平成27年度県立学校LANシステム運用保守管理業務委託契約 一般

平 成 27年 度 県 立 学 校 L A N シ ス テ ム 運 用 保 守 管理 業 務 委 託 契 約
一 般 競争 入 札 心 得
高知県教育委員会事務局教育政策課
(目的)
第 1 条 平 成 27年 度 県 立 学 校 L A N シ ス テ ム 運 用 保 守 管 理 業 務 委 託 契 約 の 一 般 競 争 入 札
の 取 扱 い に つ い て は 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22年 法 律 第 67号 ) 、 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22
年 政 令 第 16号 。 以 下 「 政 令 」 と い う 。 ) 、 高 知 県 契 約 規 則 ( 昭 和 39年 高 知 県 規 則 第 12
号。以下「規則」という。)及びその他法令で定めるもののほか、この心得の定める
ところによるものとする。
(入札参加者の資格)
第2条 一般競争入札に参加できる者は、当該契約の入札参加者として資格を確認され
た者
(以下「入札参加者」という。)とする。
(入札保証金)
第3条 入札参加者は、入札執行前に規則第9条の入札保証金を納付しなければならな
い 。 た だ し 、 規 則 第 10条 の 規 定 に よ り 免 除 さ れ た 場 合 は 、 こ の 限 り で は な い 。
(入札の方法等)
第4条 入札参加者又はその代理人(以下「入札者」という。)は、仕様書その他契約
締結に必要な条件を熟知のうえ、入札しなければならない。ただし、入札の方法その
他について疑義があるときは、関係職員の説明を求めることができる。
2 入札者は、指定の日時及び場所に赴き、入札に参加しなければならない。
3 代理人による入札のときは、委任状を入札執行者に提出し、その確認を受けた後で
なければ、入札書を投かんすることができない。
4 入札者は、入札執行者の指定する場所に待機しなければならない。無断で指定する
場所を離れた者、入札時間帯に入札しない者は、辞退したものとして取り扱う。
5 入札執行中は、入札者間の私語及び放言並びに携帯電話等での外部との連絡を禁ず
る。指示に従わないときは、入札書投かん後であっても入札の辞退があったものとし
て取り扱うことがある。
(入札の基本的事項)
第5条 入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見
積 も っ た 契 約 希 望 金 額 の 108分 の 100に 相 当 す る 金 額 を 入 札 書 に 記 載 し て 入 札 し な け れ
ばならない。
2 入札書の金額は、1円未満の端数をつけることができない。1円未満の端数をつけ
たものがあるときは、その端数の金額は記載のないものとして取り扱う。
3 入札書の記載事項のうち、金額については訂正することができない。
4 前項に定める入札書の記載事項以外について訂正したときは、訂正箇所又は入札書
の余白に押印し、訂正その他の必要事項を記載しなければならない。
5 前条第6項の規定による郵便による入札にあっては、入札執行者がその場で開封し
て入札書を入札箱に投かんし、他の入札書と併せて開札する。
6 入札者は、いったん投かんした入札書について、取替え又は訂正をすることができ
ない。
(公正な入札の確保)
第 6 条 入 札 者 は 、 私 的 独 占 の 禁 止 及 び 公 正 取 引 の 確 保 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 22年 法 律 第
54号 ) に 抵 触 す る 行 為 を 行 っ て は な ら な い 。
(入札の取りやめ等)
第7条 次の各号のいずれかに該当する場合は、入札の執行を延期若しくは取りやめ、
又は当該入札者を入札に参加させない措置をとるものとし、直ちに該当する入札参加
者に伝えなければならない。
(1) 天 災 そ の 他 や む を 得 な い 理 由 が あ る と 認 め ら れ る と き
(2) 入 札 者 が 談 合 し 、又 は 不 穏 の 行 動 を す る 等 、入 札 を 公 正 に 執 行 す る こ と が で き な
いと認められるとき
(入札の辞退)
第8条 入札者は、開札が行われるまでは、いつでも辞退することができる。
2 入札者が入札を辞退するときはその旨を次に掲げるところにより申し出るものとす
る。
(1) 入 札 執 行 前 に あ っ て は 、入 札 辞 退 届 を 契 約 担 当 者 に 直 接 持 参 し 、又 は 郵 送( 公 告
で指定した期日までに到達するものに限る。)する。
(2) 入 札 執 行 中 に あ っ て は 、前 号 の 入 札 辞 退 届 又 は そ の 旨 を 明 記 し た 入 札 書 を 、入 札
執行者に直接提出することを原則とし、口頭による場合は、その旨を入札執行者及
び立会人の双方に告げて確認を受ける。
(無効の入札)
第9条 次の各号のいずれかに該当する入札は、当該入札書を無効とする。
(1) 入 札 参 加 者 の 記 名 及 び 押 印( 代 理 人 に よ る 入 札 の 場 合 は 入 札 参 加 者 の 記 名 及 び 代
理人の記名押印)を欠く入札書
(2) 誤 字 脱 字 等 に よ り 、 そ の 意 思 表 示 が 不 明 瞭 で あ る 入 札 書
(3) 入 札 の 金 額 を 訂 正 し た 入 札 又 は 金 額 未 記 入 の 入 札 書
(4) そ の 他 、 入 札 の 諸 条 件 に 違 反 し た 入 札 書
(5) 郵 送 に よ る 入 札 に お い て 、 公 告 で 指 定 し た 期 日 ま で に 到 達 し な い 入 札 書
(失格の入札)
第 10条 次 の 各 号 に 該 当 す る 入 札 は 失 格 と す る 。
(1) 入 札 に 参 加 す る 資 格 の な い 者 の し た 入 札
(2) 委 任 状 を 持 参 し な い 代 理 人 の し た 入 札
(3) 所 定 の 入 札 保 証 金 も し く は 入 札 保 証 金 に 代 わ る 担 保 を 納 付 し な い 者 又 は 提 供 し
な い 者( 第 3条 た だ し 書 き の 規 定 に よ り 入 札 保 証 金 を 免 除 さ れ た 者 を 除 く 。)の し た
入札
(4) 同 一 事 項 の 入 札 に つ い て 他 の 入 札 の 代 理 人 を 兼 ね 、又 は 2 人 以 上 の 入 札 参 加 者 の
代理をした者の入札
(5) 所 定 の 入 札 箱 に 投 か ん し な い 入 札
(6) 明 ら か に 談 合 に よ る と 認 め ら れ る 入 札
(落札者の決定方法)
第 11条 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 最 低 の 価 格 を も っ て 入 札 し た 者 を 落 札 者 と す る 。 た
だし、当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、
又は契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すおそれがあっていちじるしく不適
当と認められるときはそのものを落札者とせず、予定価格の制限の範囲内の価格をも
って申し込みをした他の者のうち最低の価格をもって申し込みをした者を落札者とす
る。
(落札宣言)
第 12条 落 札 と な る 入 札 が あ っ た と き は 、契 約 対 象 件 名 、入 札 書 記 載 金 額 に 100分 の 8 を
加算した金額で落札した旨及び落札者を宣言して決定する。
(同額等の入札者が2者以上ある場合の落札者決定方法)
第 13条 落 札 と な る べ き 同 額 の 入 札 を し た 者 が 、 2 者 以 上 あ る と き は 、 直 ち に く じ を 引
かせて落札者を決定する。
2 前項の場合において、当該入札をした者のうちくじを引かない者があるときは、こ
れに代わって入札事務に関係のない職員にくじを引かせる。
3 入札者は、当該くじへの参加を辞退することができない。くじへの参加を辞退する
者は失格とするとともに、落札したにもかかわらず契約締結を辞退したものとして取り
扱う。
(再度入札等)
第 14条 開 札 の 結 果 落 札 と な る べ き 入 札 が な い と き は 、 直 ち に 再 度 の 入 札 を 行 う 。
2 再度入札は、2回(初度入札を含め3回)まで行う。
3 次の各号のいずれかに該当する入札者は、再度入札に参加することができない。
(1) 入 札 を 辞 退 し た 者
(2) 入 札 辞 退 と し て 取 り 扱 わ れ た 者
(3) 入 札 の 結 果 失 格 と な っ た 者
4 再度入札によっても落札となるべき入札がないときは、在席する入札者と随意契約
の折衝を行うことがある。
(契約保証金)
第 15条 落 札 者 は 、 契 約 の 締 結 に 際 し 、 規 則 第 39条 の 契 約 保 証 金 を 落 札 決 定 後 速 や か に
納 付 し な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 規 則 第 40条 の 規 定 に よ り 免 除 さ れ た 場 合 又 は 規 則
第 41条 第 1項 の 規 定 に よ る 契 約 保 証 金 に 代 わ る 担 保 を 提 供 し た 場 合 は 、こ の 限 り で な い 。
2 落 札 者 は 、 契 約 保 証 金 の 免 除 ( 規 則 第 40条 第 6 号 に よ る 免 除 を 除 く 。 ) 又 は 契 約 保
証金に代わる担保の提供の承認を受けるときには、落札決定後速やかに契約担当者が
指示する書類等を提出しなければならない。
(契約書等の提出)
第 16条 落 札 者 は 、 落 札 後 に お い て 交 付 さ れ た 契 約 書 の 案 に 記 名 、 押 印 し 、 契 約 担 当 機
関に提出しなければならない。
(異議の申立て)
第 17条 入 札 者 は 、 入 札 後 こ の 心 得 、 仕 様 書 、 そ の 他 あ ら か じ め 示 し た 契 約 条 件 等 に つ
いての不明を理由として、異議を申し立てることはできない。