学ぶ
3
50
1
○
○
整備計画実習Ⅰ
技術コンサルタントとしての必要な基
礎知識、整備保証業務等を学ぶ
3
90
2
○
- 6 -
○
応用整備実習Ⅰ
分解点検整備を通して基本作業を徹底
し、高度整備技術を学ぶ
3
130
3
○
○
インターンシッ 自動車整備技術、故障診断技術を企業
プ実習
で体験し、企業での人間関係をも学ぶ
4
200
5
○
○
整備計画実習Ⅱ
整備の専門知識を提供する技術コンサ
ルタントとしての技術を学ぶ
4
70
1
○
○
応用整備実習Ⅱ
エンジン・シャシに関して応用的な故
障診断技術を学ぶ
4
140
3
○
○
応用整備実習Ⅲ
ジーゼルエンジンの直接噴射式とコモ
ンレール式の構造、点検、整備を学ぶ
4
140
3
○
○
総合整備実習Ⅰ
車両全体としての振動・騒音現象の発
生メカニズム等を学ぶ
4
140
3
○
○
総合整備実習Ⅱ
車検制度の法的背景を学習し、予防整
備も含め整備技術を学ぶ
4
210
5
○
46 科目 3,640 時間
合計
- 7 -
(別紙様式4)
平成27年11月20日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
設置認可年月日
校 長 名
専門学校北海道自動
車整備大学校
平成14年2月6日
吉田 孝弘
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人吉田学園
昭和53年10月31日
吉田 松雄
目
的
校
名
在
地
〒007-0894
札幌市東区中沼西4条2丁目1番15号
(電話)011-792-3922
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、校訓「信頼されるサービスエンジニアを目指し、己を磨き、腕を鍛えよ」に基づき、自動車
整備士として最先端技術に対応できる専門知識及び技能の取得に加え、コミュニケーション能力や接客
スキルを身につけた職業人の育成を図ることを目的とする。
分野
工業
所
課程名
学科名
専門課程 自動車整備学科
講義
教育課程
生徒実員
150人
長期休み
生徒指導
専門士の付与
平成16年文部科学
1,840時間 省告示第17号
2年(昼)
演習
実験
600時間
生徒総定員
学期制度
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
時間
実習
単位時間
専任教員数
100人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
■学年始め:なし
■夏
季:7月27日~8月21日
■冬
季:12月21日~1月15日
■学 年 末:3月9日~3月31日
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
―
実技
1,240時間
兼任教員数
10人
高度専門士の付与
時間
総教員数
2人
12人
■成績表(○
有 ・無)
成績評価
■成績評価の基準・方法について
・成績評価は100点満点とし、点
数によりA~Dに分類、うちA~C
を合格とし単位修得を認める。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案し
て行う。
・教育課程の定めるところによ
卒業・進級条件 り、教育指導計画に従って履修し
その成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(○
有 ・無)
就職等の状況
■主な就職先、業界等
自動車業界
札幌トヨタ自動車株式会社
北海道マツダ販売株式会社
北海道三菱建機株式会社
北海道中央バス株式会社
ネッツトヨタ札幌株式会社
トヨタカローラ札幌株式会社
北海道日産自動車株式会社
北海道いすゞ自動車株式会社
■就職率 100%
■卒業者に占める就職者の割合 100%
■その他(任意)
主な資格・検定 ・二級ガソリン自動車整備士
・二級ジーゼル自動車整備士
・二級二輪自動車整備士
・二級自動車シャシ整備士
他
(平成26 年度卒業者に関する平成27 年5 月時点の
情報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者9名
■中退率9%
平成26年4月1日在学者100名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者91名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更・病気・学校生活・学業不適応
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、
未取得者を増加させない取り組
みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、
生活の変化があった場合にはすぐに個別面
談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-seibi.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
工業分野教育課程編成委員会は、工業分野における推薦学科等において、実践的かつ専門的な職業教育を
実施するため、企業等との連携を通じ必要な情報の把握・分析を行い、教育課程の編成(授業科目開設・
授業内容・実施方法の改善・工夫等)に活かすことを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 10 月 1 日現在
名 前
三野
大塚
高橋
吉田
高貝
澤口
今野
渡辺
谷口
雅章
知明
克己
孝弘
良浩
保志
和彦
博元
卓世
所
属
一般社団法人 札幌地方自動車整備振興会 相談教育部 部長
札幌トヨペット株式会社 人事・総務部 人材開発グループ マネージャー
株式会社スズキ自販北海道 常務執行役員 サービス本部長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 校長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 学科長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 事務部部長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 副学科長
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 主任
学校法人吉田学園 専門学校北海道自動車整備大学校 事務部主任
(開催日時)
第1回 平成 27 年 8 月 4 日
16:00~17:00
第2回 平成 28 年 2 月中旬予定 16:00~17:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
事業委託契約書等による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指すために連携を行
うもの。
科 目 名
電気装置実習Ⅱ
科 目 概 要
連 携 企 業 等
・電子制御式点火装置のシステム概要と作動を 株式会社スズキ自販北海道
確認し、外部診断機の正常時のデーターの見
方と異常時のデーターの違いを理解する。
・電子制御式点火装置
・オシロスコープで点火波形を確認
・外部診断機で点火信号の確認
・エンジンのオールデーターの見方
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
- 3 -
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 10 月 1 日現在
名 前
三野 雅章
大塚 知明
高橋 克己
所
属
一般社団法人 札幌地方自動車整備振興会 相談教育部 部長
札幌トヨペット株式会社 人事・総務部 人材開発グループ マネージャー
株式会社スズキ自販北海道 常務執行役員 サービス本部長
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-seibi.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-seibi.jp/
- 4 -
授業科目等の概要
(工業専門課程 自動車整備学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授
業
時
単
位
数
数
講
演
義
習
○
自動車工学Ⅰ
自動車の構造や機能、基本的な原理・
法則を学ぶ
1
60
4
○
○
自動車工学Ⅱ
高度な自動車の構造や機能、技術知識
を学ぶ
2
60
4
○
○
自動車数学
職場における事務的な計算(検査)に
ついて学ぶ
1
60
4
○
○
エンジン構造Ⅰ
エンジンを構成する基本構造、原理、
機能について学ぶ
1
30
2
○
○
エンジン整備Ⅰ
エンジンを構成する基本構造、機能、
整備について学ぶ
1
30
2
○
○
エンジン構造Ⅱ
基礎知識からより実務に即した故障探
求を含め特殊機構等を学ぶ
2
30
2
○
○
エンジン整備Ⅱ
より実務に即した故障探求を含め特殊
機構等の整備について学ぶ
2
30
2
○
○
シャシ構造Ⅰ
動力伝達装置、ステアリング装置等の
構造、原理、機能について学ぶ
1
30
2
○
○
シャシ整備Ⅰ
動力伝達装置、ステアリング装置等の
構造、機能、整備について学ぶ
1
30
2
○
○
シャシ構造Ⅱ
自動車の安全性を重視し、構造、機能
について学ぶ
2
30
2
○
○
シャシ整備Ⅱ
自動車の安全性を重視し、構造、機能
及び電子技術を学ぶ
2
30
2
○
○
電装品構造Ⅰ
電気・磁気・半導体の基礎及びバッテ
リの概要、構造について学ぶ
1
30
2
○
○
電装品整備Ⅰ
始動・点火・充電装置等の構造、作動
について学ぶ、
1
30
2
○
○
電装品構造Ⅱ
自動車の電装品、電子制御装置等のよ
り高度な技術知識を学ぶ
2
30
2
○
○
電装品整備Ⅱ
自動車の電装品、電子制御装置等のよ
り高度な整備技術を学ぶ
2
30
2
○
○
法令・検査
自動車整備関係法令及び道路運送車両
法の保安基準津について学ぶ
2
60
4
○
○
工作実習
日常の健康管理、環境整備、基本整備
作業を学ぶ
1
75
2
- 5 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
エンジン実習Ⅰ
ガソリンエンジンの基礎について分
解、点検、整備について学ぶ
1
150
4
○
○
エンジン実習Ⅱ
特殊エンジン等の構造、機能、分解、
測定、整備について学ぶ
2
120
3
○
○
電気装置実習Ⅰ
始動装置(スタータ)の構造、機能、
性能について学ぶ
1
75
2
○
○
電気装置実習Ⅲ
実験用電気・電子回路及び、ベンチ・
エンジン等での測定、観測方法を学ぶ
2
120
3
○
○
シャシ実習Ⅰ
シャシ実習Ⅱ
動力伝達装置等の分解、点検、測定、
整備について学ぶ
1
150
4
○
○
シャシ実習Ⅲ
基礎学習を基に動力伝達装置等及び、
CVTについての総合学習を行う
2
120
3
○
○
シャシ電装実習
電気装置実習Ⅱ
点火装置、灯火装置、電気装置の分解、
1
点検、測定、整備について学ぶ
150
4
○
○
自動車検査実習
定期点検整備の技術を習得し、各種検
査機器で点検、測定作業を学ぶ
2
120
3
○
○
車体工作実習
車体修理の基礎技術を学ぶ(板金作業、
2
溶接・板金作業)
120
3
○
○
二輪自動車実習
二輪自動車の構造、整備技術について
学ぶ
40
1
○
2
27 科目 1,840 時間
合計
- 6 -
平成 27 年度
専門学校北海道自動車整備大学校
学校関係者評価報告書
評価対象期間
平成 26 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日
専門学校北海道自動車整備大学校
学校関係者評価委員会
<日
時>
平成27年8月4日(火)17:00~18:00
<場
所>
専門学校北海道自動車整備大学校(実習棟) 3 階
301 教室
<出席者>
三野
雅章
(一般社団法人札幌地方自動車整備振興会
相談教育部
大塚
知明
(札幌トヨペット株式会社
人材開発Gマネージャー)
高橋
克己
(株式会社スズキ自販北海道
吉田
孝弘
(専門学校北海道自動車整備大学校
校長)
高貝
良浩
(専門学校北海道自動車整備大学校
一級自動車整備学科学科長)
澤口
保志
(専門学校北海道自動車整備大学校
二級自動車整備学科学科長
人事・総務部
部長)
常務執行役員 サービス本部長)
兼事務部部長)
今野
和彦
(専門学校北海道自動車整備大学校
副学科長)
渡辺
博元
(専門学校北海道自動車整備大学校
主任)
谷口
卓世
(専門学校北海道自動車整備大学校
事務部副部長)
<自己点検評価結果及びその他評価項目の報告と意見交換>
1.
「専修学校における学校評価ガイドライン」に基づく学校評価マニュアルに基づき、「専
門学校北海道自動車整備大学校
自己点検・評価」の評価結果について。
当該自己点検・評価の評価基準は一昨年度より、専修学校における学校評価ガイドライ
ンに合わせ,「4・3・2・1」の4段階の評価基準で自己点検・評価を行った。
専門学校北海道自動車整備大学校については、一級及び二級自動車整備士の養成施設で
もあり、各指定基準の法令等を順守し、別紙「自己点検・評価シート」に示す評価項目1
8項目うち、全ての項目にて「3」以上の点検・評 価結果であった。
各点検事項に示す内容に対し、適切に運営・管理等をされている旨、点検・評価シート
の各項目を示し説明が行われた。
2.
前年度の学校関係者評価委員会における当委員会での意見及び改善・取り組み状況につい
て、学校より次の報告を得た。
(1)「学生指導」について
・月毎の学生指導目標の設定、成果と反省を徹底し指導力の強化を図る。
(取組み対応および現状について)
・学校指導目標を1~2か月の間隔で設定。 全ての各教員が共通認識のもと指導にあた
った。
・主に授業の欠席及び遅刻等に対する学生指導を中心に 行い、該当学生に対し個別面談
を実施した。
・取組み状況の結果として、遅刻者数は延べ数であるが1/3まで減少させることができ
ている。
(2)「ルール・マナー教育」について
・SHR及び実習授業を利用した指導体制の強化を図る。
(取組み対応および現状について)
・一部授業時間を含め、ホームルームの時間を有効的に活用し継続的に指導を実施した。
・未だ実習中に帽子を着用しない、床に座る、大声をあげる等の事例はあるが、継続的
指導によりルール・マナーは学生に浸透 させることができている。
・特に SNS に関するルール・マナー教育は毎年度初めに実施し学生の理解を深めるこ
とができている。
(3)「教育相談(カウンセリング)体制整備とその機能的活用」について
・カウンセリングルーム開設回数や開設間隔等の検討やクラス担任の面談等有効な体制
整備等の見直しを図る。
(取組み対応および現状について)
・校内におけるカウンセリングルーム開催日を月1回と大幅に増加し、環境の整備を図
った。加えて、カウンセラーより全学生に対し当該ルームの内容紹介を行うことがで
き、利用しやすい環境整備も同時に行うことができている。
・結果的にまだまだ悩みが多い学生は存在するが、当該ルーム利用者数が増加している
など結果も出ているので引き続き継続を図ることとする。
3.
意見・アドバイス等について
各委員より学校教育の一助となるよう、また学生満足度の評価向上に繋がるよう「業
界が求める人物像」、「企業が取り組む人間教育」、「学校で取り組む人間教育」について
意見・アドバイスを行った。
(1)「業界が求める人物像(最低限必要なマナー)」について
・無断欠勤は論外、遅刻をしない。
(報告書の提出・賞与等の減給等のペナルティーに繋
がる)
・遅刻や欠勤の連絡は本人が行う。(親が行うケースがある)
(2)「企業が取り組む人間教育」について
・精神的に弱くなる社員はいるが産業カウンセラーを雇い対応している。加えて1人の
社員に対し先輩が3年間意識して係るという対応を心掛けている企業もある。
・一方、メカニックはチームワークが必要。それを理解していない社員が増えている。
(3)「学校で取り組んでほしい人間教育」について
・連帯感やチームワークの必要性・大切さを理解させる教育を検討してほしい。
例えばグループワーク授業の工夫やグループとしての目標の設定・課題解決型授業な
ど。
以
上
専門学校北海道自動車整備大学校(一級自動車整備学科) 自己点検・評価 項目
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
個
別
点
検
事
項
1 法令等の遵守
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
④ 一施設当りの実習学生数と実習指導者数の対比は適切か
2 財務
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
⑤ 実習施設の指導者は、保有資格、資格取得後の実務経験期
間等から適切か
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
⑥ 実習担当教員による巡回指導を行い且つその記録が整備さ
れているか。
又教員及び指導者の各指導記録は確実に行われ、且つ相互
連携は十分に取られているか
1
学
校
運
営
③ 財務内容についての公表を行っているか
1 教育目標
また、実習の評価方法は適正に行われているか
(実習指導要領はあるか)
4
課
程
・
学 9 教科書・教材・
教具等
科
・
授
業
時
数
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものとなっているか
2
教
育
目 2 教育課程
標
・
課
程
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ていること。
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
⑦ 当該実習先で知り得た個人の秘密保持について、学生に十
分な指導をしているか
① 使用教科書は適切であり、教育課程に応じ、適時見直しを (指)基準 I-3-3
しているか
※自動車交通局監修
養成校の基準に則した車両、エンジン及び各種主要部品等 (指)基準 I-3-4
② が、同時受講する学生数に見合った数だけ備えているか
-
1 ※陳腐化していないか
その他必要な機械設備・機器・器具類は備付けられている (指)基準 I-1-6
② か。
(設)基準 第25条
-
2 ※老朽化していないか
また養成基準等に定める教育内容・時間数等を反映した教
育課程になっているか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
1 図 書
0
・ 教育目的、専門教育課程上必要な専門図書・関連雑誌類を
十分備えているか
・ 一級自動車整備学科の学級定員、学生総定員は学則・規則 学則 第5条
等に則っているか
1 教員数
・ (指)基準・学則に則した学生総定員、及び各特定科目を 学則 第14条
授業(含む実習指導)するに適当な数の教員を有している
か
2 内、教員資格
① 養成基準に定める内容の専任教員以上の教員を確保してい 学則 第14条
るか
(指)基準 I-1-8
※都度見直ししているか
1 定 員
(入学・在学)
3
学 2 在学(籍)年限
生
数
※基準:25名
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
学則 第6条
※学科科目教員-同時受講生数÷50(1名)
※実習指導教員-同時受講生数÷25(2名)
1 授業計画
① 学則・規則の専門教育課程(学科)に則した授業計画(シ 学則 第9条 別表1
ラバス)、カリキュラム等を作成しているか
内規1 第2条
(指)基準 I-3-2 別
表7
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
② 各教員は、担当する科目及び実習指導において教授できる (指)基準 I-3-5(1)
専門的経験・知識・技能を有する者、また必要なの資格を (2)
有しているか
3 教員資格
要件確認
2 区 分
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条 別表1
確か
3 授業時数
・ 授業科目、授業時数は、学則・(指)基準等に則している 学則 第9条
か
(指)基準 I-3-2
(設)基準 第5,8条
4 単位換算
・ 授業時数の単位換算は、講義、演習、実習別に学則等に則 学則 第10条
しているか
(設)基準 第16条
5 整合性
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は精査
され、且つ整合性の取れた構成となっているか
5
4 代 行
教
員
・
組 5 出欠勤
織
・ 客観的に資格要件を証明する書類があり、適切に保管・管
理しているか
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
就任承諾書
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は、資格要件を満た
している者が担当しているか
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
② 出勤簿は毎日管理しているか
※特に非常勤講師について
4
課
程
・
学
科
・
授 6 授業進捗管理
業
時
数
6 勤務実態
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適
切か
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか
に学生に周知・徹底しているか
7 運営会議
① 授業計画上の各科目は学則等で計画された順に実施されて 内規1 第2条
いるか。
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管
理体制になっているか
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られており、記録管理して
いるか
7 学生授業評価
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
8 外部実習
① 当該企業は、実習施設として適切か
※認証企業、指導者数、諸設備(検査機器、
作業機器・器具類)
実習施設の受入承諾書及び施設概要等の書類が整備されて
いるか
② 実習施設における実習計画は、内容・時間数等、当該施設
との連携の下で定めているか
③ 実習施設数は、実習学生数に比して適切か
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
(指)基準 I-3-2
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
個
1 科目修得
単位認定
2 評価配分
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則っているか
内規1 第3,4,7,8条
内規2 第3,5条
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
※出席数、試験、実習、課題、レポート、学習
活動等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
6 4 評価基準の
共有
成
績
評
価
・
認
5 学生への周知
定
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 内規1 第8~10条
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている
か
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として
保存しているか
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知
され、指導も含め、意識づけされているか
6 出席時数
・ 出席簿に基づき算出する学生別出席時数は、照査している
か
7 補 講
・ 欠席、休講となる場合、学則基準の時数・単位を修得する
措置が、補講等でとられており、記録管理しているか
8
・ 資格所有・合格証書等を申受けているか
1 賞 罰
1
0
賞
罰
学則 第19条
2 受験資格
・ 定期試験の受験資格、及び特例扱いは妥当か
内規1 第4条
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
細則1 第12,13条
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
細則1 第10条
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
・ 休業日の授業、休業日変更、臨時休業日等、学生に事前に
適切に周知しているか
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
学則 第29,30条
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
1 必要経費等の
徴収
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
2 学則・内規等
① 学則・内規等は、基準・規則・要領等の趣旨・要件に則し
ているか
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
1 1 定例報告
2
報
告
・ 毎年度開始後2ヵ月以内の定例報告は、適切、且つ遅滞な 自動車交通局通達
く行っているか
1 1 資格取得
3
資
格
取
得
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
1 指導目標(計画)
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 細則1 第11条
いるか
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
点
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、各法令、
規則・基準等に則する範囲において見直ししているか
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規1 第3条
切に行っているか
細則1 第1~7条
1 入学資格
別
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
1
1
そ
の
他
1 試験の実施
7
3 不正行為
試
4 追試験・再試験
験
1 定例休業日
9
2 臨時休業日等
休
業
日
② 学生の成績・評価・学習活動状況等は指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
転入・編入
個
(指)基準 I-3-1(2)
学則 第16条
学則 第18条
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
1 2 ルール・マナー
4
学
生
指
導
3 教育相談
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
※卒業(見込)証明書
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
4 出席簿
8
入
学
・
休
学 5 欠席・公欠・
忌引等
・
退
学
及
び
卒
業 6 届(願)・
在学年限
7 除 籍
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則2 第1,2条
録しているか
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
細則2 第8,10条
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
細則2 第5条
1 進路指導
1
5
進
路
指
導
① 進路指導目標、及び指導計画がが立てられているか
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
※基準:40分以上受講 - 出席
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
1 文書管理者
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
細則2 第6,7,10条
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適
切に運用しているか
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部あて報告しているか
学則 第22~24条
9 卒業・課程修了
の認定
① 専門教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に
認定しているか。
又特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基づ
き行っているか
学則 第26条
内規1 第8~10条
申合せ事項 2
成績会議
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11,26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
1 2 保存期間
6
文
3 管理・保管
書
管
理
4 ファイリング
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又、「文書管理者」は誰か
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」
規則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
2 健康管理
1
7
保
健
・
安
全
管
理
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄 実施報告:3/31迄
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に
対して、外部持出し禁止の指導をしているか
1
8
個
人
情
報
保 3 同 意
護
4 目的外使用
※外部持出しの場合は許可を得ているか
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか
専門学校北海道自動車整備大学校(自動車整備学科) 自己点検・評価 項目
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
1 法令等の遵守
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
1 教員数
・ (指)基準・学則に則した学生総定員、及び各特定科目を 学則 第14条
授業(含む実習指導)するに適当な数の教員を有している (指)基準 I-1-8
か
2 財務
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
2 内、専任教員
① 養成基準に定める内容の専任教員以上の教員を確保してい (設)基準 第17条2
るか
項
1
学
校
運
営
※学科科目教員-同時受講生数÷50(4名)
※実習指導教員-同時受講生数÷25(8名)
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
② 各教員は、担当する科目及び実習指導において教授できる (指)基準 I-2-5(2)
専門的経験・知識・技能を有する者、また必要なの資格を 別表6
有しているか
③ 財務内容についての公表を行っているか
3 教員資格
要件確認
・ 客観的に資格要件を証明する書類があり、適切に保管・管
理しているか
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
就任承諾書
1 教育目標
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
5 4 代 行
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものとなっているか
教
員
5 出欠勤
・
組
織
2
教
育
目
標 2 教育課程
・
課
程
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ていること。
1 定 員
(入学・在学)
※特に非常勤講師について
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
6 勤務実態
また養成基準等に定める教育内容・時間数等を反映した教
育課程になっているか
7 運営会議
・ 自動車整備学科の学級定員、学生総定員は学則・基準に則 学則 第5条
しているか
1 授業計画
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
学則 第6条
① 学則・(指)基準等の専門教育課程(学科)に則した授業 学則 第9条 別表1
計画(シラバス)、カリキュラム等を作成しているか
内規1 第2条
(指)基準 I-3-2 別
表4
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
2 区 分
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条 別表1
確か
3 授業時数
・ 授業科目、授業時数は、学則・(指)基準等に則している 学則 第9条
か
(指)基準 I-2-2
(設)基準 第5,8条
4 単位換算
・ 授業時数の単位換算は、講義、演習、実習別に学則等に則 学則 第10条
しているか
(設)基準 第16条
5 整合性
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は精査
され、且つ整合性の取れた構成となっているか
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
4
課
程 6 授業進捗管理
・
学
科
・
授
業
時
数
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか
に学生に周知・徹底しているか
① 授業計画上の各科目は学則等で計画された順に実施されて 内規1 第2条
いるか。
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管
理体制になっているか
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られており、記録管理して
いるか
7 学生授業評価
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
8 教科書・教材・
教具等
① 使用教科書は適切であり、教育課程に応じ、適時見直しを (指)基準 I-2-3
しているか
※自動車交通局監修
養成校の基準に則した車両、エンジン及び各種主要部品等 (指)基準 I-2-4
② が、同時受講する学生数に見合った数だけ備えているか
-
1 ※陳腐化していないか
② その他必要な機械設備・機器・器具類は備付けられている
か。
-
2 ※老朽化していないか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
9 図 書
・ 教育目的、専門教育課程上必要な専門図書・関連雑誌類を
十分備えているか
※都度見直ししているか
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適
切か
※基準:75名
学
生 2 在学(籍)年限
数
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
② 出勤簿は毎日管理しているか
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
3
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は、資格要件を満た
している者が担当しているか
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
個
1 科目修得
単位認定
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
個
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則しているか
内規1 第7,8条
1 定例休業日
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
9
2 評価配分
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
学則 第11条
内規1 第3,4,7,8条
内規2 第3,5条
※出席数、試験、実習、課題、レポート、学習
活動等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 内規1 第8~10条
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている
か
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として
保存しているか
6
4 評価基準の
成
共有
績
評
価
・
認
定
5 学生への周知
休 2 臨時休業日等
業
日
1 賞 罰
1
0
② 学生の成績・評価・学習活動状況等は指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知
され、指導も含め、意識づけされているか
1 必要経費等の
徴収
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
2 学則・内規等
① 学則・内規等は、基準・規則・要領等の趣旨・要件に則し
ているか
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
そ
の
他
6 出席時数
・ 出席簿に基づき算出する学生別出席時数は、照査している
か
7 補 講
・ 欠席、休講となる場合、学則基準の時数・単位を修得する
措置が補講等でとられており、記録管理しているか
1 試験の実施
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規1 第3条
切に行っているか
細則1 第1~6条
2 受験資格
・ 定期試験の受験資格、及び特例扱いは妥当か
内規1 第4条
3 不正行為
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
細則1 第12,13条
学則 第29,30条
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
1
1
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
賞
罰
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
・ 休業日の授業、休業日変更、臨時休業日等、学生に事前に
適切に周知しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、各法令、
規則・基準等に則する範囲において見直ししているか
1 1 定例報告
2
・ 毎年度開始後2ヵ月以内の定例報告は、適切、且つ遅滞な 自動車交通局通達
く行っているか
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
報
告
1 資格取得
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
1
3
7
試
験
4 追試験・再試験
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
細則1 第10条
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
資
格
取
得
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 細則1 第11条
いるか
1 入学資格
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
1 指導目標(計画)
(指)基準 I-2-1(2)
学則 第16条
学則 第18条
学
生
指
導
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則2 第1,2条
録しているか
細則2 第8,10条
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
細則2 第5条
8
入
学
休 5 欠席・公欠・
学
忌引等
退
学
卒
業
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
細則2 第6,7,10条
1 進路指導
1
5
6 届(願)・
在学年限
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
7 除 籍
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部あて報告しているか
学則 第22~24条
9 卒業・課程修了
の認定
① 教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に認定
しているか。
又特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基づ
き行っているか
学則 第26条
内規1 第8~10条
申合せ事項 2
成績会議
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11,26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
① 進路指導目標、及び指導計画がが立てられているか
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
1 文書管理者
1 2 保存期間
6
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適
切に運用しているか
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
進
路
指
導
※基準:40分以上受講 - 出席
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
3 教育相談
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
1 2 ルール・マナー
4
※卒業(見込)証明書
4 出席簿
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
文
3 管理・保管
書
管
理
4 ファイリング
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又、「文書管理者」は誰か
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」
規則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
2 健康管理
1
7
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄 実施報告:3/31迄
保
健
・
安
全
管
理
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に
対して、外部持出し禁止の指導をしているか
※外部持出しの場合は許可を得ているか
1
8
個
人
情
報
保
3 同 意
護
4 目的外使用
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか