平成 27 年度 吉田学園医療歯科専門学校 学校関係者評価報告書

平成 27 年度
吉田学園医療歯科専門学校
学校関係者評価報告書
評価対象期間
平成 26 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日
吉田学園医療歯科専門学校
学校関係者評価委員会
<日
時>
平成27年9月28日(月)19:00~20:00
<場
所>
吉田学園情報医療歯科専門学校
305教室
<出席者>
庫山
昇
レールダルメディカルジャパン株式会社
荒井
孝憲
東レ・メディカル株式会社技術サービス部 1 課
大野
重昭
医療法人社団愛心館愛心メモリアル病院
北海道大学
八若
保孝
札幌営業所長
課長
眼科部長
眼科名誉教授
北海道大学大学院歯学研究科
口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室
教授
吉村
弓子
勤医協札幌ふしこ歯科診療所
歯科衛生士
岡部
和郎
株式会社松風札幌営業所
佐々木
寿希
医療法人徳洲会札幌東徳洲会病院
高
悦夫
吉田学園医療歯科専門学校
校長
今
光昭
吉田学園医療歯科専門学校
副校長
鈴木
哲
吉田学園医療歯科専門学校
副校長補佐
三上
剛人
吉田学園医療歯科専門学校
救急救命学科学科長
工藤
元嗣
吉田学園医療歯科専門学校
臨床工学科主任
提嶋
紀枝
吉田学園医療歯科専門学校
視能訓練学科学科長
藤澤
雅子
吉田学園医療歯科専門学校
歯科衛生学科学科長
佐々木
明美
吉田学園医療歯科専門学校
歯科技工学科学科長
藤田
真
吉田学園医療歯科専門学校
医療秘書学科主任
所長
士長
(代理
清水様)
医事課
課長補佐
<自己点検評価結果及びその他評価項目の報告と意見交換>
1. 「専修学校における学校評価ガイドライン」に基づく学校評価マニュアルに基づき、
「吉
田学園医療歯科専門学校
自己点検・評価」の評価結果について。
当該自己点検・評価の評価基準は今年度より、専修学校における学校評価ガイドライ
ンに合わせ,「4・3・2・1」の4段階の評価基準で自己点検・評価を行った。
吉田学園医療歯科専門学校については、救急救命士・臨床工学技士・視能訓練士・歯
科衛生士・歯科技工士の養成施設でもあり、各養成施設の指定基準及び医療秘書学科も
含め専修学校設置基準の法令等を順守。各学科毎の「自己点検・評価項目」18項目う
ち、全ての項目において「3」以上の点検・評価結果であり、各点検事項に示す内容に
対し、適切に運営・管理等を行っている旨、各学科「点検・評価シート」を提示し報告
が行われた。
①「学校運営」について
・「法令等の遵守」については、専修学校設置基準等に定める法令等が遵守 され ている 。
・「財務」については学園本部との連携により、適性に処理されている。
②「教育目標・課程」について
・教育目標・人材育成像を明確に定め反映された専門教育課程となっている。
③「学生数」について
・学則・指定規則等に則し定員を定適切に運営されている。
④「課程・学科・授業時数」について
・指定規則及び養成基準に則しカリキュラムを定め計画的に運営されている。
・「学生授業評価」については、各学期末毎に授業評価アンケートを実施し、その評価結
果及びコメントを今後の取り組み要項として反映させている。
・「実習施設」について、特に実習で知り得た個人情報等の SNS 対策として、学園で作
成したリーフレットを活用し、学生への事前指導を実施し注意喚起 が図られている。
・(臨床工学科)「施設実習」について、各施設への巡回を行い情報交換は実施できたが、
その記録管理に不十分な点が見受けられた。記録内容および管理方法の徹底を図る。
・
(歯科衛生学科)
「施設実習」について、前回、実習先の体制や設備環境規模等の理由か
ら、実習受入数が少ないケースや学生ロッカー不足のケースに対し、直接施設側へ要望
を伝え改善対応がなされてはいるが、今年度もまだ同様のケースがみうけられることか
ら、引き続き実習先への改善要請を図るとともに、状況を確認の上実習施設としての再
検討を進めていく。
・
(医療秘書学科)
「病院実習」について、前回改善項目として巡回指導の適切な実施を挙
げていたが、巡回担当教員の工程計画を迅速に行うことで適切な巡回が図られていた。
なお、1 年次実習の巡回指導で一部未対応のところがあるので、実習先との日程と業務
の調整を行いながら改善に向け引き続き進めていく。
⑤「教員・組織」について
・専修学校設置基準に定める教員数及び教員資格を含め、適切な配置で運営を行ってい
る。
・
(歯科技工学科)
「勤務実態」について、前回専任教員の業務過多がみられることに対し
業務の効率化・システム化を進めるとともに、計画的な教員補充採用を検討し業務平準
化を図るよう進めてきたが、今年度新たに専任教員 1 名の配置されたことで適切な授
業時間配分に向け対応が進められている。
⑥「成績評価・認定」について
・学則・内規等の各要件に則して適切に行っている。
⑦「試験」について
・学則・内規・学習のしおりの各要件に則し、適切に試験運営されている。
⑧「入学・休学・退学及び卒業」について
・昨年度より導入された統合管理システムを活用し、タイムリーな管理処理を行い学生
指導に反映されている。
⑨「休業日」について
・定例休業日を年度当初に定めており、臨時休業日等についても事前に適切に周 知して
いる。
⑩「賞罰」について
・適切に運営されている。
⑪「その他」について
・必要経費等の徴収および学則・内規の整備を適切に行っている。
⑫「報告」について
・概況調査や学校基本調査等の定期報告を中心に、適切に必要各署への報告が行われて
いる。
⑬「資格取得」について
・カリキュラム編成において、受験対策を取り入れ計画的に指導にあたると共に必要に応
じ補講等のサポートも実施している。また、校内模試や業界団体 (業者含む)による模
擬試験も複数回実施し、学生状況の把握に努めきめ細やかな対応を行っている。
⑭「学生指導」について
・「教育相談」について、これまで行ってきた学内カウンセリングが 十分に活用される
に至っていなかったことから、実施回数を大幅に増加するとともに、自校校舎内での
実施を進め、少しずつではあるが利用者の向上に繋げることができている。
⑮「進路指導」について
・就職指導目標をかかげ、入学時の早期より指導計画に沿った対応を図るとともに、
タイムリーな情報提供・サポートを図っている。
・
(救急救命学科)公務員試験において更なる改善の必要性がみうけられる。学力面の指
導の早期化を図り、学生状況に合ったサポート体制 の構築に取り組みたい。
⑯「文書管理」について
・文書保存管理規程に基づき管理が行われている。
・廃棄処理が未実施、また保管資料の明記項目に未表示部分があったが、H27 年度内に
おいて整備し適切な管理を進めていく。
⑰「保健・安全管理」について
・学校保健安全規程に基づき適切に管理が行われている。
⑱
「個人情報管理」について
・学生に対しては、入学時に個人情報の使用範囲について書面等で説明をし、同意書
を得たうえでの使用及び管理を行っている。
2.
今後の取組について
副校長より、今回の評価結果を踏まえて、引き続きより充実・健全な学校運営を行
うための自己点検・評価に繋げ、学生の満足向上に繋がる教育体制の強化を図ってい
く。今後は専門学校においても大学と同様に第三者評価を取り入れ、より厳密な評価
を受けることが予想される。それを想定し、引き続き委員会の場において参考となる
ご意見等をいただき、評価内容の標準化や評価基準の明確化を図り改善していきたい
と考えている。併せて次年度委員会にて、この1年間の取り組みの成果・評価を報告
させて頂く旨の報告があった。
以
上
(別紙様式4)
平成27年11月9日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
吉田学園医療歯科専 平成19年3月27日
門学校
高 悦夫
設 置 者 名
学校法人吉田学園
目
的
代 表 者 名
昭和53年10月31日
吉田 松雄
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目11番1号
(電話)011-272-3030
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、医療技術に関する知識及び技術を教授するとともに、豊かな教養と人格を備えた有能な医
療技術者を養成し、よって社会に貢献しうる人材を育成することを目的とする。
分野
医療
設立認可年月日
所
課程名
学科名
専門課程
救急救命学科
講義
教育課程
生徒実員
300人
長期休み
生徒指導
専門士の付与
平成20年文部科学
2,823時間 省告示第11号
3年(昼)
演習
実験
1,488時間
生徒総定員
学期制度
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
実習
1,215時間
専任教員数
151人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
兼任教員数
高度専門士の付与
―
実技
120時間
総教員数
6人
■学年始め:なし
■夏
季:7月25日~8月23日
■冬
季:12月23日~1月12日
■学 年 末:3月17日~3月31日
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
20人
26人
■成績表(○
有 ・無)
成績評価
■成績評価の基準・方法につい
て
・成績評価は 100 点満点とし、
点数により A~D に分類、
うち A
~C を合格とし単位修得を認め
る。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案し
て行う。
・教育課程の定めるところによ
卒業・進級条件
り、教育指導計画に従って履修し
その成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(○
有 ・無)
就職等の状況
■主な就職先、業界
札幌市消防局
留萌市消防本部
稚内市消防本部
網走市消防本部
小樽市消防本部
■就職率 77.1%
■卒業者に占める就職者の割合 77.1%
■その他(任意)
主な資格・検定
・救急救命士
他
(平成26年度卒業者に関する平成27年5月時点の
情報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者5名
■中退率3.3%
平成26年4月1日在学者151名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者146名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更・学業不振
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、未取得者を増加させない取り
組みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、生活の変化があった場合にはすぐに個別
面談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
教育課程編成委員会は、関係分野における推薦学科等において、実践的かつ専門的な職業教育を実施する
ため、企業等との連携を通じ必要な情報の把握・分析を行い、教育課程の編成(授業科目開設・授業内容・
実施方法の改善・工夫等)等に活かすことを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山
佐藤
荒井
佐藤
昇
朝之
孝憲
裕二
大野 重昭
村田 晃啓
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
後藤 伸司
佐々木 寿希
高 悦夫
今 光昭
鈴木 哲
三上 剛人
工藤 元嗣
提嶋 紀枝
藤澤 雅子
佐々木 明美
藤田 真
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
市立札幌病院 救命救急センター 医長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
北海道情報大学 医療情報学部 教授
公益社団法人 北海道臨床工学技士会 理事
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
株式会社ムラタ 代表取締役会長
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
一般社団法人 北海道歯科医師会 理事
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
(開催日時)
第1回 平成 27 年 9 月 28 日 18:00~19:00
第2回 平成 28 年 2 月 25 日 18:00~19:00
- 3 -
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
実習依頼書・承諾書等による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指すために連携
を行うもの。
科 目 名
救急車同乗実習
科 目 概 要
連 携 企 業 等
・救急救命士にとって必要不可欠である救急現
場で行う救急活動業務を、受報から医療機関
収容まで、どのような流れの中で進められて
いるのかを現場実習通して体験する。
・消防業務全般及び、救急現場活動での実体験
を通じ、救急救命士としての専門知識・能力
を養い、使命感や社会的意識を強く認識す
る。
江別市消防本部
千歳市消防本部
旭川市消防本部
石狩北部地区消防事務組合消防本
部
北見地区消防組合消防本部
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・教職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山 昇
荒井 孝憲
大野 重昭
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
佐々木 寿希
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
- 4 -
授業科目等の概要
(医療専門課程 救急救命学科)平成 26 年度
分類
必
修
○
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
理科総合
○
英語
○
国語・文章理解
○
表現基礎
○
情報処理
○
生命と健康
○
教養Ⅰ
○
教養Ⅱ
○
教養Ⅲ
授業方法
授業科目概要
医療の基礎となる生理学・生物学を理
解する。
発音・アクセントを学ぶことにより英
語を聞き取る能力を高め、高校英語を
土台に文法の復習をしながら英語で表
現する力を見につける。
1.文章を理解し、表現するための基
礎知識の学習をする。
2.自己の学ぶ専門分野で応用の利く
国語学習をする。
3.問題を解きながら教養としての国
語力を高める。
現代社会に対応できる国語力(漢字力
や書く力、読む力、正しい言葉遣いな
ど)の基本的な知識や能力を身に付け
る。
コンピューターの効率的な利用法を理
解し、必要とする情報を的確に活用で
きるよう、文書作成、情報の整理、お
よび、プレゼンテーションのスライド
作成の技能を修得する。
将来、医療の様々な分野で働く学生に、
生命倫理に関する幅広い理解を身に付
けさせるきっかけとなる。
公務員試験の一般知能分野へ対応すべ
く、数学の基礎的な知識や文章読解を
ベースに、解答を導くための思考方法
を学ぶ。
基礎分野の復習から実践レベルの問題
へと解答テクニックの幅を広げ、来る
べき公務員試験へ向けて数多くの問題
演習を行う。
公務員試験に出題の多い社会科学(日
本史・世界史・地理)や人文科学(政
治経済)を中心に国語(文章理解)や
英文の読解など幅広く教養を身につけ
る。
- 5 -
配
当
年
次
・
学
期
授
1
30
2
○
1
30
2
○
1
30
2
○
1
60
2
○
1
30
1
○
1
30
2
○
1
30
2
○
2
60
4
○
3
180
12
○
業
時
単
位
数
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
心理学
個々の患者さんに合った心理的援助の
方法を臨床心理学の観点から考える。
1
30
2
○
○
医療機器管理
・関連する医療機器の目的と取り扱い
方法がわかる。
・生命維持装置の必要性、重要性が理
解できる。
1
20
1
○
○
保健・体育Ⅰ
救急救命士として必要な体力、持久力
の増進。
1
60
2
○
○
保健・体育Ⅱ
救急救命士として必要な体力、持久力
の増進。
2
30
1
○
○
保健・体育Ⅲ
救急救命士として必要な体力、持久力
の増進。
3
30
1
○
1
30
2
○
1
60
4
○
1
16
1
○
1
30
2
○
1
30
2
○
2
20
1
○
1
30
2
○
3
20
1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
各器官の構造と機能を学ぶことによ
形態機能学Ⅰ
(解
り、その後に学ぶ救急医学の基礎を作
剖、身体機能)
る。
人体を構成している細胞に共通する生
理機能と血液の組織、免疫等を理解し、
形態機能学Ⅱ
(生
生命現象の基本である呼吸,循環の機
理、生化学)
能および消化、吸収、排泄の仕組みを
理解する。
人間が動くための基本的なことと、人
運動生理学・成長
間の発生および成長発達の過程につい
発達
て理解を深める。
人体の構造と機能において正常から逸
病理学
脱する症状・徴候のメカニズムに共通
する減少を理解します。
薬理学
救急医療に必要な薬物の知識を修得す
る。
・感染における知識を得る。
感染症と予防
・感染予防について理解し、行動でき
る基盤を作る。
①代表的な疾病と検査データに関する
知識を習得する。
臨床検査・放射線
②放射線の基礎知識と生物に与える影
響を学ぶ。
研究に必要な基礎的能力を育成する。
関連する研究論文を読み知見を広げ
研究基礎
る。
健康と社会保障
わが国の保健・医療に関する業務とそ
れを支える諸制度を理解する。
1
30
2
○
救急医療概論
救急救命士を取り巻く体勢・制度を理
解し、救急救命士としての役割と責任
を自覚する。
1
30
2
○
救命処置
現場活動における「的確な観察、適切
な処置技術、適正な病院への搬送」一
連の活動を理解し実際を習得する。
1
30
2
○
- 6 -
○
看護学概論
○
生命倫理
○
心肺停止Ⅰ
○
心肺停止Ⅱ
○
ショック・
循環不全
○
○
救急医療を行うチームとして存在する
看護について理解を深める。
プレホスピタルとインホスピタルの連
携について理解を深める。
対象の意思を尊重し、人権と自由の保
護を基盤とした生命と倫理について理
解する。
心肺停止状態の患者の処置をするにあ
たり、心肺停止の病態に関する基礎知
識を学びます。
2
16
1
○
2
16
1
○
1
16
1
○
・心肺停止患者の病態・処置を学ぶ
・蘇生のプロトコールを理解する。
2
30
2
○
ショックの病態について理解し、対処
する基盤を養う。
2
16
1
○
1
30
2
○
2
30
2
○
患者から現れる症状と徴候を学ぶ。
救急病態生理学
よく遭遇する重要な症状・徴候の理解
I
と対処の方法がわかることをめざす。
患者から現れる症状と徴候を学ぶ。
救急病態生理学
よく遭遇する重要な症状・徴候の理解
Ⅱ
と対処の方法がわかることをめざす。
○
呼吸器・
循環器系疾患
救急救命士に必要な呼吸器・循環器系
疾患を理解する。
2
20
1
○
○
消化器系疾患
救急救命士に必要な消化器系疾患を理
解する。
2
20
1
○
○
脳外科・
神経系疾患
救急救命士に必要な脳・神経系疾患を
理解する。
2
20
1
○
○
内分泌・代謝性疾 救急救命士に必要な内分泌・代謝・泌
患・泌尿器
尿器・血液・免疫系疾患を理解する。
2
20
1
○
○
・成人期以外の発達段階における特徴
を理解する。
小児・新生児・高
・新生児、小児に特有の疾患を理解す
齢者疾患
る
・高齢者に特有の疾患を理解する。
2
20
1
○
○
感覚器・
口腔・整形外科
救急救命士に必要な感覚器・口腔・整
形外科系疾患を理解する。
2
20
1
○
○
産婦人科疾患
・正常分娩と異常分娩について理解す
る。
2
・婦人科特有の病態について理解する。
20
1
○
○
精神障害
精神疾患と精神障害患者について理解
する。
2
16
1
○
○
外傷総論
1
30
2
○
○
外傷各論・
小児・高齢者
2
20
2
○
・標準的外傷病院前救護についての基
礎知識を学ぶ。
・災害医療について学ぶ。
・人体部位別の外傷損傷がわかり、対
処できる知識を備える。
・小児、高齢者に特有の外傷疾患を理
解できる。
- 7 -
特殊外傷各論
特殊外傷病態の的確な観察知識の習
得。
3
16
1
○
○
中毒各論・
環境障害
・中毒の原因、病態、対処方法につい
て理解する。
・環境障害が人体に及ぼす影響と、対
処方法について理解する。
2
16
1
○
○
総合臨床救急
救急救命士国家試験での状況設定問題
に対応できる能力を養う。
3
60
4
○
○
救命応用
公務員試験・国家試験に合格するため
の知識力向上を図る。
3
180
12
○
1
90
2
○
1
135
3
○
2
90
2
○
3
360
8
○
2
135
3
○
3
180
4
○
2
45
1
○
2
180
4
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
救急資器材の取扱い等、基本技術の習
得。
基礎演習
目指す消防職員としての、知識、技術
の実際を体験し習得する。
・救急技術マニュアルや救急隊員標準
テキストを基にした基礎技術の習得
応急処置Ⅰ
・各種資器材の特性を理解し状況に合
った応急処置技術を習得。
傷病者の的確な観察結果に基づく適切
な救急救命処置を実施する。いずれも、
応急処置Ⅱ
継続観察の重要性を理解する。
救急活動は症状・病態に適応した、救
急資器材を選定し適正に活用すること
救急処置
が重要であることから救急活動、病態
及び取扱資器材の特性を理解する。
救急活動における多種多様な手技及び
総合シミュレー
現場での行動要領の理解と習熟を目標
ションⅠ
とする。
各種情報から、症状(病態)を予測し
総合シミュレー
一連の活動ができるように演習を行
ションⅡ
う。
実際に傷病者と接し、救急現場の状況
救急車同乗実習 を肌で感じ、救急救命士としての使命
感や社会的意義を強く認識する。
メディカルコントロールの重要性を確
認し、傷病者に対する適切な態度を習
救急病院実習
得し、医師とともに救急領域を担う医
療従事者としての自覚と責任を養う。
54 科目 2,823 時間
合計
- 8 -
(別紙様式4)
平成27年11月9日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
吉田学園医療歯科専 平成19年3月27日
門学校
高 悦夫
設 置 者 名
学校法人吉田学園
目
的
設立認可年月日
代 表 者 名
昭和53年10月31日
吉田 松雄
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目11番1号
(電話)011-272-3030
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、医療技術に関する知識及び技術を教授するとともに、豊かな教養と人格を備えた有能な医
療技術者を養成し、よって社会に貢献しうる人材を育成することを目的とする。
分野
課程名
学科名
医療
専門課程
臨床工学科
講義
教育課程
生徒実員
120人
長期休み
生徒指導
専門士の付与
平成20年文部科学
2,954時間 省告示第11号
3年(昼)
演習
実験
実習
2,210時間
生徒総定員
学期制度
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
高度専門士の付与
―
実技
744時間
専任教員数
104人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
兼任教員数
総教員数
6人
■学年始め:なし
■夏
季:7月25日~8月23日
■冬
季:12月23日~1月12日
■学 年 末:3月17日~3月31日
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
35人
41人
■成績表(○
有 ・無)
成績評価
■成績評価の基準・方法につい
て
・成績評価は 100 点満点とし、点
数により A~D に分類、うち A~C
を合格とし単位修得を認める。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案し
て行う。
・教育課程の定めるところによ
卒業・進級条件
り、教育指導計画に従って履修し
その成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(○
有 ・無)
就職等の状況
■主な就職先、業界
札幌センチュリー病院
札幌心臓血管クリニック
柏葉脳神経外科病院
北海道厚生農業協同組合連合会
北海道大学病院
■就職率 100%
■卒業者に占める就職者の割合 97.2%
■その他(任意)
・臨床工学技士
主な資格・検定 ・第2種ME技術実力検定
他
(平成26年度卒業者に関する平成27年5月時点の情
報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者7名
■中退率6.7%
平成26年4月1日在学者104名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者97名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更・学業不振
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、未取得者を増加させない取り
組みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、生活の変化があった場合にはすぐに個別
面談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
教育課程編成委員会は、関係分野における推薦学科等において、実践的かつ専門的な職業教育を実施する
ため、企業等との連携を通じ必要な情報の把握・分析を行い、教育課程の編成(授業科目開設・授業内容・
実施方法の改善・工夫等)等に活かすことを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山
佐藤
荒井
佐藤
昇
朝之
孝憲
裕二
大野 重昭
村田 晃啓
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
後藤 伸司
佐々木 寿希
高 悦夫
今 光昭
鈴木 哲
三上 剛人
工藤 元嗣
提嶋 紀枝
藤澤 雅子
佐々木 明美
藤田 真
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
市立札幌病院 救命救急センター 医長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
北海道情報大学 医療情報学部 教授
公益社団法人 北海道臨床工学技士会 理事
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
株式会社ムラタ 代表取締役会長
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
一般社団法人 北海道歯科医師会 理事
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
(開催日時)
第1回 平成 27 年 9 月 28 日 18:00~19:00
第2回 平成 28 年 2 月 25 日 18:00~19:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
協定書等による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指すために連携を行うもの。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
臨床実習
医療施設にて、臨床工学技士業務を実際に見学 愛心メモリアル病院
及び実施することで習熟を深める実技実習
札幌北辰病院
臨床工学技士業務を「手術室・ICU 業務」「透 宮の森記念病院
析室業務」「機器管理業務」の業務に分け、そ 布施川内科医院
れぞれに関わる業務についての実習を行う。
南札幌病院
- 3 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・教職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山 昇
荒井 孝憲
大野 重昭
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
佐々木 寿希
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
- 4 -
授業科目等の概要
(医療専門課程 臨床工学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授
1
30
2
○
業
時
単
位
数
数
講
演
義
習
○
心理学
教養としての心理学の基礎について学ぶ。
さらに、将来医療現場で遭遇すると思われ
るさまざまな状況について考察・研修する
ための思考法を身につける。
○
表現基礎
読む、知る、書くを身に着ける。
1
60
2
○
○
生物学
生命科学について学ぶ。また、医療を学ん
でゆくために必要な人体(細胞)の構造と
機能についての基礎知識を身につける。細
胞の構造と機能の理解。
1
30
2
○
○
物理学
物理の基礎を学び、電気工学・機械工学等
の授業の基礎を固める。
1
30
2
○
1
30
2
○
1
60
2
○
2
60
2
○
3
60
2
○
理工学の最も基礎となる科目である。数式
とグラフの取り扱いに慣れ、電気工学や電
子工学などの他の工学分野を理解するた
めの礎を築く。
医療に関する読み物購読と医療現場で必
要となる基本的なコミュニケーションの
ための英語力を養成する。
介護・福祉・医療の分野に関するテキスト
を使って、医療現場でのコミュニケーショ
ン能力や総合的な英語力を身につける。
医療に関する読み物購読と医療現場で必
要となる基本的なコミュニケーションの
ための英語力を構成する。
○
数学
○
英語 Ⅰ
○
英語 Ⅱ
○
英語 Ⅲ
○
化学
基本的用語、物質の構造や性質、酸・塩基、
1
酸化・還元等の化学的な計算の理解。
3
2
○
○
生命と健康
医療の根元である生命、医療の根幹を成す
健康について学ぶ。
2
30
2
○
○
医学分野の最も基礎をなす解剖学・生理
人体の構造及び
学・発生学を学ぶことで正常な人体の構造
機能
と機能を理解する。
1
60
4
○
○
解剖学
人体の正常な構造と機能を学ぶ。
1
30
2
○
基礎医学実習
①バイタルサイン測定の基本。
②動物組織の固定によりその染色切片作
成に至る過程を体験し、更にその鏡検スケ
ッチに○より細胞や組織の形態的理解を
深める。
1
30
1
○
- 5 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
公衆衛生学
人々の健康水準を向上させるための生論
と技術の開発。
総論(臓器・組織に普遍的に生じる基本病
変やその成り立ちを解説する)と各論(各
臓器における病変の特異性を解説する)に
ついて教授し、学生の医学的知識の向上と
ともに、医学的思考の基礎となることを期
する。
人体の生理機能について基礎的な知識を
身につける。また、生理機能に関連した検
査法について理解する。
3
16
1
○
1
30
2
○
2
30
2
○
○
病理学概論
○
臨床生理学
○
臨床生化学
エネルギー代謝を中心に生化学の基礎を
学ぶ。
1
30
2
○
○
臨床免疫学
生体防御を担う免疫系について基礎医学
と臨床医学の両面から理解する。
2
30
2
○
2
30
2
○
1
60
4
○
薬側と生体側の要因を明らかにすること
で、薬の投与から副作用も含む薬効の発現
までを辿る
物理学や工学の学習には種々の計算方法
が必要となる。応用数学Ⅰでは微分積分や
ベクトルなどを学習し、他の分野での利用
を知る。
○
臨床薬理学
○
応用数学 Ⅰ
○
応用数学 Ⅱ
他の分野での現象を解析するための数学
を学ぶ。
2
30
2
○
○
電気工学
電気に関する機器の原理を知るために電
磁気学と電気回路理論を学ぶ。
1
60
4
○
○
物理学実習
物理学で学んだことの基本事項を十分に
理解し、物理学的変化の実際を学ぶ。
1
44
1
○
電子工学 Ⅰ
電子回路作成時における各種部品(回路素
子)の基本動作および各素子について学
ぶ。
1
60
4
○
○
電子工学 Ⅱ
医用における電子工学を応用したシステ
ムに関して学習する。
2
30
2
○
1
30
2
○
1
60
4
○
1
44
1
○
物性工学
○
計測工学
○
電気工学実習
診断・治療機器の多くは、電気や音波など
いろいろな物理作用力を利用している。こ
れらの機器を理解するためは、それら物理
作用力に対する生体の性質、すなわち生体
物性を理解することが必須である。本講義
では、生体物性を学習するに必要となる生
体物性の基礎を学び、生体物性を習得する
ため基盤を構築することが目標である。
臨床工学領域での生体計測では装置の安
全性と信頼性、基本的な原理・構造、変動
する測定データの評価法を学ぶ。
電気工学の基礎事項を多くの実習を通じ
て体得し、理解する。
- 6 -
○
○
○
○
○
○
○
電子工学の講義で学んだ様々な回路を実
際に組んで、各回路の動作原理や特性を体
電子工学実習
得する。自ら回路に実際に触れることが重
要となる。
医用機器の操作、および正確な操作、整備
機械工学
を行なうために必要な機械工学の基礎知
識を学ぶ。
臨床工学技士が扱う多数の医療機器・用具
材料工学
を構成する材料(素材)に対して十分な知
識を養う。
システムとは互いに影響を及ぼしあう要
素から構成される系のことである。ここで
システム工学
は、コンピュータを取り上げ、その構成や
Ⅰ
動作原理、ネットワーク、医療機器への影
響を学ぶ。
シ ス テ ム 工 学 コンピュータによるプログラムの基本を
Ⅱ
学ぶ。
パソコンがなければ日常の医療業務が出
来ないと言われるほど、パソコンへの依存
が大きい。ここでは、文章作成、表計算、
プレゼンテーションの基本と操作を学ぶ。
特に、学会発表においては Excel 及び
Power Point によるデータからプレゼンテ
ーションを起こすことが主体となる。
システムとは互いに影響を及ぼしあう要
素から構成される系のことである。ここで
は、コンピュータを取り上げ、その構成や
動作原理、ネットワーク、医療機器への影
響を学ぶ。
病院管理のあり方を学び、臨床工学技士の
業務だけでなく将来において病院経営を
担えることを考慮する。
2
44
1
2
30
2
○
2
30
2
○
1
30
2
○
2
30
2
○
1
30
1
○
1
30
1
○
3
30
2
○
○
○
情報処理Ⅰ
○
情報処理Ⅱ
○
病院管理学
○
医用工学概論Ⅰ
臨床工学技士に必要な医用工学全体につ
いて体系的に学ぶ。
1
30
2
○
○
医用工学概論Ⅱ
ME 機器および原理について学び、ME 技術
者として必要な知識を身に付ける。
2
30
2
○
○
生体工学とも言われ、ヒトの身体活動時の
バイオメカニク
動作を解明するために運動学と運動力学
ス
を学ぶ。
2
30
2
○
○
放射線工学概論
3
30
2
○
○
前半は医用機器計測器の代表である心電
計について回路の構成とその仕組みにつ
医用機器学概論
いて理解する。後半は脳波形、筋電計等の
Ⅰ
計測機器および画像処理機器の計測メカ
ニズムについて理解する。
2
60
4
○
○
医用機器学概論 機器の構成、原理ならびに臨牀医療におけ
Ⅱ
る役割について学ぶ。
3
30
2
○
医療放射線の基礎の理解。
- 7 -
○
○
○
○
○
○
○
種々の物理的エネルギーを生体に作用さ
医用治療機器学
せて治療を行う治療機器の治療効果と安
Ⅰ
全性について学ぶ。
2 学年での基礎知識の復習と、臨床での実
医用治療機器学
際の使用方法などを文献など活用し理解
Ⅱ
する。
医用治療機器の適切な操作法と保守がで
医用治療機器学
きるよう、医用治療機器の基本事項を学
実習
ぶ。
臨床工学領域での生体計測装置の安全性
生体計測装置学 と信頼性、基礎的な原理・構造、変動する
測定データの評価法を学ぶ。
生体計測装置学で学習したことを実習を
通して習熟する。生命維持に必要な「機能
を代行する装置の目的」とする機能を、完
生体計測装置学
全かつ安全に操作運用するための知識を
実習
学ぶ。人工呼吸器を用いた呼吸療法の医学
的側面からの理解を深め、対外循環(人工
心肺)装置と血液浄化装置の基本を学ぶ。
生命維持に必要な「機能を代行する装置の
生体機能代行装 目的」とする機能を、完全かつ安全に操作
置学 Ⅰ
運用するための知識を学ぶ。人工呼吸器を
(呼吸器系・循 用いた呼吸療法の医学的側面からの理解
環係・代謝系) を深め、対外循環(人工心肺)装置と血液
浄化装置の基本を学ぶ。
生命維持に必要な「機能を代行する装置の
生体機能代行装 目的」とする機能を、完全かつ安全に操作
置学 Ⅱ
運用するための知識を学ぶ。人工呼吸器を
(呼吸器系・循 用いた呼吸療法の医学的側面からの理解
環系・代謝系) を深め、対外循環(人工心肺)装置と血液
浄化装置の基本を学ぶ。
2
30
2
○
3
30
2
○
2
44
1
2
60
4
2
44
1
2
136
9
○
3
46
3
○
○
○
○
○
生体機能代行装 人工呼吸器、人工心肺装置、血液浄化装置
置学実習Ⅰ
を実際に操作してシステムを学ぶ。
2
44
1
○
○
生体機能代行装 人工呼吸器、人工心肺装置、血液浄化装置
置学実習Ⅱ
を実際に操作してシステムを学ぶ。
3
90
3
○
○
患者と操作者の安全を守るための医療施
医用機器安全管
設における電気的安全と医療ガスについ
理学 Ⅰ
て学ぶ。
2
60
4
○
○
2学年の復習に加え、実際の事故事例など
医用機器安全管
交えながら学習をすすめ、安全対策などを
理学 Ⅱ
自分の力で考える事ができるようになる。
3
30
2
○
○
医用機器安全管 臨床工学技士に必要な医用機器安全管理
理学実習
学について習熟する。
3
44
1
○
関係法規
医療を遂行する上で必要な法規を学ぶ。
1
16
1
○
○
内科学概論
内科学はすべての臨床医学の基礎となる
ものでその病態学を学ぶ。
1
30
2
○
- 8 -
○
外科学概論
外科的病態学の理解。
1
30
2
○
○
呼吸器学
①臨床工学技士に必要な呼吸器に関する
知識を習得する。
②人工呼吸器を用いた呼吸療法の医学的
側面からの理解を深める。
2
30
2
○
○
循環器学
臨床循環器病、心臓病の原因と治療の理
解。
2
30
2
○
○
代謝疾患・内分
内分泌・代謝疾患の理解。
泌学
2
30
2
○
3
30
2
○
○
○
神経病学
卒後の臨床工学技士としてのよりよい活
動を行うために脳の特殊性を理解し、代表
的な神経外科的疾患の臨床知識を習得す
る。
○
感染症学
病原微生物の特性、病原性発現機構につい
て感染症の立場から理解を深める。
3
30
2
○
○
腎臓・泌尿器学
医療従事者として、泌尿器科の一般的な知
識を得る。
3
30
2
○
○
麻酔学・手術部 麻酔学に関する全般知識を習得し、実際の
医学
麻酔法についての概要をつかむ。
2
30
2
○
○
消化器学
胃・腸といった消化器系に関する知識を学
ぶ。
2
16
1
○
○
血液学
血液の基本と疾患を学習し、生命維持装置
との関りを理解する。
3
30
2
○
3
30
2
○
3
30
2
○
3
180
4
○
3
136
3
○
○
集中治療医学
○
看護学概論
○
臨床実習
○
卒業研究
ICU業務に求められる医学的専門知識
と介護・ケアーの実際を、呼吸、循環、水
電解質・代謝、感染対策、多臓器不全、脳
神経の管理から精神的アプローチ、胸部X
写真の読み方まで病態別に理解する
看護の役割と機能を理解し、臨床工学とし
て各場面における患者への接し方の技術
と態度を学ぶ。
臨床工学技士として、医療における臨床工
学の重要性・専門性を理解し、臨床現場に
おいて最も求められている知識・技術を習
得する。
3 年間で習得した中から、自らテーマを決
め、卒業に相応しい研究を行う。
70 科目 2,954 時間
合計
- 9 -
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
視能訓練学科
(別紙様式4)
平成27年11月9日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
吉田学園医療歯科専 平成19年3月27日
門学校
高 悦夫
設 置 者 名
学校法人吉田学園
目
的
代 表 者 名
昭和53年10月31日
吉田 松雄
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目11番1号
(電話)011-272-3030
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、豊かな教養と人格を備え、専門的な知識・技能を備え優れた医療従事者の養成を行うこと
により、社会における医療体制の充実を担い地域社会に貢献することを目的とする。
分野
医療
設立認可年月日
所
課程名
学科名
専門課程 視能訓練学科
講義
教育課程
1,108時間
生徒総定員
生徒実員
150人
学期制度
長期休み
生徒指導
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
専門士の付与
平成19年文部科学
2,998時間 省告示第11号
3年(昼)
演習
実験
600時間
実習
高度専門士の付与
―
実技
1,290時間
専任教員数
98人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
兼任教員数
総教員数
5人
■学年始め:なし
■夏
季:7月25日~8月23日
■冬
季:12月23日~1月12日
■学 年 末:3月17日~3月31日
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
69人
74人
■成績表(○
有 ・無)
成績評価
■成績評価の基準・方法につい
て
・成績評価は 100 点満点とし、点
数により A~D に分類、うち A~C
を合格とし単位修得を認める。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案し
て行う。
・教育課程の定めるところによ
卒業・進級条件
り、教育指導計画に従って履修し
その成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(○
有 ・無)
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
就職等の状況
■主な就職先、業界
市立札幌病院
南11条眼科
北海道大学病院
吉田眼科病院
旭川赤十字病院
■就職率 100%
■卒業者に占める就職者の割合 100%
■その他(任意)
視能訓練学科
・視能訓練士
主な資格・検定 ・同行援護従事者研修一般課程
・全身障害者移動介護従事者養
成課程
(平成26年度卒業者に関する平成27年5月時点の情
報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者13名
■中退率13.2%
平成26年4月1日在学者98名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者85名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更・学業不振
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、未取得者を増加させない取り
組みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、生活の変化があった場合にはすぐに個別
面談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
視能訓練学科
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
教育課程編成委員会は、関係分野における推薦学科等において、実践的かつ専門的な職業教育を実施する
ため、企業等との連携を通じ必要な情報の把握・分析を行い、教育課程の編成(授業科目開設・授業内容・
実施方法の改善・工夫等)等に活かすことを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山
佐藤
荒井
佐藤
昇
朝之
孝憲
裕二
大野 重昭
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
市立札幌病院 救命救急センター 医長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
北海道情報大学 医療情報学部 教授
公益社団法人 北海道臨床工学技士会 理事
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
株式会社ムラタ 代表取締役会長
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
一般社団法人 北海道歯科医師会 理事
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
村田 晃啓
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
後藤 伸司
佐々木 寿希
高 悦夫
今 光昭
鈴木 哲
三上 剛人
工藤 元嗣
提嶋 紀枝
藤澤 雅子
佐々木 明美
藤田 真
(開催日時)
第1回 平成 27 年 9 月 28 日 18:00~19:00
第2回 平成 28 年 2 月 25 日 18:00~19:00
- 3 -
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
視能訓練学科
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
事業委託契約書による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指すために連携を行う。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
基礎視能学実習Ⅱ
2 年次に眼光学の理論と実際を理解し、最近の傾 HOYA株式会社
向と実際を学び、
眼科臨床医療現場業務につなぐ。 クーパービジョン株式会社
眼科施設実習Ⅰ
医療従事者に必要な行動様式を身に付ける。各種
の検査を臨床的に学ぶ。
札幌医科大学、旭川医科大学、
北海道大学病院、札幌徳洲会病院、
北海道子ども総合医療・療育セン
ターほか
眼科施設実習Ⅱ
各疾患の検査・診断・訓練治療を学ぶ。眼科医療
従事者としての心構え・マナー・態度を認識し、
身に付ける。
札幌医科大学、旭川医科大学、
北海道大学病院、札幌徳洲会病院、
北海道子ども総合医療・療育セン
ターほか
眼科施設実習Ⅲ
患者さんの心理、状況を十分に考慮した言動が取
れるようマナー、知識、技術を学ぶ。各疾患の検
査・診断・経過を検討できる力を身に付ける。円
滑な業務遂行の行動様式を学ぶ。
札幌医科大学、旭川医科大学、
北海道大学病院、札幌徳洲会病院、
北海道子ども総合医療・療育セン
ターほか
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・教職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
所
庫山 昇
荒井 孝憲
大野 重昭
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
八若 保孝
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
吉村 弓子
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
岡部 和郎
株式会社松風 札幌営業所 所長
佐々木 寿希
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
- 4 -
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
視能訓練学科
授業科目等の概要
(医療専門課程 視能訓練学科)平成 26 年度
分類
必
修
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
生命現象について基本的な知識と理解力を養い、
生物学
医学の専門分野の学習を円滑に進められるよう
になる。
基本的な知識と理解を養い、光学系専門科目の学
物理学
習を円滑にするために必要な物理学的知識を身
に付ける。
専門科目の数的処理内容がよりスムーズに理解
し習得するために、数学の基礎力の定着とその応
数学・統計学
用力を養う学習をする。統計の基礎を学習し、統
計資料の適切な処理が出来るようにする。
社会人として求められるこの「表現力」・「理解
力」の基礎的な力として必要なものを、社会生活
表現基礎
で身近に生じる場面と用件を中心に、
「話す場合」
と「書く場合」から、国語表現の基礎的な知識を
習得する。
英語
臨床で使える医療英会話を学び英語で患者さん
に対応できるよう基本的な医療英会話を学ぶ。
学習に必要な情報リテラシーを身につけること
を目的とする。 コンピューターの効率的な利用
情報処理
法を理解し、必要とする情報を的確に活用できる
よう、文書作成、情報の整理、および、プレゼン
テーションのスライド作成の技能を修得する。
専門課程につながる心理を選択的に学びます。心
理学を通して自己を見つめ、視能訓練士としての
心理学
資質の向上を図ります。特に心理的配慮が求めら
れる事例の学習によって、より高度なコミュニケ
ーション・スキルを身につけます。
ヒトと関わる医療専門職に求められる心理的ア
臨床心理学
プローチとアセスメント・心理療法について理解
する。
将来、医療の様々な分野で働く学生に、命と健康
生命と健康
について本質的理解を深めさせ、専門 職として
の死生観や徳性を身につけさせる。
人体の構造と機能について生理と解剖を通して
基礎医学概論 系統的に学ぶ。正常な人体の働きを知り、疾患の
理解を深める。
基礎医学概論 講義で学んだ人体の構造と機能について実習を
実習
行い、より理解を深める。
- 5 -
配
当
年
次
・
学
期
授
1
30
2
○
1
16
1
○
1
30
2
○
1
60
2
2
30
2
1
30
1
1
30
2
○
2
30
2
○
1
30
2
○
1
60
4
○
1
30
1
業
時
単
位
数
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
○
○
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
視能訓練学科
○
保育学
視能訓練士として検査・訓練の対象である小児の
特性を保育学の面から理解する。仕事に必要な保
育について学び、体験する。
1
30
2
○
○
人間発達学
人間発達の正常過程を理解した上で、医療専門職
として対象者理解の基盤を築く。
1
16
1
○
○
病理学概論
病理学の概論を通して疾病の病因、発症の成り立
ち、その病態を理解する。
1
16
1
○
2
16
1
○
2
16
1
○
2
46
3
○
2
30
2
○
1
30
2
○
1
30
1
1
16
1
○
1
30
2
○
○
○
○
○
○
○
○
心の健康と心の病気について理解する。人間理解
を心の面からアプローチし、視能訓練士として眼
精神医学
科医療現場における検査・訓練の実際につなげ
る。
リハビリテ- 高次脳機能障害について学び、視覚の機能障害を
ション医学・ 高次脳機能障害からアプローチし、視能訓練士と
高次脳機能障 して眼科医療現場における検査・訓練の実際につ
害
なげる。
臨床関連事象
視能訓練士として医療現場で必要とされる関連
知識技術を学ぶ。
病気になるとはどのようなことかを理解すし、各
臨床医学概論 疾患の原因、病態、治療、回復を専門用語で理解
する
視覚器の解剖や生理を理解し、どのような仕組み
視器の機能解 で働くかを理解する。眼球の解剖、付属器、外眼
剖生理学
筋の働き、視覚伝導路、眼の自律神経系や、脳と
神経系について基礎的な知識を固める。
視器の機能解 実習・演習を通して視器の生理的機能について知
剖・
識を得る。光覚、形態覚、色覚、視野について、
生理実習・演
解剖学的・生理学的な側面から理解する。
習
視能訓練士の行う検査・訓練機器について医療事
医用機器概
故の防止と対策につながる安全管理について学
論・医用工学
ぶ。
光学の基礎を理解し、眼球を一つの光学系として
どう捉えるか理解する。
○
○
生理光学
○
生理光学実習 講義で学んだ生理光学について実習を行いより
Ⅰ
理解を深め、眼科臨床検査の基礎を学ぶ。
1
30
1
○
○
生理光学実習 講義で学んだ生理光学について実習を行いより
Ⅱ
理解を深め、眼科視力検査の基礎を学ぶ。
2
60
2
○
○
公衆衛生
1
16
1
○
16
1
○
16
1
○
○
医学概論・関
係法規
○
社会福祉
健康をめぐる社会医学的な諸問題について、広い
知識を身に付ける。
視能訓練士が専門職業人として、その職務を十分
に果たすために「関係法規」を学ぶことにより、
2
それらの業務との連携・協動の必要性や意義を理
解すること。
社会福祉全般の基礎的知識を習得するとともに、
高齢化社会の進行に伴い進められてきた福祉改
1
革など、社会福祉をめぐる近年の動向や課題につ
いて学ぶ。
- 6 -
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
○
リハビリテー 視能訓練士として医療現場で実践できるよう技
ション学
術、知識を広げる。
○
基礎視能学Ⅰ
○
視能訓練学科
1
30
2
○
視能学の基礎となる関連基礎項目を学び、専門分
野の理解の基礎を作る。
1
60
4
○
基礎視能学Ⅱ
視覚生理の理解、臨床的特徴の理解。弱視の発生
メカニズムを学び臨床的特長を理解する。
2
30
2
○
○
視覚生理学
視覚成立の要素を理解し、視覚の入力、統合、出
力の成立過程を学ぶ。
1
46
3
○
○
視能矯正学研 視能訓練士として、学会発表や論文作成などを行
究法
うための基礎知識を身に付ける。
2
16
1
○
○
基礎視能学実 視覚成立の要素を理解し、視覚の入力、統合、出
習Ⅰ
力の成立過程について実習を通して学ぶ。
1
60
2
○
○
基礎視能学実 眼光学の理論と実際を理解し、臨床現場に応用す
習Ⅱ
る。
2
90
3
○
○
多様な眼科検査の学問的基礎を修得し、臨床の場
で患者さんに応用できる技術を身につける。さら
眼科検査学Ⅰ
に高度医療技術の進歩に対応できる視能訓練士
を目指す。
1
30
2
○
○
眼科検査学Ⅱ 視能矯正学の基本と実際を学ぶ。
2
60
4
○
1
60
2
○
2
120
4
○
○
○
多様な眼科検査の学問的基礎を修得し、臨床の場
眼科検査実習 で患者さんに応用できる技術を身につける。さら
Ⅰ
に高度医療技術の進歩に対応できる視能訓練士
を目指す。
多様な眼科検査の学問的基礎を修得し、臨床の場
眼科検査実習 で患者さんに応用できる技術を身につけます。さ
Ⅱ
らに高度医療技術の進歩に対応できる視能訓練
士を目指す。
○
眼科検査実習 臨床現場で応用できる知識・技術・態度を身に付
Ⅲ
ける。
3
90
3
○
○
視能学実習
臨床実習に備えて一般検査および斜視・弱視の検
査を円滑に進められるよう学ぶ。
2
120
4
○
○
視能学特論・ 視能学を発展的に行えるよう各分野の専門家か
演習
ら学ぶ。
3
90
3
○
眼科学Ⅰ
眼光学と眼球運動の機序を解析し、臨床につな
ぐ。
2
30
2
○
○
眼科学Ⅱ
視能訓練士に必要な眼疾患に関する知識の修得。 2
60
4
○
眼科薬理学
眼科薬理を理解するために必要な薬理学基礎を
学び、薬物治療の基礎を学びます。一般的な薬物
の作用機序と効果・副作用を理解し、一般眼科診
療で用いられる点眼薬、内服薬、縮瞳薬、散瞳薬
について学びます。またショックとその対応を学
びます。
30
2
○
○
- 7 -
2
○
吉田学園医療歯科専門学校 専門課程
○
○
○
視能障害学実
検査と管理の基礎を学ぶ。
習・演習
斜視、弱視について基礎的を理解し、視能学を発
視能訓練学Ⅰ 展的に行えるよう自ら考える基礎を培うことを
目標とする。
視能矯正に関わる検査・診断・治療を理解し、視
視能訓練学Ⅱ 能学を発展的に行えるよう自ら考える力を培う
ことを目標とする。
視能訓練学科
2
60
2
1
46
3
○
2
60
4
○
○
○
視能訓練学特
視能学の総まとめを行い、総合力強化を図る。
論・演習
3
120
4
○
患者主導(patient-oriented)の医療を実践する
ために、眼科医療の中で視能訓練士が患者の問題
視覚矯正・ロ- 解決にどう関与できるかその可能性と現状を学
ビジョン学
びます。チームアプローチとしてのロービジョン
ケアで、視能訓練士の役割を理解認識し必要な知
識を習得することを目標とします。
2
30
2
○
視能矯正学実 臨床の場で必要とされる知識・技術・接遇の基本
習・演習Ⅰ
を身につける。
2
120
4
○
○
視能矯正学実 臨床現場で応用できる知識・技術・態度を身に付
習・演習Ⅱ
ける。
3
120
4
○
1
45
1
○
2
45
1
○
3
180
4
○
3
180
4
○
3
180
4
○
○
○
○
○
保育、福祉等の各施設実習を通して視能訓練士と
臨地実習Ⅰ
してより良い医療を提供するため、幅広い年齢層
の患者様に対応できる社会性を身に付ける。
眼鏡店、盲学校、講習会など眼科医療と関係の深
い施設等へ出向き、視能訓練士としての知識・技
臨地実習Ⅱ
術・コミュニケ-ション能力の必要性を学習得す
る。
導入、適応期として、学内で習得した知識・技能・
眼科施設実習
態度・心構えを、臨床および臨地実習の場におい
Ⅰ
て再確認し、実践できる能力を身につける。
発展期として、学内で習得した知識・技能・態度・
眼科施設実習
心構えを、臨床および臨地実習の場において再確
Ⅱ
認し、実践できる能力を身につける。
応用期として、学内で習得した知識・技能・態度・
眼科施設実習
心構えを、臨床および臨地実習の場において再確
Ⅲ
認し、実践できる能力を身につける。
56 科目 2,998 時間
合計
- 8 -
○
○
(別紙様式4)
平成27年11月9日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
吉田学園医療歯科専 平成19年3月27日
門学校
高 悦夫
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人吉田学園
昭和53年10月31日
吉田 松雄
目
的
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目11番1号
(電話)011-272-3030
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、医療技術に関する知識及び技術を教授するとともに、豊かな教養と人格を備えた有能な医
療技術者を養成し、よって社会に貢献しうる人材を育成することを目的とする。
分野
課程名
学科名
医療
専門課程
歯科衛生学科
講義
教育課程
1,082時間
生徒総定員
生徒実員
150人
学期制度
長期休み
生徒指導
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
専門士の付与
平成20年文部科学
2,957時間 省告示第11号
3年(昼)
演習
実験
120時間
実習
1,725時間
専任教員数
147人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
兼任教員数
高度専門士の付与
―
実技
30時間
総教員数
5人
■学年始め:なし
■夏
季:7月25日~8月23日
■冬
季:12月23日~1月12日
■学 年 末:3月17日~3月31日
■クラス担任制(有・無)
○
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
33人
38人
■成績表(○
有 ・無)
成績評価
■成績評価の基準・方法につい
て
・成績評価は 100 点満点とし、
点数により A~D に分類、
うち A
~C を合格とし単位修得を認め
る。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案し
て行う。
・教育課程の定めるところによ
卒業・進級条件
り、教育指導計画に従って履修し
その成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(有・無)
○
就職等の状況
■主な就職先、業界
二期会歯科クリニック
コスモ歯科クリニック
ちだ歯科クリニック
木の実歯科
すまいる歯科
協立病院
医療法人社団 響
■就職率 100%
■卒業者に占める就職者の割合 100%
■その他(任意)
主な資格・検定
・歯科衛生士
他
(平成26年度卒業者に関する平成27年5月時点の情
報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者5名
■中退率3.4%
平成26年4月1日在学者147名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者142名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更・学業不振
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、未取得者を増加させない取り
組みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、生活の変化があった場合にはすぐに個別
面談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
教育課程編成委員会は、関係分野における推薦学科等において、実践的かつ専門的な職業教育を実施する
ため、企業等との連携を通じ必要な情報の把握・分析を行い、教育課程の編成(授業科目開設・授業内容・
実施方法の改善・工夫等)等に活かすことを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山
佐藤
荒井
佐藤
昇
朝之
孝憲
裕二
大野 重昭
村田 晃啓
八若 保孝
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
市立札幌病院 救命救急センター 医長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
北海道情報大学 医療情報学部 教授
公益社団法人 北海道臨床工学技士会 理事
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
株式会社ムラタ 代表取締役会長
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教
授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
一般社団法人 北海道歯科医師会 理事
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
吉村 弓子
岡部 和郎
後藤 伸司
佐々木 寿希
高 悦夫
今 光昭
鈴木 哲
三上 剛人
工藤 元嗣
提嶋 紀枝
藤澤 雅子
佐々木 明美
藤田 真
(開催日時)
第1回 平成 27 年 9 月 28 日 18:00~19:00
第2回 平成 28 年 2 月 25 日 18:00~19:00
- 3 -
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
事業委託契約書等による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指すために連携を行
うもの。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
臨地・臨床実習Ⅰ 歯科診療室での歯科衛生士の業務を見学する。 アスティ歯科クリニック
保育園、高齢者施設での幼児・高齢者の生活を 木の実歯科クリニック
とおして他職種の業務を見学する。口腔筋機能 はくすい歯カ
訓練ができる。
北 32 条歯科クリニック
コスモ歯科クリニック
臨地・臨床実習Ⅱ 歯科医師、歯科衛生士が行う診療の補助、介助 アスティ歯科クリニック
ができる。使用した器具、器材の消毒、滅菌、 木の実歯科クリニック
保管と管理ができる。ライフステージに合わせ はくすい歯カ
た歯科衛生教育ができる。
北 32 条歯科クリニック
コスモ歯科クリニック
臨地・臨床実習Ⅲ 歯科診療の補助、介助がスムーズに行える。
アスティ歯科クリニック
患者別にSOAP方式で業務記録を作成する
木の実歯科クリニック
ことができる。
はくすい歯カ
北 32 条歯科クリニック
コスモ歯科クリニック
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・教職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山 昇
荒井 孝憲
大野 重昭
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
佐々木 寿希
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
- 4 -
授業科目等の概要
(医療専門課程 歯科衛生学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
細胞の構造と機能、物質代謝とエネルギー
代謝、ホメオスタシス、生殖発生と分化、
遺伝と異変などについて理解する。
基本的用語の理解、物質の構造や性質の理
解、酸、塩基、酸化・還元などの化学的な
計算の理解 無機・有機化学の基本を理解
する。
心理学の基本的な知識や実験手法、先行知
見を学ぶことにより、患者やスタッフの立
場を客観的にとらえる考え方を学ぶ。
生老病死の意味について理解させる。
生命倫理の基本概念について理解させる。
生命の尊さを、自らの生き方につなげて考
える姿勢を育む。
英語で書かれた説明書や簡単な歯科医学
文献を理解できることも重要であるが、特
に英語によるコミュニケーションの必要
な患者との最低限の会話が可能となるこ
とが望まれる。
コンピュータ操作法の基礎を学びます。ま
た、ワープロ、表計算ソフトウェア、パワ
ーポイントなどを活用したビジネス情報
の処理ができるパソコンを有効活用する
ための知識と操作法の習得を目標としま
す。
社会人として求められる「表現力」
・
「理解
力」の基礎的な力として必要なものを、社
会生活で身近に生じる場面と用件を中心
に、
「話す場合」と「書く場合」から、国
語表現の基礎的な知識を習得する。
配
当
年
次
・
学
期
授
1
16
1
○
1
16
1
○
2
30
2
○
2
30
2
○
1
30
2
○
1
30
1
1
60
2
○
業
時
単
位
数
数
講
義
○
生物学
○
化学
○
臨床心理学
○
生命と健康
○
歯科英語
○
情報処理実習
○
表現基礎
○
解剖学
正常な人体の肉眼的構造を全身について
学ぶとともにその機能も理解する。
1
30
2
○
○
顔面、口腔、歯の形成過程、歯と歯周組織
組織・発生学・口
の微細構造を理解する。また口腔およびそ
腔解剖学・歯牙解
の周辺の構造を理解する。歯の形態を理解
剖学
し、歯種を鑑別できるようにする。
1
60
4
○
○
歯型彫刻実習
スケッチ、彫刻(石膏柱使用)を通し、各
歯牙の解剖学的特徴を把握する。
1
30
1
- 5 -
実
験
演 ・
実
習
習 ・
実
技
○
○
○
生理学
細胞の仕組みから循環、呼吸、消化、排泄
の機能、筋肉、神経、感覚の機能について
理解する。歯と歯周組織の機能、咬合と顎
運動、嚥下、嘔吐、味覚、唾液、発声の機
能について理解する。
○
生化学
糖質、タンパク質、脂質の代謝、消化・吸
収について説明できる。
○
○
○
○
○
○
○
○
疾患の成り立ちや診断について理解でき
る。疾患の予後について理解できる。口腔
病理学
領域の疾患の種類や病態について理解で
きる。
微生物はどのような特徴をもった生物で
あるかを理解し、微生物とヒトあるいは他
の動物との関わり合い、微生物が病気を起
こすメカニズム、微生物によって起こる主
な病気の発症メカニズムならびに治療法
微生物学
と予防法について学ぶ。また、微生物の侵
入に対して生体はどのような防御反応を
するのかについては理解する。さらに、口
腔の二大疾患である歯周疾患とう蝕の病
因論を細菌学的に理解する。
歯科臨床に用いられる薬物の取り扱いに
ついて理解できる。歯科診療内容とそれに
薬理学
関連する薬物の関係を理解できる。患者が
服用している可能性がある薬物について
理解できる。
う蝕および歯周疾患を主とした口腔疾患
の病因、病態を理解し、予防法を理解する。
口腔衛生学
また歯科保健活動の制度や法規について
学び、各ライフステージに応じた口腔保健
管理の重要性を理解する。
歯科保健に関する事象を数値で表現しで
歯科衛生統計(演
きる歯科衛生士になるための知識を習得
習含む)
する。
自分自身の健康を守るとともに、社会人と
して、医療人として、家族および地域の
衛生学・公衆衛生 人々の健康を守る意識の向上をはかり、
学
人々の健康問題を解決するために必要な
知識を習得し、そのための判断力と行動力
を養う。
衛生行政の目的および医療関係法規につ
衛生行政・関係法
いての概要を説明できる。歯科衛生士法の
規
目的、内容について説明ができる。
社会福祉・社会保険・公的扶助の役割と立
場の違いについて習得する。とりわけ、歯
社会福祉概論
科保健医療とのかかわりの深い医療保険
制度の種類と仕組みについて確実に理解
する。
- 6 -
1
30
2
○
1
16
1
○
1
30
2
○
1
30
2
○
1
30
2
○
1
60
4
○
2
30
1
1
30
2
○
3
20
1
○
3
30
2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
歯科衛生士の法律的性格と業務内容を理
解し、歯科衛生士の役割、必要な知識や技
術などについて学ぶ。
歯科衛生士に必要な倫理観を学ぶ。
生命・医療倫理学 患者中心の医療とは何かを述べることが
できる。
歯科衛生士として医療界、そして社会的立
場の重要性を自覚する。診療室の 1 日の流
れを把握する。歯科治療における基本的な
歯科臨床概論
知識を正確に覚える。患者及び歯科医師と
のコミュ二ケーションを円滑にする能力
をつける。
歯科保存学、保存修復学の概要を理解でき
る。
保存修復学
口腔診査の準備、流れが理解できる。
各修復処置、修復材料の特徴と処置の手順
を理解し、その診療補助ができる。
歯内疾患を理解する。
歯内治療における歯科衛生士の役割を理
歯内療法・歯周療
解する。歯周疾患を理解する。歯周療法に
法学
おける歯科衛生士の役割を理解する。
歯科衛生士概論
歯の実質欠損・欠如に伴う口腔機能の変化
を理解した上で、様々な補綴物を用いた治
療法とその意義・重要性を習得する。そし
歯科補綴学
て、治療を始める際の衛生指導~補綴物装
着後のメインテナンスまで歯科衛生士と
しての患者への関わりを習得する。
バイタルサインと異常の有無を理解する。
コミュニケーションスキル及び患者観察
の重要性を理解する。歯科衛生士として具
口腔外科・歯科麻
備すべき口腔外科疾患の基礎知識を習得
酔学
する。口腔外科外来手術に用いられる基本
的な器具・機械の名称を記憶する。滅菌・
消毒の意義を理解する。
小児に全身および口腔の発達について理
解する。
小児に対する各種歯科、特に成人との相違
小児歯科学
について理解する。
小児に対する齲蝕予防法について理解す
る。
矯正学の基本的な知識を身につけ、日常的
に歯科で受ける矯正学的疑問を自分で調
矯正歯科学
べることができるようになる。将来的に歯
科医療機関で矯正治療のスタッフになり
得る知識を持つこと
歯科放射線学
画像診断の意義と放射線の取り扱いの基
本を理解する。
- 7 -
1
16
1
○
2
16
1
○
1
30
2
○
1
20
1
○
2
40
2
○
1
30
2
○
1
30
2
○
1
30
2
○
2
30
2
○
2
30
2
○
○
高齢者歯科学
○
障害者歯科学
○
口腔保健管理
○
歯科予防処置法Ⅰ
○
歯科予防処置法Ⅱ
○
歯科予防処置法Ⅲ
○
栄養指導
○
歯科保健指導法Ⅰ
○
歯科保健指導法Ⅱ
○
歯科保健指導法Ⅲ
○
歯科理工学
高齢者の口腔の働き、役割の重要性を理解
する。高齢者の心身的・社会的特性を理解
する。高齢者の歯科治療の理論と実践を習
得する。高齢者の保健指導および要介護高
齢者への対応ができるようにする。
歯科診療に影響する障害について理解す
る。歯科診療時の障害者への対応法を理解
する。障害者の口腔管理について理解す
る。
臨床での齲蝕予防と歯周疾患予防の基礎
知識を学ぶ。ライフステージごとの口腔保
健管理計画の理論と実際を理解する。プロ
フェショナルケアとホームケアの違いを
理解している。処置内容の業務記録が書け
る。
齲蝕予防に関する知識と処置を学ぶ
歯周疾患の予防的知識と処置を学ぶ
齲蝕予防に関する口腔保健管理ができる。
歯周病予防に関する口腔保健管理ができ
る。
歯周疾患の初期治療ができる。
う蝕や歯周病の病原性を説明できる。最新
のう蝕管理方法を体験する。最新の歯周治
療を説明できる。インプラント治療を説明
できる。レーザー治療を説明できる。
各栄養素の基礎知識を学ぶ
三大栄養素の代謝メカニズムを理解する
対象者にあった食事を指導することがで
きる。
口腔清掃の意義、歯科保健指導の目的を理
解している。口腔清掃の意義、歯科保健指
導の目的を理解している。口腔内の観察ポ
イントや、正常像と初期病変との違いがわ
かり説明できる。歯垢の構成と病原性につ
いて理解している。口腔内を観察し、検査
ができる。
集団対象者別のその特徴を理解し、保健指
導内容に反映させ適切な援助ができる。対
象別に各種教材が作成でき、作成要領や活
用法を理解している。専門職として正しく
情報が収集でき、問題抽出ができた上で解
決方法を習得できる。主な歯科疾患に対す
る処置の流れ、手順を理解している。
口腔保健に関するマネジメントができる。
訪問歯科保健指導の基本的知識や手技、要
介護者の栄養管理ができる。
歯科材料の基本的性質、用途、取り扱いな
どの基礎知識を科学的な視点をもって習
得する。
- 8 -
3
30
2
○
3
30
2
○
1
30
2
○
1
90
3
○
2
90
3
○
3
90
3
○
2
60
2
1
60
2
○
2
90
3
○
3
60
2
○
1
16
1
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
バイタルサイン(体温・脈圧・血圧)測定
ができる。血液の検査方法と検査値を正し
臨床検査法
く理解できる。口腔領域に関する検査を正
しく行える。
感染症の原因となる微生物の特徴を把握
し、標準予防策、感染経路別対策、滅菌・
院内感染予防
消毒、環境管理を含めた効果的な感染対策
を習得する。
受付業務の1つである歯科医療事務管理
について学ぶ。保険上の算定の原則を理解
し、診療行為の点数と一部負担金の計算が
医療保健事務
できる。診療録(症例)への記載事項を理
解しパソコンを使用して入力することが
できる。
緊急時の患者管理法を習得する。
看護学概論・救急
歯科衛生士の役割と看護の係わりを理解
処置
する。
歯科治療や手術の補助をスムーズに展開
するために、準備する器材、術式、診療時
歯科診療補助法Ⅰ
の留意点などを理解し、実施できる。歯周
疾患の予防的知識と処置を学ぶ。
診療の補助業務がスムーズにできる。
(バ
キューム操作、ラバーダム防湿など)X線
歯科診療補助法Ⅱ
撮影の準備を的確に操作できる。模型作
製、暫間被覆冠の製作ができる。
審美歯科における歯科衛生士の役割を理
歯科診療補助法Ⅲ 解する。スポーツ歯科における歯科衛生士
(審美歯科含む)
の役割を理解する。インプラント治療の補
助ができる。禁煙支援の指導ができる。
歯科診療室での歯科衛生士の業務を見学
する。保育園、高齢者施設での幼児・高齢
臨地・臨床実習Ⅰ
者の生活をとおして他職種の業務を見学
する。口腔筋機能訓練ができる。
歯科医師、歯科衛生士が行う診療の補助、
介助ができる。使用した器具、器材の消毒、
臨地・臨床実習Ⅱ
滅菌、保管と管理ができる。ライフステー
ジに合わせた歯科衛生教育ができる。
歯科診療の補助、介助がスムーズに行え
臨地・臨床実習Ⅲ
る。患者別にSOAP方式で業務記録を作
成することができる。
社会人と医療人としての身だしなみの違
接遇マナー
いがわかること。患者との接仕方を身につ
けること。
摂食・嚥下リハビリテーションの概念やメ
カニズム、発達・障害の状態を理解し各期
の摂食・嚥下障害の特徴や変化、歯科衛生
摂食嚥下
士の実践についての考え方や方法および
訓練方法、多職種との連携など摂食・嚥下
リハビリテーションに関する基礎的知
識・技術を理解する。
- 9 -
1
30
1
1
20
1
2
30
1
2
30
2
1
60
2
○
2
60
2
○
3
60
2
○
1
45
1
○
2
54
12
0
○
3
36
0
8
○
1
16
1
○
3
30
2
○
○
○
○
○
○
高齢者障害者口腔 高齢者・障害者の口腔内を知る高齢者・障
2
ケア実技
害者とのコミュニケーションを習得する。
○
卒業研究
○
総合演習
学生の興味・将来の方向性に沿って。テー
マを選定し、計画・立案に基づいて研究を
実施して、その結果をまとめることによ
り、研究への理解と意欲を培う。
歯科衛生士国家試験に出題される問題を
解くための知識を再確認する。症例をとお
して、患者の問題点や処置方法や使用器材
などを総合的に理解を深める。
30
1
3
30
1
3
60
2
56 科目 2,957 時間
合計
- 10 -
○
○
○
(別紙様式4)
平成27年11月9日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
吉田学園医療歯科専 平成19年3月27日
門学校
高 悦夫
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人吉田学園
昭和53年10月31日
吉田 松雄
目
的
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目11番1号
(電話)011-272-3030
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、医療技術に関する知識及び技術を教授するとともに、豊かな教養と人格を備えた有能な医
療技術者を養成し、よって社会に貢献しうる人材を育成することを目的とする。
分野
課程名
学科名
医療
専門課程
歯科技工学科
講義
教育課程
408時間
生徒総定員
生徒実員
70人
学期制度
長期休み
生徒指導
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
専門士の付与
平成20年文部科学
2,310時間 省告示第11号
2年(昼)
演習
実験
62時間
実習
高度専門士の付与
―
実技
1,840時間
専任教員数
62人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
兼任教員数
総教員数
3人
■学年始め:なし
■夏
季:7月25日~8月23日
■冬
季:12月23日~1月12日
■学 年 末:3月17日~3月31日
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
27人
30人
■成績表(○
有 ・無)
成績評価
■成績評価の基準・方法につい
て
・成績評価は 100 点満点とし、点
数により A~D に分類、うち A~C
を合格とし単位修得を認める。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案し
て行う。
・教育課程の定めるところによ
卒業・進級条件
り、教育指導計画に従って履修し
その成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(○
有 ・無)
就職等の状況
■主な就職先、業界
和田精密歯研株式会社
株式会社プライムデンタル
株式会社札幌メディカルラボ
株式会社歯の工房
株式会社札幌デンタル・ラボラトリー
スマイルオフィスデンタルクリニック
おきつ歯科医院
■就職率 100%
■卒業者に占める就職者の割合 100%
■その他(任意)
主な資格・検定
・歯科技工士
他
(平成26年度卒業者に関する平成27年5月時点の情
報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者2名
■中退率3.1%
平成26年4月1日在学者63名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者61名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
進路変更
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、未取得者を増加させない取り
組みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、生活の変化があった場合にはすぐに個別
面談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
教育課程編成委員会は、関係分野における推薦学科等において、実践的かつ専門的な職業教育を実施する
ため、企業等との連携を通じ必要な情報の把握・分析を行い、教育課程の編成(授業科目開設・授業内容・
実施方法の改善・工夫等)等に活かすことを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山
佐藤
荒井
佐藤
昇
朝之
孝憲
裕二
所
属
村田 晃啓
八若 保孝
吉村 弓子
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
市立札幌病院 救命救急センター 医長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
北海道情報大学 医療情報学部 教授
公益社団法人 北海道臨床工学技士会 理事
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
株式会社ムラタ 代表取締役会長
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
岡部 和郎
後藤 伸司
佐々木 寿希
高 悦夫
今 光昭
鈴木 哲
三上 剛人
工藤 元嗣
提嶋 紀枝
藤澤 雅子
佐々木 明美
藤田 真
株式会社松風 札幌営業所 所長
一般社団法人 北海道歯科医師会 理事
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
大野 重昭
(開催日時)
第1回 平成 27 年 9 月 28 日 18:00~19:00
第2回 平成 28 年 2 月 25 日 18:00~19:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
事業委託契約書による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指すために連携を行
う。
科 目 名
歯科技工実習
歯科技工実習
科 目 概 要
連 携 企 業 等
最先端技術であるCAD/CAMなどについ
株式会社札幌デンタル・ラボラトリ
ての過去・現在・これからの展望などを理解す ー
る。
色の概念などを理解するとともに歯の色調調
株式会社松風 札幌営業所
整などの技術を習得する。
- 3 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・教職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山 昇
荒井 孝憲
大野 重昭
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
佐々木 寿希
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
- 4 -
授業科目等の概要
(医療専門課程 歯科技工学科)平成 26 年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業方法
授業科目概要
歯科技工士として必要な歯科医学に
関係ある英語の専門用語を理解さ
せ,その業務を遂行できるよう適正
な知識を修得する。
歯科技工士が修復物などを製作する
際に役立つ美的感覚の素地を養うた
め、造形美術の概念、形、色、光に
よる対象の見え方、把握、表現など
の基本と顔と歯との関係を中心に修
得する。
情報処理について基礎的な知識・技
術を習得する。特にパワーポイント
を中心に修得する。
法の概念と体系、衛生行政を把握し、
歯科技工士として必要な法令につい
て理解する。さらにその他の関係法
規について修得する。
歯科医療と歯科技工の概念および倫
理を学び、歯科技工に関する口腔の
構造と機能の概要、口腔疾患の概要
について学び、業務実施に必要な運
営・管理、作業環境、健康管理につ
いて理解する。
歯科技工に用いる材料の種類・性質、
機械器具等の特性や取り扱いについ
て理解するとともに、歯科鋳造に関
する理論及び技能を教授することに
より、歯科理工を総合的に修得する。
歯科技工に用いる材料の種類・性質、
機械器具等の特性や取り扱いについ
て理解するとともに、歯科鋳造に関
する理論及び技能を教授することに
より、歯科理工を総合的に修得する。
配
当
年
次
・
学
期
授
1
30
2
1
16
1
○
1
16
1
○
1
16
1
○
1
50
3
○
1
70
9
○
1
150
業
時
数
○
外国語(英語)
○
造形美術概論
○
情
報
処
理
○
関
係
法
規
○
歯科技工学概論
○
歯 科 理 工 学
○
歯科理工学実習
○
歯 の 解 剖 学
歯・頭蓋・顔面および口腔について
解剖学的見地から修得する。
1
60
歯の解剖学実習
歯の形態を彫刻する技術を習得する
とともに歯科技工の基礎となる技術
を身につける。
1
2
60
60
○
- 5 -
単
位
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
8
○
○
○
顎口腔機能学
顎口腔系器官の機能について理解さ
せるとともに,咬合の知識・咬合器の
取扱い方について理解する。
1
30
○
顎口腔機能学実習
咬合器装着・歯の咬合・顎の運動な
どを修得する。
2
30
○
有床義歯技工学
1
60
1
2
240
240
1
60
1
2
240
240
1
16
2
30
1
16
2
30
1
2
60
460
17
2
30
2
○
○
○
○
○
○
○
○
○
全部床義歯・部分床義歯に関する知
識を深め、その製作について修得す
る。
全部床義歯・部分床義歯に関する知
有床義歯技工学実
識を深め、その製作方法などを理解
習
する。
各種の歯冠修復物および架工義歯に
歯冠修復技工学 関する知識を深め、その製作につい
て修得する。
各種の歯冠修復物および架工義歯に
歯冠修復技工学実
関する知識を深め、その製作方法な
習
どを理解する。
歯科矯正の基礎的概念を理解させ,
矯正歯科技工学 一般的な歯科矯正についての知識を
修得する。
矯正歯科技工学実 一般的な歯科矯正装置などについて
習
の製作方法などを理解する。
小児歯科の基礎的概念を理解させ,
一般に使用されている乳歯歯冠修復
小児歯科技工学
物および咬合誘導装置などを修得す
る。
一般に使用されている乳歯歯冠修復
小児歯科技工学実
物および咬合誘導装置等の製作方法
習
などを理解する。
各科目で学んだ歯科技工に関する基
歯 科 技 工 実 習 礎的な知識を応用し、歯科技工技術
の向上を目指す。
テーマを決めて研究し、論文として
発表することにより、より深い専門
卒 業 研 究
性と自立性などを養うことを目的と
する。
21 科目 2,310 時間
合計
- 6 -
3
○
○
20
○
○
20
○
○
2
○
○
2
○
○
○
(別紙様式4)
平成27年11月9日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
吉田学園医療歯科専 平成19年3月27日
門学校
高 悦夫
設 置 者 名
設立認可年月日
代 表 者 名
学校法人吉田学園
昭和53年10月31日
吉田 松雄
目
的
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目11番1号
(電話)011-272-3030
所
在
地
〒060-0063
札幌市中央区南3条西1丁目15番地
(電話)011-272-6070
本学科は、医療技術に関する知識及び技術を教授するとともに、豊かな教養と人格を備えた有能な医療
技術者を養成し、よって社会に貢献しうる人材を育成することを目的とする。
分野
課程名
学科名
医療事務クラ
ーク学科
商業実務 専門課程
講義
教育課程
1,410時間
生徒総定員
生徒実員
80人
学期制度
長期休み
生徒指導
修業年限
全課程の修了に 専門士の付与
高度専門士の付与
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
1,920 平成23年文部科学
2年(昼)
―
時間 省告示第166号
演習
実験
実習
540時間
実技
150時間
専任教員数
30人
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
兼任教員数
3人
成績評価
■学年始め:なし
■夏
季:7月25日~8月23日
■冬
季:12月23日~1月12日
■学 年 末:3月17日~3月31日
■クラス担任制(○
有 ・無)
■長期欠席者への指導等の対応
・クラス担任制をとり早期段階で注意
喚起・面接指導を実施。必要に応じ保
護者との三者面談を通し学習意欲の
向上を促す。
- 1 -
総教員数
11人
14人
■成績表(○
有 ・無)
■成績評価の基準・方法について
・成績評価は 100 点満点とし、点
数により A~D に分類、うち A~
C を合格とし単位修得を認める。
・評価方法は定期試験、課題並び
に学習活動等を総合的に勘案して
行う。
・教育課程の定めるところにより、
卒業・進級条件
教育指導計画に従って履修しその
成果が満足と認めた場合。
・加えて卒業は修業年限以上在学
した場合。
■課外活動の種類
課外活動
■サークル活動(○
有 ・無)
就職等の状況
■主な就職先、業界
手稲渓仁会病院
宮の沢総合クリニック
水口整形外科医院
石狩湾耳鼻科
ホップ歯科
■就職率 100%
■卒業者に占める就職者の割合 100%
■その他(任意)
・電卓検定
主な資格・検定 ・MOS
・実務技能秘書検定
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療事務コンピュータ技能試験
他
(平成26年度卒業者に関する平成27年5月時点の情
報)
中途退学の現状
ホームページ
■中途退学者3名
■中退率10%
平成26年4月1日在学者30名(平成26年4月入学者を含む)
平成27年3月31日在学者27名(平成27年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
経済的困窮・体調不良
■中退防止のための取組
(学業不振者)
単位未取得になる可能性が高い者には補填授業等を行い、
未取得者を増加させない取り組
みをしている。
(学校生活不適応者)
クラス担任等が細目に学生個々人に目を配り、
生活の変化があった場合にはすぐに個別面
談等を行う等、怠惰な学生を減少させる取組をしている。
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山
佐藤
荒井
佐藤
昇
朝之
孝憲
裕二
大野 重昭
村田 晃啓
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
後藤 伸司
佐々木 寿希
高 悦夫
今 光昭
鈴木 哲
三上 剛人
工藤 元嗣
提嶋 紀枝
藤澤 雅子
佐々木 明美
藤田 真
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
市立札幌病院 救命救急センター 医長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
北海道情報大学 医療情報学部 教授
公益社団法人 北海道臨床工学技士会 理事
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
株式会社ムラタ 代表取締役会長
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
一般社団法人 北海道歯科医師会 理事
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 副校長補佐
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 学科長
学校法人吉田学園医療歯科専門学校 主任
(開催日時)
第1回 平成 27 年 9 月 28 日 18:00~19:00
第2回 平成 28 年 2 月 25 日 18:00~19:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
実習依頼・承諾書等による連携を基本とし、実践的かつ即戦力となり得る技術習得を目指すために連携を
行うもの。
科 目 名
病院実習
科 目 概 要
連 携 企 業 等
各医療機関の方針や注意事項を理解し、受付・ 手稲渓仁会病院、札幌東徳洲会
料金計算・会計・カルテ管理業務などの日常業 病院、ファミール内科、札幌セ
務を見学及び体験する。併せて、社会人として ンチュリー病院、阿部内科
のビジネスマナー及び対人コミュニケーショ
ンも体験し学ぶ。
- 3 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
教員は、次に掲げる各研修を通し、現在就いている業務又は将来就くことが予想される業務の遂行に必要
な知識・技術・技能等を修得するとともに、その他その遂行に必要な能力・資質等の向上を図ることを基
本方針とする。
・教職員研修会
・専門学校教育研修会
・新入職員研修
・階層別研修
・外部研修等(学会等を含む)
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 27 年 11 月 9 日現在
名 前
庫山 昇
荒井 孝憲
大野 重昭
八若 保孝
吉村 弓子
岡部 和郎
佐々木 寿希
所
属
レールダルメディカルジャパン株式会社 札幌営業所長
東レ・メディカル株式会社 技術サービス 札幌課長
医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 眼科部長
北海道大学 眼科名誉教授
北海道大学大学院歯学研究科 口腔機能学講座小児・障害者歯科学教室 教授
勤医協札幌ふしこ歯科診療所 歯科衛生士 士長
株式会社松風 札幌営業所 所長
医療法人徳洲会 札幌東徳洲会病院 医事課 課長補佐
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.yoshida-iryoshika.jp/
- 4 -
授業科目等の概要
(商業実務専門課程 医療秘書学科)平成 26 年度
分類
必
修
○
○
○
○
○
○
○
○
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
医療費計算について必要な知識をし
っかりと学習し、最終的に患者さん
医療事務基礎知識 ごとのレセプト(診療報酬明細書)
を正確に完成させることを目標とし
ます。
診療報酬請求事務能力認定試験対策
と症例別レセプト作成し、診療報酬
医療事務応用知識 請求事務能力認定試験の合格を目指
します。また、どの診療科でも対応
できるようにする。
検査項目と臨床的意義および適応疾
患、医療法、医師法、保健師助産師
医療事務関連知識 看護師法などを学習します。また、
医療事務の基礎知識をもとに、コン
ピュータ処理方法も学習します。
医療マネジメントに従事するために
医学関連知識
必要な医学の基礎的知識を学習しま
す。
企業や社会で必要とされるマナーや
ビジネスに関する知識・接遇応対マ
ビジネス関連基礎
ナーを身に付けるために学習しま
技法
す。また、電卓計算能力を身につけ
ます。
マナーやビジネスに関する基礎知識
を踏まえて、検定試験合格に向けて
ビジネス関連応用
学習します。また、電卓計算能力の
技法
技術向上を目指し、上位検定合格を
目指します。
Word にて、
一般的なビジネス文書を
作成し、その変更・印刷等の作業や
アプリケ-ション
Excel で、一般的なビジネス文書やス
知識
プレットシートを作成し、その変更、
印刷等の作業を学習します。
各医療機関の方針や注意事項を理解
し、受付・料金計算・会計・カルテ
管理業務などの日常業務を見学及び
病院実習
体験する。併せて、社会人としての
ビジネスマナー及び対人コミュニケ
ーションも体験し学ぶ。
- 5 -
授業方法
配
当
年
次
・
学
期
授
1
360
24
〇
2
270
18
〇
〇
1
2
60
120
2
5
〇
〇
1
180
12
〇
1
2
90
90
6
〇
〇
1
2
270
60
18
4
〇
〇
1
2
60
60
2
1
2
30
90
1
3
業
時
単
位
数
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
〇
〇
○
○
○
○
○
調剤報酬について学習後、それに基
づいて、コンピュータ処理方法を学
調剤薬局実務技能
習します。また、薬の基礎知識や薬
の副作用などの知識を学習します。
看護、患者を理解し病棟内の業務を
如何に円滑に行うかを知り、病棟内
病棟クラ-ク実務 で扱う煩雑且つ膨大な業務と書類の
技能
整理整頓の仕方を学習する。また、
介護保険請求事務について学習しま
す。
子どもの健全育成を目指し、その基
本的理論と実践上の思考・知識を学
小児クラ-ク実務 習する。また、発達段階や特質を理
技能
論的に理解し、状況に応じた子ども
の関わり方、援助の方法について学
ぶ。
実務技能秘書検定2級合格に必要な
各分野の知識を学習する。また、必
要な情報をわかりやすく相手に伝え
医療秘書実務技能
るためのさまざまな手法と、準備・
企画から発表までの一連の流れを学
習します。
医療事務コンピュータ検定1級の合
格を目指します。また、Access を活
医事情報実務技能 用したくさんのデータを蓄積して簡
単に利用するための仕組みを学習し
ます。
2
195
11
〇
〇
2
180
11
〇
〇
2
180
11
〇
〇
2
195
12
〇
〇
2
180
6
13 科目 1,920~1,935 時間
合計
- 6 -
〇
吉田学園医療歯科専門学校(救急救命学科) 自己点検・評価 項目
個
1 法令等の遵守
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
個
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
④ 実習施設の指導者は、指定規則上等で定められた指導者要 規則 第4条1項10号
件(資格・実務経験等)等から適切か
要領 6(1)
※医師又は免許を受けた後5年以上業務に従事した救急救
命士であるか
1
学
校
運
営
2 財務
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
実習指導者の承諾書及び資格にかかる免許等の証明する書
類が整備されているか
(変更した場合、その実習指導者も含む)
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
⑤ 実習内容は適切であるか
※シミュレーション、臨床及び救急用自動車
乗用実習を含んでいるか
4
課
程
・
学
科
・
授
業
時 9 教科書・教材・
数
教具等
③ 財務内容についての公表を行っているか
1 教育目標
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものなっているか
2
教
2 教育課程
育
目
標
・
課
程
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ているか
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
⑥ 実習担当教員による巡回指導を行い且つその記録が整備さ
れているか。
又教員及び指導者の各指導記録は確実に行われ、且つ相互
連携は十分に取られているか
また、実習の評価方法は適正に行われているか
(実習指導要領はあるか)
⑦ 当該施設で知り得た個人の秘密保持について、学生に十分
な指導をしているか
① 使用教科書は適切であり、教育課程に応じ、適時見直しを
しているか
② 指定規則・指導要領に則した教材用機器・器具、標本・模 規則 第4条1項9号
型類が必要数備付けられているか
要領 5(5)
※老朽化していないか
また指定規則・指導要領に定める教育内容・単位数・教育
目標を反映した教育課程になっているか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
1 図 書
0
・ 養成教育校として、専門図書1,000冊以上、学術雑誌20 規則 第4条1項9号
種類以上を備えているか
要領 5(6)
※都度見直しされているか
1 定 員
(入学・在学)
3
学
生 2 在学(籍)年限
数
1 授業計画
・ 救急救命学科の学級定員、学生総定員は学則・規則等に則 学則 第5条
しているか(定員を厳守しているか)
規則 第4条1項6号
要領 2(1)
※基準:1学級10名以上50名以下
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
1 教員数
学則 第6条
① 学則・規則の専門教育課程(学科)に則した授業計画(シ 学則 第9条、 内規Ⅰ
ラバス)、カリキュラム等を作成しているか
-1
規則 第4条1項3号
別表
要領 4(1)
② 実習には、必要に応じ教員に加えて適当な数の実習指導員 要領 3(2)
(助手)を配置しているか
2 内、専任教員
3 授業時数
4 単位換算
5 整合性
4
課
程
・
学
科
・
授
業
6 授業進捗管理
時
数
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条 別表
確か
・ 授業科目、授業時数は、学則・指定規則に則しているか
学則 第9条、 内規Ⅰ
-3
規則 第4条1項3号
別表
要領 4(3)
・ 授業時数の単位換算は、講義、演習、実習別に指導要領・ 学則 第10条
学則に則しているか
規則 第4条1項3号
別表
要領 4(3)
8 臨地施設実習
② 専任教員のうち、1名以上は救急救命処置に関し相当の経 規則 第4条1項5号
験を有する医師、又は免許取得後5年以上の業務経験を有 要領 3(5)
している救急救命士であるか
3 教員資格確認
5
教 4 代 行
員
・
組
織
5 出欠勤
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は適
切、且つ整合性が取れた構成となっているか
・ 客観的に資格要件を証明する書類があり、適切に保管・管
理しているか
※専任教員及び講師(特に非常勤講師の資格等)
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
就任承諾書
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は、資格要件を満た
している者が担当しているか
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
② 出勤簿は毎日管理しているか
※特に非常勤講師について
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
6 勤務実態
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか
に学生に周知・徹底しているか
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適 要領 3(3)
切か
※標準:1週15時間
① 授業計画上の各科目は学則等で計画された順に実施されて 内規Ⅰ-2
いるか。
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管
理体制になっているか
7 学生授業評価
① 指定規則・指導要領に定める内容の専任教員数以上の教員 規則 第4条1項4号
を確保しているか
要領 2(1)、 3(1)(4)
※内3名以上は医師・救急救命士等である専任教員
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
2 区 分
① 指定規則・指導要領に則した学生総定員、及び各科目を教 規則 第4条1項4号
授するに、資格ある適当な数の教員を有しているか
要領 3(4)
特に非常勤講師担当科目の進捗を適時把握・管理している
か
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られており、記録管理して
いるか
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
◎ 臨地臨床実習の履修者は、直前の成績会議で全科目が単位 内規Ⅲ-3
認定され、尚且つ事前指導を受けている者か
① 当該施設は、実習施設要件(経歴、及び必要な機器・器具 規則 第4条1項10,11
類の具備等)を満たし、選定は適当であるか
号
要領 6(3)
※要件 ①病院又は消防機関(自動車同乗)
②設備器具類 ③内容 ④指導員等
実習施設の受入承諾書及び施設概要等の書類が整備されて
いるか
② 実習施設における実習計画は、内容・時間数等、当該施設
との連携の下で定めているか
③ 実習施設数、実習指導者数は、実習学生数に比して適切か 要領 6(2)
※実習指導者は学生10人当たり1人以上
7 運営会議
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
個
1 科目修得
単位認定
2 評価配分
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則しているか
内規Ⅱ、Ⅲ
要領 4(5)
※成績会議による単位認定要件
・各科目の標準出席時数の2/3以上
・所定の評価基準を満たしている
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
学則 第11条
内規Ⅱ-1~8
個
1 定例休業日
9
休
業 2 臨時休業日等
日
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
・ 休業日の授業、休業日の変更、臨時の休業日等、学生に事
前に適切に周知しているか
※出席数、試験、実習、課題、レポート、学習
活動等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
6
4 評価基準の
共有
成
績
評
価
・
認
定
5 学生への周知
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 学則 第11条3項
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている 内規Ⅲ
か
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として 内規Ⅲ
保存しているか
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
② 臨地臨床実習成績の評価は、担当教員と実習指導者との合 内規Ⅱ-5
議の上行でなっているか
③ 学生の成績・評価・学習活動状況等は指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知 内規Ⅱ-9
され、指導も含め、意識づけされているか
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
6 出席時数
・ 出席簿に基づき算出する学生別出席時数は、照査している
か
7 補 講
・ 休講となる場合、学則基準の時数・単位を修得する措置が
補講等でとられており、記録管理しているか
・ 定期試験の受験資格及び特例扱いは妥当か
内規Ⅱ-14,15
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
内規Ⅱ-19,20
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
内規Ⅱ-17
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 内規Ⅱ-18
いるか
1 入学資格
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
学則 第16条
規則 第4条1項1号
要領 2(2,3)
学則 第29,30条
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
1 必要経費等の
徴収
1
1
そ
の
他
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
2 学則・内規等
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
内規Ⅱ-18
要領 7(1)
① 学則・内規等は、指定規則・指導要領等の趣旨・要件に則
しているか
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
1 1 定例報告
2
報
告
8 他の履修済単位 ・ 他の専修学校・教育施設、又は入学前における授業科目の 学則 第12,13条
の認定
履修証明書を申受けているか
規則 第4条 別表1 備
考
1 試験の実施
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規Ⅱ-10~13
切に行っているか
細則1~5
2 受験資格
7
3 不正行為
試
験 4 追試験・再試験
1 賞 罰
1
0
賞
罰
1 1 資格取得
3
資
格
取
得
1 指導目標(計画)
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、各法令、
指定規則・指導要領等に則する範囲において見直ししてい
るか
・ 毎年度開始後2ヵ月以内の報告は、適切、且つ遅滞なく
規則 第5条
行っているか
要領 7(2)
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
2 ルール・マナー
1
4
学
生
指
3 教育相談
導
学則 第18条
要領 2(2,3)
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
※卒業(見込)証明書、業務従事証明書等
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
4 出席簿
8
入
学
・
休 5 欠席・公欠・
学
忌引等
・
退
学
及
び
卒
業 6 届(願)・
在学年限
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則 6
録しているか
要領 2(4)
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
細則 7
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
内規Ⅰ-5,6
1 1 進路指導
5
進
路
指
導
1 文書管理者
① 進路指導目標、及び指導計画がが立てられているか
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又、「文書管理者」は誰か
※基準:20分以上の遅刻・早退
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
内規Ⅰ-8,9
細則 10
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適 内規Ⅰ-5~9
切に運用しているか
細則 12
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
7 除 籍
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部あて報告しているか
9 卒業・課程修了
の認定
① 教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に認定 学則 第26条
しているか。
内規Ⅳ-1~7
又、特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基 要領 2(4)
づき行っているか
学則 第22~24条
※出席状況不良の者は、進級・卒業を認めない
(補講で認定可)
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11,26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
1
2 保存期間
6
文 3 管理・保管
書
管
理
4 ファイリング
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
※特に入学、進級、卒業、成績、出席状況等
学生に関する書類
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」規
則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
1 2 健康管理
7
保
健
・
安
全
管
理
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄 実施報告:3/31迄
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に
対して、外部持出し禁止の指導をしているか
1
8
個
人
情
報
保 3 同 意
護
4 目的外使用
※外部持出しの場合は許可を得ているか
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか
吉田学園医療歯科専門学校(臨床工学科) 自己点検・評価 項目
個
別
点
検
事
項
1 法令等の遵守
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
2 財務
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
1
学
校
運
営
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
② 実習施設における実習計画は、内容・時間数等、当該施設
との連携の下で定めているか
集中治療実習について人工呼吸器実習、手術室実習におい 別表第一 備考6,7
て人工心肺装置実習が行われているか
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
③ 実習施設数・実習指導者数は、実習学生数に比して適切か 要領 6(3)
③ 財務内容についての公表を行っているか
④ 実習施設の指導者は、指定規則上等で定められた指導者要 要領 6(2)
件(資格・実務経験等)等から適切か
※実習指導者は学生5人当たり1人以上
※医師又は臨床工学士として実務経験5年以上
1 教育目標
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものなっているか
2
教
育
2 教育課程
目
標
・
課
程
実習指導者の承諾書及び資格にかかる免許等の証明する書
類が整備されているか
(変更した場合、その実習指導者も含む)
4
課
程
・
学
科
・
授
業
時
数
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ているか
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
また指定規則・指導要領に定める教育内容・単位数・教育
目標を反映した教育課程になっているか
⑤ 実習担当教員による巡回指導を行い且つその記録が整備さ
れているか。
又教員及び指導者の各指導記録は確実に行われ、且つ相互
連携は十分に取られているか
また、実習の評価方法は適正に行われているか
(実習指導要領はあるか)
⑥ 当該施設で知り得た個人の秘密保持について、学生に十分
な指導をしているか
9 教科書・教材・
教具等
① 使用教科書は適切であり、教育課程に応じ、適時見直しを
しているか
② 教育課程を反映したシラバスとなっているか
② 指定規則・指導要領に則した教材用機器・器具、標本・模 規則 第4条1項9号
型類が必要数備付けられているか
要領 5(6,7)
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
※老朽化していないか
1 定 員
(入学・在学)
3
学
生 2 在学(籍)年限
数
1 授業計画
・ 臨床工学科の学級定員、学生総定員は、学則・指定規則等 学則 第5条
に則しているか
規則 第4条1項6号
要領 2(1)
※基準:1学級10名以上40名以下
1 図 書
0
・ 養成教育校として専門図書1,000冊以上、学術雑誌(含
む外国雑誌)20種類以上を備えているか
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
1 教員数
① 規則・要領に則した学生総定員、及び各科目を教授する
に、資格ある適当な教員数を有しているか
学則 第6条
※都度見直しされているか
① 学則・規則の専門教育課程(学科)に則した授業計画(シ 学則 第9条、 内規Ⅰ
ラバス)、カリキュラム等を作成しているか
-1
規則 第4条1項3号
要領 4(1)
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
学則 別表1
規則 第4条1項4号
要領 3(3)
② 実習には、必要に応じ教員に加えて適当な数の実習指導員 要領 3(1)
(又は実習助手)を配置しているか
2 内、専任教員
① 指定規則・指導要領に定める内容の専任教員数以上の教員 規則 第4条1項5号
を確保しているか
※内6名以上は医師・臨床工学士・工学修士の学位を有す
る者等である専任教員
2 区 分
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条 別表
確か
規則 第4条1項3号
① 専任教員は医師、臨床工学技士、工学修士の学位を有して
いるか、又は同等以上の学識経験者であるか
3 授業時数
・ 授業科目、授業時数は、学則・指定規則等に則しているか 学則 第9条、 内規Ⅰ
-3
規則 第4条1項3号
要領 4(1)
② 専任教員のうち、3名以上は免許取得後5年以上の業務経
験を有しているか
4 単位換算
・ 授業時数の単位換算は、講義、演習、実習別に学則・指定 学則 第10条
規則等に則しているか
規則 第4条 備考1
要領 4(2,3)
4
5 整合性
課
程
・
学
科
・
授
業
時 6 授業進捗管理
数
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は適切
で、且つ整合性が取れた構成となっているか
3 教員資格確認
5
教
員
・
組
4 代 行
織
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか
に学生に周知・徹底しているか
5 出欠勤
① 授業計画上の各科目は学則等で計画された順に実施されて 内規Ⅰ-2
いるか。
6 勤務実態
・ 客観的に資格要件を証明する書類があり、適切に保管・管
理しているか
※専任教員及び講師(特に非常勤講師の資格等)
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
就任承諾書
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は、資格要件を満た
している者が担当しているか
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
② 出勤簿は毎日管理しているか
※特に非常勤講師について
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管 ・授業進捗状況報告書
等
理体制になっているか
特に非常勤講師担当科目の進捗を適時把握・管理している
か
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られており、記録管理して
いるか
7 学生授業評価
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
8 施設実習
◎ 臨地臨床実習の履修者は、直前の成績会議で全科目が単位 内規Ⅲ-3
認定され、且つ事前指導を受けている者か
① 当該施設は、実習施設要件(経歴、及び機器・器具類の具 規則 第4条1項10,11
備他)を満たし、選定は適切であるか
号
実習施設の受入承諾書及び施設概要等の書類が整備されて
いるか
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適
切か
7 運営会議
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
個
1 科目修得
単位認定
2 評価配分
別
点
検
事
項
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則しているか
内規Ⅱ、Ⅲ
要領 4(4)
※成績会議による単位認定要件
・各科目の標準出席時数の2/3以上
内規Ⅲ-1
・所定の評価基準を満たしている
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
※出席数、試験、実習、課題、レポート、学習
活動等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
6 4 評価基準の
共有
成
績
評
価
・
認
定
5 学生への周知
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学則 第11条
内規Ⅱ-1~8
1 定例休業日
9
休
業 2 臨時休業日等
日
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 学則 第11条3項
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている 内規Ⅲ
か
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として 内規Ⅲ
保存しているか
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
1 賞 罰
1
0
賞
罰
② 臨地臨床実習成績の評価は、担当教員と実習指導者との合 内規Ⅱ-5
議の上行でなっているか
③ 学生の成績・評価・学習活動状況等は指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
・ 出席簿に基づいて算出する学生別出席時数は、照査してい
るか
7 補 講
・ 休講となる場合、学則基準の時数・単位を修得する措置が
補講等でとられており、記録管理しているか
1 試験の実施
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規Ⅱ-10~13
切に行っているか
細則1~5
2 受験資格
・ 定期試験の受験資格及び特例扱いは妥当か
内規 Ⅱ-14・15
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
内規 Ⅱ-19・20
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
内規 Ⅱ-17
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 内規 Ⅱ-18
いるか
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
・ 休業日の授業、休業日の変更、臨時の休業日等、学生に事
前に適切に周知しているか
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
学則 第29、30条
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
1 必要経費等の
徴収
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
内規Ⅱ-18
要領 7(1)
2 学則・内規等
① 学則・内規等は、指定規則・指導要領等の趣旨・要件に則
しているか
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、指定規
則・指導要領等に則する範囲において見直ししているか
8 他の履修済単位 ・ 他の専修学校・教育施設、又は入学前における授業科目の 学則 第12,13条
の認定
履修証明書を申受けているか
規則 第4条 別表1,3
1 入学資格
点
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
1
1
そ
の
他
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知
され、指導も含め、意識づけされているか
6 出席時数
別
内規Ⅱ-4
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
7
3 不正行為
試
験
4 追試験・再試験
個
学則 第16条
規則 第4条1項1号
要領 2(2)
1 1 定例報告
2
報
告
・ 毎年度開始後2ヵ月以内の報告は、適切、且つ
遅滞なく行っているか
1 資格取得
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
1
3
資
格
取
得
規則 第5条
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
1 指導目標(計画)
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
1 2 ルール・マナー
4
学
生
指
導 3 教育相談
学則 第18条
要領 第4-3
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
※卒業(見込)証明書、業務従事証明書等
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
4 出席簿
1 進路指導
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則 6
録しているか
要領 2(3,4)
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
細則 7
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
内規Ⅰ-5,6
1
5
進
路
指
導
① 進路指導目標、及び指導計画がが立てられているか
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
1 文書管理者
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又、「文書管理者」は誰か
※基準:20分以上の遅刻・早退
8
入
学
・
休 5 欠席・公欠・
忌引等
学
・
退
学
及
び
卒
業 6 届(願)・
在学年限
7 除 籍
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
内規Ⅰ-8,9
細則 10
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適 内規Ⅰ-5~9
切に運用しているか
細則 12
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部宛報告しているか
学則 第22~24条
9 卒業・課程修了
の認定
① 教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に認定 学則 第26条
しているか。
内規Ⅳ-1~7
又、特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基 要領 2(3)
づき行っているか
※出席状況不良の者は、進級・卒業を認めない
(補講で認定可)
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11,26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
内規Ⅱ、Ⅲ
1 2 保存期間
6
文 3 管理・保管
書
管
理
4 ファイリング
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
※特に入学、進級、卒業、成績、出席状況等
学生に関する書類
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」
規則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
1 2 健康管理
7
保
健
・
安
全
管
理
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄 実施報告:3/31迄
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に
対して、外部持出し禁止の指導をしているか
1
8
個
人
情
報
保 3 同 意
護
4 目的外使用
※外部持出しの場合は許可を得ているか
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか
吉田学園医療歯科専門学校(視能訓練学科) 自己点検・評価 項目
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
1 法令等の遵守
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
② 実習施設における実習計画は、内容・時間数等、当該施設
との連携の下で定めているか
2 財務
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
③ 実習施設数・実習指導者数は、実習学生数に比して適切か 要領 6(3)
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
④ 実習施設の指導者は、指定規則上等で定められた指導者要 要領 6(2)
件(資格・実務経験等)等から適切か
1
学
校
運
営
※実習指導者は学生2人当たり1人以上
※医師又は視能訓練士として実務経験5年以上
③ 財務内容についての公表を行っているか
1 教育目標
4
課
程
・
学
科
・
授
業
時 9 教科書・教材・
教具等
数
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものなっているか
2
教
育
2 教育課程
目
標
・
課
程
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ているか
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
実習指導者の承諾書及び資格にかかる免許等の証明する書
類が整備されているか
(変更した場合、その実習指導者も含む)
⑤ 実習の評価方法は適正に行われているか
(実習指導要領はあるか)
⑥ 当該施設で知り得た個人の秘密保持について、学生に十分
な指導をしているか
① 使用教科書は適切であり、教育課程に応じ、適時見直しを
しているか
② 指定規則・指導要領に則した教材用機器・器具、標本・模 規則 第2条1項9号
型類が必要数備付けられているか
要領 5(4)
※老朽化していないか
また指定規則・指導要領に定める教育内容・単位数・教育
目標を反映した教育課程になっているか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
1 図 書
0
・ 養成教育校として専門図書500冊以上、学術雑誌10種類 規則 第2条1項9号
以上を備えているか
要領 5(5)
・ 視能訓練学科の学級定員、学生総定員は、学則・指定規則 学則 第5条
等に則しているか
規則 第2条1項6号
要領 2(1)
※基準:1学級10名以上50名以下
1 教員数
① 規則・要領に則した学生総定員、及び各科目を教授する
に、資格ある適当な数の教員を有しているか
※都度見直しされているか
1 定 員
(入学・在学)
3
学
生 2 在学(籍)年限
数
1 授業計画
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
学則 第6条
① 学則・規則の専門教育課程(学科)に則した授業計画(シ 学則 第9条、 内規Ⅰ
ラバス)、カリキュラム等を作成しているか
-1
規則 第2条1項3号
別表
要領 4(1)
② 実習には、必要に応じ、教員に加えて適当な数の実習指導 要領 3(1)
員(助手)を配置しているか
2 内、専任教員
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条 別表
確か
規則 第2条1項3号
別表
① 指定規則・指導要領に定める内容の専任教員数以上の教員 規則 第2条1項4号
を確保しているか
※内6名以上は医師・視能訓練士等である専任教員
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
2 区 分
学則 別表1
規則 第2条1項4号
要領 3(2)
② 専任教員のうち、3名以上は免許取得後5年以上の視能訓 規則 第2条1項4号
練に関する業務経験を有しているか
3 教員資格確認
・ 客観的に資格要件を証明する書類があり、適切に保管・管
理しているか
※専任教員及び講師(特に非常勤講師の資格等)
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
就任承諾書
3 授業時数
・ 授業科目、授業時数は、学則・指定規則等に則しているか 学則 第9条、 内規Ⅰ
-3
規則 第2条1項3号
別表
要領 4(2,3,4)
4 単位換算
・ 授業時数の単位換算は、講義、演習、実習別に学則・指定 学則 第10条、規則
規則等に則しているか
第2条
1項3号 別表備考
要領 4(2,3,4)
5 整合性
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は適切
で、且つ整合性が取れた構成となっているか
5 4 代 行
教
員
・
組
織 5 出欠勤
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は、資格要件を満た
している者が担当しているか
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
② 出勤簿は毎日管理しているか
※特に非常勤講師について
4
課
程
・
学
科
・
授
6 授業進捗管理
業
時
数
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
6 勤務実態
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか
に学生に周知・徹底しているか
① 授業計画上の各科目は学則等で計画された順に実施されて 内規Ⅰ-2
いるか。
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管
理体制になっているか
特に非常勤講師担当科目の進捗を適時把握・管理している
か
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られており、記録管理して
いるか
7 学生授業評価
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
8 臨地実習施設
◎ 臨地臨床実習の履修者は、直前の成績会議で全科目が単位 内規Ⅲ-3
認定され、且つ事前指導を受けている者か
① 当該施設は、実習施設要件(経歴他)を満たし、選定は適 規則 第2条1項10号
切であるか
要領 6
臨地実習のうち10単位以上は病院等において行われてい 別表第一 備考4
るか
実習施設のうちの主たる病院は、実際に斜視手術及びその 規則 第2条1項11号
他の斜視治療、並びに視能訓練を行なっているものか
実習施設の受入承諾書及び施設概要等の書類が整備されて
いるか
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適
切か
7 運営会議
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
個
1 科目修得
単位認定
別
点
検
事
項
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
※出席数、試験、実習、課題、レポート、学習
活動等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
4 評価基準の
共有
1 定例休業日
学則 第11条
内規Ⅱ-1~8
9
休
業 2 臨時休業日等
日
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 学則 第11条3項
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている 内規Ⅲ
か
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
③ 学生の成績・評価・学習活動状況等は、指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
1 賞 罰
1
0
賞
罰
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
・ 出席簿に基づき算出する学生別出席時数は、照査している
か
7 補 講
・ 休講となる場合、学則基準の時数・単位を修得する措置が
補講等でとられており、記録管理しているか
1 試験の実施
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規Ⅱ-10~13
切に行っているか
細則1~5
2 受験資格
・ 定期試験の受験資格及び特例扱いは妥当か
内規Ⅱ 14,15
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
内規Ⅱ 19,20
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
内規Ⅱ 17
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 内規Ⅱ 18
いるか
1 入学資格
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
・ 休業日の授業、休業日の変更、臨時の休業日等、学生に事
前に適切に周知しているか
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
学則 第29、30条
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
1 必要経費等の
徴収
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
内規Ⅱ 18
2 学則・内規等
① 学則・内規等は、指定規則・指導要領等の趣旨・要件に則
しているか
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、指定規
則・指導要領等に則する範囲において見直ししているか
8 他の履修済単位 ・ 他の専修学校・教育施設、又は入学前における授業科目の 学則 第12,13条
の認定
履修証明書を申受けているか
規則 第2条 別表1,2
備考
要領 4(4)
7
3 不正行為
試
験
4 追試験・再試験
検
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
1
1
そ
の
他
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知
され、指導も含め、意識づけされているか
6 出席時数
点
内規Ⅱ-4
② 臨地臨床実習成績の評価は、担当教員と実習指導者との合 内規Ⅱ-5
議の上行でなっているか
5 学生への周知
別
内規Ⅲ-1
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として 内規Ⅲ
保存しているか
6
成
績
評
価
・
認
定
個
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則しているか
内規Ⅱ、Ⅲ
※成績会議による単位認定要件
・各科目の標準出席時数の2/3以上
・所定の評価基準を満たしている
2 評価配分
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学則 第16条
規則 第2条1項1号
要領 2(2)
1 1 定例報告
2
報
告
・ 毎年度開始後2ヵ月以内の報告は、適切、且つ
遅滞なく行っているか
1 資格取得
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
1
3
資
格
取
得
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
学則 第11,26条
内規Ⅱ、Ⅲ
規則 第5条
要領 7(2)
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
1 指導目標(計画)
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
1 2 ルール・マナー
4
学
生
指
導
3 教育相談
学則 第18条
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
※卒業(見込)証明書、業務従事証明書等
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
4 出席簿
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則 6
録しているか
要領 2(3)
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
細則 7
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
内規Ⅰ-5,6
1
5
進
路
指
導
1 進路指導
① 進路指導目標、及び指導計画がが立てられているか
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
1 文書管理者
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又、「文書管理者」は誰か
※基準:20分以上の遅刻・早退
8
入
学
・ 5 欠席・公欠・
忌引等
休
学
・
退
学
及
び
卒
業 6 届(願)・
在学年限
7 除 籍
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
内規Ⅰ-8,9
細則 10
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適 内規Ⅰ-5~9
切に運用しているか
細則 12
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部宛報告しているか
学則 第22~24条
9 卒業・課程修了
の認定
① 教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に認定 学則 第26条
しているか。
内規Ⅳ-1~7
又、特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基
づき行っているか
※原則全履修科目・単位の修得者
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11,26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
内規Ⅱ、Ⅲ
1 2 保存期間
6
3 管理・保管
文
書
管
理
4 ファイリング
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
※特に入学、進級、卒業、成績、出席状況等
学生に関する書類
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」規
則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
1 2 健康管理
7
保
健
・
安
全
管
理
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄 実施報告:3/31迄
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に対
して、外部持出し禁止の指導をしているか
1
8
個
人
情
報
保 3 同 意
護
4 目的外使用
※外部持出しの場合は許可を得ているか
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか
吉田学園医療歯科専門学校(歯科衛生学科) 自己点検・評価 項目
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
個
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
1 法令等の遵守
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
② 実習施設における実習計画は、内容・時間数等、当該施設 要領 第6-3(1)イ、 第
との連携の下で定めているか
8-1,2
2 財務
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
③ 実習施設数は、実習学生数に比して適切か
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
※1施設当り:学生数2名以上
※歯科医師及び歯科衛生師各1名の場合の学生数3名を標
準
④ 実習施設の指導者は、指定規則上等で定められた指導者要 要領 第8-2(1)
件(資格・実務経験等)等から適切か
1
学
校
運
営
要領 第8-2(2)
※歯科医師または歯衛衛生士
※うち1名以上は免許を受けた後実務経験4年以上の歯科
医師または歯科衛生師
③ 財務内容についての公表を行っているか
1 教育目標
4
課
程
・
学
科
・
授
業
時
数
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものなっているか
2
2 教育課程
教
育
目
標
・
課
程
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ているか
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
実習指導者の承諾書及び資格にかかる免許等の証明する書
類が整備されているか
(変更した場合、その実習指導者も含む)
⑥ 実習担当教員による巡回指導を行っているか、又教員・指
導員の各指導記録は確実に行われ、且つ、相互連携は十分
に取られているか
⑤ また、実習の評価方法は適正に行われているか
(実習指導要領はあるか)
⑥ 当該施設で知り得た個人の秘密保持について、学生に十分
な指導をしているか
9 教科書・教材・
教具等
また指定規則・指導要領に定める教育内容・単位数・教育
目標を反映した教育課程になっているか
① 使用教科書は適切であり、教育課程に応じ、適時見直しを
しているか
② 指定規則・指導要領に則した教材用機器・器具、標本・模 規則 第2条1項7号
型類が必要数備付けられているか
要領 第7-3
※老朽化していないか
② 教育課程を反映したシラバスとなっているか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
1 図 書
0
・ 養成教育校として、図書1,000冊以上を備へ、内半数以
上は専門図書であるか
・ 歯科衛生課程の学級定員、学生総定員は、学則・指定規則 学則 第5条
等に則しているか
規則 第2条1項5号
要領 第4-1
※基準:1学級10名以上50名以下
1 教員数
① 規則・学則に則した学生総定員、及び各科目を授業する
に、資格ある適当な数の教員を有しているか
※都度見直しされているか
1 定 員
(入学・在学)
3
学
生
2 在学(籍)年限
数
1 授業計画
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
※うち、2名以上は歯科医師であるか
学則 第6条
① 学則・規則の専門教育課程(学科)に則した授業計画(シ 学則 第9条、内規Ⅰ
ラバス)、カリキュラム等を作成しているか
-1
規則 第2条1項3号
要領 第6-1
② 実習には、必要に応じ教員に加えて適当な数の実習指導
員、又は助手を配置しているか
2 内、専任教員
規則 第2条1項4号
要領 第5-3・5
基準 第17,18条
学則別表
要領 第5-3
① 指定規則・指導要領に定める内容の専任教員数以上の教員 規則 第2条1項4号
を確保しているか
基準 第17条
要領 第5-1,5
※内4名以上は歯科医師・歯科衛生士である専任教員
※専任教員は各学級毎に配置する
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
② 専任教員のうち3名以上は、免許取得後4名以上の業務経 規則 第2条1項4号3
験を有している歯科衛生士であるか
2 区 分
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条別表
確か
要領 第6-2
③ 内、1名を教務主任者として置いているか
3 授業時数
・ 授業科目、授業時数は、学則・指定規則等に則しているか 学則 第9条、内規Ⅰ
-3
規則 第2条1項3号
別表
要領 第6-3(1)
4 単位換算
・ 授業時数の単位換算は、講義・演習・実習別に、・指定規 学則 第10条
則等に則しているか
規則 第2条1項3号
別表
要領 第6-3(1)
5 整合性
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は適切
で・且つ整合性が取れた構成となっているか
4
課
程
・
学
科 6 授業進捗管理
・
授
業
時
数
7 学生授業評価
8 施設実習
3 教員資格確認
5
教
員 4 代 行
・
組
織
5 出欠勤
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか
に学生に周知・徹底しているか
要領 第5-2
・ 客観的に資格要件を証明する書類があり、適切に保管・管
理しているか
※専任教員及び講師(特に非常勤講師の資格等)
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
就任承諾書
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は、資格要件を満た
している者が担当しているか
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
② 出勤簿は毎日管理しているか
※特に非常勤講師について
6 勤務実態
① 授業計画上の各科目は学則等で計画された順に実施されて 内規Ⅰ-2
いるか。
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適 要領 第5-4
切か
※標準:週15時間
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管
理体制になっているか
特に非常勤講師担当科目の進捗を適時把握・管理している
か
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られており、記録管理して
いるか
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
◎ 臨地臨床実習の履修者は、直前の成績会議で全科目が単位 内規Ⅲ-3
認定され、且つ事前指導を受けている者か
① 当該施設は、実習施設要件(経歴、及び機器・器具類の具 要領 第6-4(1),(3)、
備他)を満たし、選定は適切であるか
第8-2(3)
※実践活動の場において行う実習であること
原則として昼間の行われていること
実習時間の2/3以上は病院・診療所・歯科診療所におい 要領 第6-3(1)
て行われているか
実習施設として、臨床実習施設としての病院・診療所・歯 要領 第8-2(1)
科診療所以外に、臨床実習所以外の実習施設として介護老
人福祉施設・保健所・保育所・その他の社会福祉士施設を
適宜含まれているか
7 運営会議
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
個
1 科目修得
単位認定
2 評価配分
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則しているか
内規Ⅱ,Ⅲ
要領 第6-3(2)
※成績会議による単位認定要件
内規Ⅲ-1
・各科目の標準出席時数の2/3以上
・所定の評価基準を満たしている
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
学則 第11条
内規Ⅱ-1~8
個
1 定例休業日
9
休
業 2 臨時休業日等
日
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
・ 休業日の授業、休業日の変更、臨時の休業日等、学生に事
前に適切に周知しているか
※出席数、試験、実習、課題、レポート、学習
活動等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
6 4 評価基準の
共有
成
績
評
価
・
認
定
5 学生への周知
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 学則 第11条3項
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている 内規Ⅲ
か
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として 内規Ⅲ
保存しているか
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
② 臨地臨床実習成績の評価は、担当教員と実習指導者との合 内規Ⅱ-5
議の上行でなっているか
③ 学生の成績・評価・学習活動状況等は指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知
され、指導も含め、意識づけされているか
6 出席時数
・ 出席簿に基づき算出する学生別出席時数は、照査している
か
7 補 講
・ 休講となる場合、学則基準の時数・単位を修得する措置が
補講等でとられており、記録管理しているか
1 試験の実施
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規Ⅱ 10~13
切に行っているか
細則 1~5
2 受験資格
・ 定期試験の受験資格及び特例扱いは妥当か
内規Ⅱ 14,15
3 不正行為
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
内規Ⅱ 19,20
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
内規Ⅱ 17
試
験 4 追試験・再試験
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 内規Ⅱ 18
いるか
1 入学資格
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
学則 第16条
規則 第2条1項1号
要領 第4-2
学則 第29、30条
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
1 必要経費等の
徴収
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
内規Ⅱ 18
2 学則・内規等
① 学則・内規等は、指定規則・指導要領等の趣旨・要件に則
しているか
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
1 1 定例報告
2
報
告
8 他の履修済単位 ・ 他の専修学校・教育施設、又は入学前における授業科目の 学則 第12,13条
の認定
履修証明書を申受けているか
規則 第2条 別表 備
考2
要領 第6-3(2)イ
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
1
1
そ
の
他
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
7
1 賞 罰
1
0
賞
罰
1 資格取得
1
3
資
格
取
得
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、各法令、
指定規則・指導要領等に則する範囲において見直ししてい
るか
・ 毎年度開始後2ヵ月以内の報告は、適切、且つ
規則 第5条
遅滞なく行っているか
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
1 指導目標(計画)
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
1
4
2 ルール・マナー
学
生
指
導 3 教育相談
学則 第18条
要領 第4-3
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
※卒業(見込)証明書、業務従事証明書等
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
4 出席簿
8
入
学
・
休
5 欠席・公欠・
学
忌引等
・
退
学
及
び
卒 6 届(願)・
在学年限
業
7 除 籍
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則 6
録しているか
要領 第4-4
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
細則 7
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
内規Ⅰ 5,6
※基準:20分以上の遅刻・早退
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
内規Ⅰ 8,9
細則 10
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適 内規Ⅰ 5~9
切に運用しているか
細則 12
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部宛報告しているか
学則 第22~24条
9 卒業・課程修了
の認定
① 教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に認定 学則 第26条
しているか。
内規Ⅳ 1~7
又、特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基
づき行っているか
※原則全履修科目・単位の修得者
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11、26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
内規Ⅱ、Ⅲ
1 1 進路指導
5
進
路
指
導
1 文書管理者
1 2 保存期間
6
文 3 管理・保管
書
管
理
4 ファイリング
① 進路指導目標、及び指導計画がが立てられているか
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又「文書管理者」は誰か
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」規
則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
1 2 健康管理
7
保
健
・
安
全
管
理
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄 実施報告:3/31迄
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に
対して、外部持出し禁止の指導をしているか
1
8
個
人
情
報
保 3 同 意
護
4 目的外使用
※外部持出しの場合は許可を得ているか
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか
吉田学園医療歯科専門学校(歯科技工学科) 自己点検・評価 項目
個
1 法令等の遵守
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
個
1 教員数
別
点
検
事
項
① 規則・学則に則した学生総定員、及び各科目を授業する
に、資格のある適当な数の教員を有しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
規則 第2条1項4号
要領 第4-4,6
学則 別表
※うち、2名以上は歯科医師であるか
1 2 財務
学
校
運
営
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
② 歯科技工実習は、学生10人に対し1人の割合の歯科医師 規則 第2条 別表備
又は歯科技工士によって行なわれているか
考
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
2 内、専任教員
① 指定規則・指導要領に定める内容の専任教員数以上の教員 規則 第2条1項4号
を確保しているか
要領 第4-2
※専任教員は各学級毎に配置する
1 教育目標
③ 財務内容についての公表を行っているか
② 専任教員のうち3名以上は、歯科医師又は歯科技工士であ 規則 第2条1項4号
るか
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
③ 内、1人を教務主任者として置いているか
要領 第4-3
※歯科医師又は歯科技工士がこれにあたる
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものなっているか
2
教
育
目
標
・ 2 教育課程
課
程
3 教員資格
要件確認
5
教
員 4 代 行
・
組
織
5 出欠勤
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ているか
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
また指定規則・指導要領に定める教育内容・単位数・教育
目標を反映した教育課程になっているか
・ 客観的に資格要件を証明する書類があり、適切に保管・管
理しているか
※専任教員及び講師(特に非常勤講師の資格等)
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
就任承諾書
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は、資格要件を満た
している者が担当しているか
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
② 出勤簿は毎日管理しているか
※特に非常勤講師について
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
1 定 員
(入学・在学)
3
学
生
2 在学(籍)年限
数
1 授業計画
6 勤務実態
・ 歯科技工学科の学級定員、学生総定員は、指定規則等・学 学則 第5条
則等に則しているか
規則 第2条1項5号
要領 第3-1
※基準:1学級10名以上35名以下
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
学則 第6条
① 学則・規則の専門教育課程(学科)に則した授業計画(シ 学則 第9条、 内規Ⅰ
ラバス)、カリキュラム等を作成しているか
-1
規則 第2条1項3号
別表
要領 第5-1、 教授要
綱
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
2 区 分
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条 別表
確か
教授要綱
3 授業時数
・ 授業科目、授業時数は、指定規則等に則しているか
4 単位換算
・ 授業時数の単位換算は、講義、演習、実習別に学則・指定 学則 第10条
規則等に則しているか
基準 第15,16条
5 整合性
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は適切
で・且つ整合性が取れた構成となっているか
4
課
程
・
学
科 6 授業進捗管理
・
授
業
時
数
学則 第9条、 内規Ⅰ
-3
規則 第2条1項3号
別表
要領 第5-1、 教授要
綱
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか
に学生に周知・徹底しているか
① 授業計画上の各科目は開設期計画順に実施され、且つ各科 内規Ⅰ-2
目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管理体制に
なっているか
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管
理体制になっているか
特に非常勤講師担当科目の進捗を適時把握・管理している
か
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られており、記録管理して
いるか
7 学生授業評価
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
8 歯科技工実習等 ・ 歯科技工および歯科理工実習は、当学園内で行なっている 要領 第5-4
か
9 教科書・ 教材・
教具等
① 使用教科書は適切であり、教育課程に応じ、適時見直しを
しているか
② 指定規則・指導要領に則した教材用機器・器具、標本・模 規則 第2条1項8号
型類が必要数備付けられているか
要領 第7-1,2
※老朽化していないか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
1 図 書
0
・ 専門図書を1,500冊以上を備えているか。
※都度見直しされているか
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
要領 第5-2
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適 要領 第4-5
切か
※1教員当たりの教育担当時間数が過重にならないこと
7 運営会議
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
個
1 科目修得
単位認定
2 評価配分
別
点
検
事
項
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
※出席数、試験、実習、課題、レポート、学習
活動等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
6
成
績 4 評価基準の
評
共有
価
・
認
定
5 学生への周知
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則しているか
内規Ⅱ,Ⅲ
要領 第3-6)
※成績会議による単位認定要件
内規Ⅲ-1
・各科目の標準出席時数の2/3以上
・所定の評価基準を満たしている
学則 第11条
内規Ⅱ-1~8
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
② 学生の成績・評価・学習活動状況等は指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
1
1
そ
の
他
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
7 補 講
・ 休講となる場合、学則基準の時数・単位を修得する措置が
補講等でとられており、記録管理しているか
8 他の履修済単位 ・ 他の専修学校・教育施設、又は入学前における授業科目の 学則 第12,13条
の認定
履修証明書を申受けているか
1 試験の実施
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規Ⅱ-10~13
切に行っているか
細則 1~5
2 受験資格
・ 定期試験の受験資格及び特例扱いは妥当か
内規Ⅱ 14,15
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
内規Ⅱ 19,20
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
内規Ⅱ 17
7 3 不正行為
試
験 4 追試験・再試験
1 賞 罰
1
0
賞
罰
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 休業日の授業、休業日の変更、臨時の休業日等、学生に事
前に適切に周知しているか
学則 第16条
規則 第7条1項1~3
号
要領 4(2~4)
学則 第18条
要領 4(2)
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
学則 第29、30条
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
2 学則・内規等
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
内規Ⅱ 18
① 学則・内規等は、指定規則・指導要領等の趣旨・要件に則
しているか
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
1 1 定例報告
2
報
告
1 1 資格取得
3
資
格
取
得
1 指導目標(計画)
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 内規Ⅱ 18
いるか
1 入学資格
点
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
1 必要経費等の
徴収
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知
され、指導も含め、意識づけされているか
・ 出席簿に基づき算出する学生別出席時数は、照査している
か
9
休
業 2 臨時休業日等
日
別
内規Ⅱ-4
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 学則 第11条3
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている 内規Ⅲ
か
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として 内規Ⅲ
保存しているか
6 出席時数
個
1 定例休業日
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、各法令、
指定規則・指導要領等に則する範囲において見直ししてい
るか
・ 毎年度開始後2ヵ月以内の報告は、適切、且つ
規則 第5条
遅滞なく行っているか
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
2 ルール・マナー
1
4
学
生
指
導
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
3 教育相談
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
※卒業(見込)証明書、業務従事証明書等
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
4 出席簿
8
入
学
・
休
学 5 欠席・公欠・
・
忌引等
退
学
及
び
卒
6 届(願)・
業
在学年限
7 除 籍
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則 6
録しているか
要領 第3-5
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
細則 7
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
内規Ⅰ-5,6
※基準:20分以上の遅刻・早退
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
1 進路指導
1
5
進
路
指
導
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
1 文書管理者
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
内規Ⅰ-8,9
細則 10
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適 内規Ⅰ-5~9
切に運用しているか
細則 12
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部宛報告しているか
学則 第22~24条
9 卒業・課程修了
の認定
① 教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に認定 学則 第26条
しているか。
内規Ⅳ-1~7
又、特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基 要領 第3-6(1~3)
づき行っているか
※欠席日数が授業日数の1/3超は進級・卒業を
認めない(補講で認定可)
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11,26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
内規Ⅱ,Ⅲ
① 進路指導目標、及び指導計画が立てられているか
1 2 保存期間
6
文
書 3 管理・保管
管
理
4 ファイリング
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又、「文書管理者」は誰か
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」規
則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
1 2 健康管理
7
保
健
・
安
全
管
理
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄 実施報告:3/31迄
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に
対して、外部持出し禁止の指導をしているか
1
8
個
人
情
報
保 3 同 意
護
4 目的外使用
※外部持出しの場合は許可を得ているか
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか
吉田学園医療歯科専門学校(医療秘書学科) 自己点検・評価 項目
個
1
学
校
運
営
別
点
検
事
項
1 法令等の遵守
① 専修学校設置基準等に定める法令等を遵守し、コンプライ
アンスを意識した学校運営が行われているか
2 財務
① 監事監査及び公認会計士のチェックを行っているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
② 理事会においての決議及び評議委員会においての諮問決議
がなされているか
③ 財務内容についての公表を行っているか
1 教育目標
個
9 教科書・教材・
教具等
4
課
程
・
学
科
・
授
業
時 1 図 書
数 0
別
点
検
事
項
① 使用教科書は適切であり、適時見直しをしているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
認定・提携先各基準・
規則
② 専門教育課程の各学科に則した教材用機器・器具類が備付
けられているか
※陳腐化・老巧化していないか
③ 内、補助金により取得した物品は、処分可能年数等が明示
され、廃棄等の異動が記録されているか
・ 教育目的、専門教育課程に関わる専門図書、学術雑誌等を
備えており、都度見直しはなされているか
① 教育目標・育成人材像が明確に定められているか
1 教員数
・ 基準・学則に則した学生総定員、及び各科目を授業する
に、知識・技能・経験等資格ある教員数を有しているか
② 目標・人材像は、学園理念、社会的要請、及び業界の人材
ニーズを反映したものとなっているか
2 内、専任教員
・ 規則・要領に定める専任教員数以上の教員を確保している 基準 第17条 別表1
か
③ 専門教育課程として、教育目標に対応した授業構成となっ
ていること。
3 教員資格
要件確認
・ 客観的に資格要件等を証明する書類があり、適切に保管・
管理しているか
※特に非常勤講師の資格等
① 学校の教育目標を反映した教育課程になっているか
4 代 行
・ 授業代行する場合、当該科目の代行者は知識・技能・経
験・資格等などから適当と思われる者が担当しているか
※商業実務分野2名
2
教
育
目
標
・ 2 教育課程
課
程
資格証明書(写)、免許証(写)、履歴書等
5
5 出欠勤
教
員
・
組
織
また専修学校設置基準等に定める教育内容・時間数等を反
映した教育課程になっているか
② 教育課程は、社会的要請・ニーズの変化に応じて見直され
ているか
1 定 員
(入学・在学)
3
学
生 2 在学(籍)年限
数
1 授業計画
① 各学科の学級定員、学生総定員は学則・基準等に則してい 学則 第5条
るか
基準 第6条
② 出勤簿は毎日管理しているか
※特に非常勤講師について
① 勤務実態と担当時間割が整合しているか
※基準:1学級40名
・ 休学者及びその在学年限等は、学生別に管理しているか
学則 第6条
① 学則・規則の専門教育課程(学科)に則した授業計画(シ 学則 第9条、 内規Ⅰ
ラバス)、カリキュラム等を作成しているか
-1
基準 第8条
② 授業計画、カリキュラム等は学生に配布し、十分に周知徹
底しているか
・ 課程、基礎・専門科目及び選択・必修科目等の各区分は明 学則 第9条 別表
確か
3 授業時数
・ 授業科目、授業時数は、学則・基準等に則しているか
学則 第9条、 内規Ⅰ
-3
基準 第5,8条
4 単位換算
・ 授業時数の単位換算は、講義、演習、実習・実技別に学
則・基準等に則しているか
学則 第10条
基準 第16条
5 整合性
① 科目、授業時数、単位は精査され、それぞれの配分は適切
で、且つ整合性が取れた構成となっているか
② 学則、学習のしおり、募集パンフレット、ホームページ等
の記載内容は相互に整合し、誤解を与える文言・記述はな
いか
③ 学生配布資料に変更ある場合は、差替え等を行い、速やか 内規1 第2条
に学生に周知・徹底しているか
① 授業計画上の各科目は学則等で計画された順に実施されて 内規Ⅰ-2
いるか。
また、各科目(講義・実習等)の進捗が適時把握できる管
理体制になっているか
② 各科目(講義・実習等)の授業時間数に不足が生じた場
合、補講授業の処置が適切に取られているか。又記録管理
しているか
7 学生授業評価
・ 学生の授業評価アンケート結果(評価)を教育改善に反映
させているか
8 病院等実習
① 病院等に実習施設は、授業計画(シラバス等)で定めた内 学則第9条
容を満たし、その選定は適当であるか
② 実習学生数に対しての実習施設数、実習期間及び一施設あ
たりの実習学生数は適切か
⑥ 実習担当教員による巡回指導を行い且つその記録が整備さ
れているか。
又教員及び指導者の各指導記録は確実に行われ、且つ相互
連携は十分に取られているか
また、実習の評価方法は適正に行われているか
⑦ 当該施設で知り得た個人の秘密保持について、学生に十分
な指導をしているか
② 特定の教員に偏ることのないよう、各教員の時間配分は適
切か
7 運営会議
① 会議の種類、人員構成及び運営等の必要事項について定め 学則 第15条
は有るか
② 諸会議は、目的別に適切に開催・運営し、且つ記録され、
会議録は保存しているか
2 区 分
4
課
程
・
学 6 授業進捗管理
科
・
授
業
時
数
6 勤務実態
① 出勤の都度、出勤簿(原簿)に本人による押印をしている
か
個
1 科目修得
単位認定
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
※履修認定基準(原則)
出席時数:実施授業数の80%以上
2 評価配分
個
・ 成績評価、履修科目修得・単位認定、進級・卒業認定は所 学則 第11条
定の基準に則しているか
内規Ⅱ、Ⅲ
・ 成績評価の構成項目、及び配分は適正であり、運用は公
正・公平に行っているか
学則 第11条
内規Ⅱ-1~8
1 定例休業日
9
休
業 2 臨時休業日等
日
別
点
検
事
項
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
・ 夏季、冬季、及び春季休業日の日程、期間は年度当初に定 学則 第8条
め、学生に周知しているか
・ 休業日の授業、休業日の変更、臨時の休業日等、学生に事
前に適切に周知しているか
※出席数、試験、課題リポート、学習活動
等の成績・評価により総合的に判断
3 認定会議
① 授業科目の履修、単位取得を特別会議を経て認定する特例 学則 第11条3項
は、評価資料等に基づき、運用は公正・公平に行っている 内規Ⅲ
か
② 内規等で定める認定・判定会議は記録され、会議録として 内規Ⅲ
保存しているか
6
4 評価基準の
共有
成
績
評
価
・
認
定
5 学生への周知
① 学習活動状況等の視点・基準は、教員間で共有し、情報交
換等は適切に行われているか。
特に非常勤講師との連携・情報交換等に留意しているか
② 学生の成績・評価・学習活動状況等は指導記録簿等に適
時・適切に記録しているか
1 賞 罰
1
0
賞
罰
内規Ⅱ-5
① 成績評価・評定及び単位取得等の基準は、予め学生に周知 内規Ⅱ-9
され、指導も含め、意識づけされているか
② 予定授業に変更が生じる場合、速やかに学生に連絡できる
体制となっているか
6 出席時数
・ 出席簿に基づき算出する学生別出席時数は、照査している
か
7 補 講
・ 休講となる場合、基準・学則の時数・単位を修得する措置
が補講等でとられており、記録管理しているか
8 他の履修済
単位の認定
・ 他の専修学校・教育施設、又は入学前における授業科目の 学則 第12,13条
履修証明書を申受けているか
規則 第4条 別表1 備
考
③ 懲戒処分が懸念される学生の情報等の記録・管理、及び指
導等は適切に行っているか
1 必要経費等の
徴収
・ 諸経費・教材費等必要以外の金銭を、学生・保護者等から 学則 第31条
徴収していないか
内規Ⅱ-18
要領 7(1)
2 学則・内規等
① 学則・内規等は、基準・規則・要領等の趣旨・要件に則し
ているか
1
1
そ
の
他
② 各条項での「別に定める」事項は明文化され、且つ適切に
運用しているか
③ 「その他特別な事情がある場合」等の例外について適切に
運用しているか
④ 学則・内規等が実態と適合しない事項について、各法令、
規則・基準等に則する範囲において見直ししているか
1 試験の実施
・ 種類、実施時期・期間・科目・範囲は、事前周知を含め適 内規Ⅱ-10~13
切に行っているか
細則1~5
2 受験資格
・ 定期試験の受験資格及び特例扱いは妥当か
内規Ⅱ-14,15
・ 試験中の不正行為に対する処置は適切か
内規Ⅱ-19,20
① 追試験は、正当な理由として認められる学生か
内規Ⅱ-17
1
2
1 定例報告等
1
3
資
格
取
得
・ 規則・学則に定める入学資格要件を満たしているか
2 入学審査の
公平性
・ 入学審査・選考は適正・公平に行われているか
3 手続・許可
・ 入学手続きの際に確認資料を申受け、保管しているか
学則 第16条
学則 第18条
要領 2(2,3)
・ 各認定団体等への定例及び変更事項報告・申請等は、適
切、且つ遅滞なく行っているか
規則 第5条
要領 7(2)
※各関係書類との照査を経た上での報告内容か
1 資格取得
① 目標とする資格が社会的ニーズに合っているか
② 学生の資格取得について、積極的な対応が図られているか
③ 資格取得(合格)率は適正水準で、目標をクリアーしてい
るか
1 指導目標(計画)
② 再試験は、公平の観点から適切な範囲(回数)で実施して 内規Ⅱ-18
いるか
1 入学資格
学則 第29,30条
② 定められた褒章・懲戒の基準・事由等について、学生に周
知しているか
報
告
7
3 不正行為
試
験
4 追試験・再試験
① 褒章の評価基準、懲戒の事由等は妥当、且つ適正か
① 学生指導目標、及び指導計画が立てられているか
② 指導目標に沿った成果が上げられているか
1 2 ルール・マナー
4
学
生
指
導 3 教育相談
① 集団生活における規律・協調・責任を重んずることを、日
常的に教育・指導しているか
② マナー(禁煙指導等を含む)、しつけ教育・指導が日常的
に行われているか
① 学生生活不適応、学業不振、問題行動者等を早期に発見・
指導する体制が整っているか
※卒業(見込)証明書
特に卒業証明書等は全員分整備されているか
4 出席簿
8
入
学
・
休
学 5 欠席・公欠・
・
忌引等
退
学
及
び
卒
業 6 届(願)・
在学年限
7 除 籍
② 教育相談(カウンセリング)体制が整備され、有効に機能
しているか
① 出席簿(原簿)に基づき出欠席の状況を確認し、適切に記 細則 6
録しているか
② 出欠席の他の関係書類への転記(登録)は、出席簿(原
簿)に基づいて行われ、且つ照査しているか
細則 7
③ 遅刻・早退の時間管理は、厳正に行っているか
内規Ⅰ-5,6
1 進路指導
1
5
進
路
指
導
① 進路指導目標、及び指導計画がが立てられているか
② 学生に対する就職指導、情報提供、就職相談は十分に行わ
れているか
③ 学生の進路意欲の高揚が図られ、目標とする成果が上げら
れているか
※基準:単位時間45分中25分未満は欠課
④ 出欠・早退・遅刻等の判定基準は、学生に周知徹底してい
るか
1 文書管理者
① 「欠席届」等は所定の手続で提出され、要因を確認し、出 学則 第21,22条
席簿に正確に記入・管理しているか
内規Ⅰ-8,9
細則 10
② 公欠課・忌引等の出席判定基準は、公正・公平であり、適 内規Ⅰ-5~9
切に運用しているか
細則 12
・ 各種届(願)・許可、及び休学期間管理等は適切であり、
一元管理され、且つ整然と管理・保管しているか
① 除籍事由及び教員会議の内容を記録し、管理・保管してい 学則 第25条
るか
② 特に懸念対象学生に対しては、状況・経緯等を記録し、適
切に指導を継続しているか
8 休学・復学・
退学
・ 休学者・復学者・退学者について、そこに至るまでの経
緯・対応等を記録し、学園本部あて報告しているか
学則 第22~24条
9 卒業・課程修了
の認定
① 教育課程修了認定基準・要件に基づき、公正・公平に認定 学則 第26条
しているか。
内規Ⅳ-1~7
又、特別な事情による認定は、公正・公平な判定基準に基
づき行っているか
② 各学生の学年課程の修了、又は卒業認定に関し、諸基準・ 学則 第11,26条
要件が学生ごとに管理され、最終的総合的評価は適切か
1 2 保存期間
6
文
書 3 管理・保管
管
理
4 ファイリング
・ 「文書管理者」を決めて管理しているか。
又、「文書管理者」は誰か
・ 法定表簿を含む文書等の保存期間は守っているか
・ 保存文書等は「管理文書・廃棄文書一覧」を作成し、適正
に管理・保管しているか
・ ファイル背表紙に文書名・使用期間・個人情報記載の有無
を明記しているか
「保存文書の取扱」規
則
個
1 教育環境管理
別
点
検
事
項
① 普段から、学生・職員の教育環境に留意しているか
準 拠 基 準
(基準・規則・要領等)
学校保健安全規程
※火災・地震等の災害予防、使用避難施設・
設備関係、校舎内外の設備・衛生環境等
② 学校・関係部署(所管:企画管理室)の相互連携等は、十
分に取られているか
2 健康管理
1
7
保
健
・
安
全
管
理
① 学校保健安全計画を策定し、実施・報告(学園本部宛)し
ているか
※策定報告:4/15迄
実施報告:3/31迄
② 健康診断が「保健管理等の規程」に沿って実施されている
か
③ 実施した結果が保管されているか
④ 保健室の利用状況・薬剤の補填などが適切に管理されてい
るか
⑤ 特に伝染病り患等の事態の対応は、適切に行われているか
(教職員、学生共通)
※該当者発見の場合
・本部宛の報告、及び予防処置関係
1 指 導
・ 個人情報の取扱いに関し、平素から教職員を指導している
か
2 機密保持
① 重要書類・PCデータ・PCについて、教職員及び学生に
対して、外部持出し禁止の指導をしているか
1
8
個
人
情
報
保 3 同 意
護
4 目的外使用
※外部持出しの場合は許可を得ているか
② 重要書類・PCデータは、施錠保管・パスワード保護等に
より、機密保護しているか
・ 個人情報保護に関し、学生・保護者への通知・同意書等は H19年度新入生か
洩れなく申し受け、保管しているか
ら、個人情報申受け
に係る通知出状
・ 同意の範囲外で情報の利用、又は第三者提供していないか