日本臨床歯周病学会九州支部平成27年度第2回支部研修会 歯を残そう! 進化する歯周治療 ∼歯周病の包括的な治療戦略とメインテナンス∼ ごあいさつ 天然歯の可及的な温存のための歯周治療が見直されています。 歯周治療の現場では歯周基本治療に始まり、歯内治療、矯正治療、インプラント治療等を適切な組み立てのもとで行う総合的な治療がますます求 められています。今回の九州支部研修会では4名の講師の先生方にそれぞれの専門領域からご講演をいただき、総合的な治療戦略について学べる ように企画しています。皆さんのご参加をお待ちしております。 日本臨床歯周病学会 九州支部長 水上 哲也 講 演① 岩田 光弘先生 「包括的な歯周治療∼天然歯保存のための矯正治療の役割について」 講 演② 歯科衛生士セッション 藤本 和泉先生 (歯科・林美穂医院、歯科衛生士) 「何を診る?何をする? 伝える・伝わるメインテナンス ∼治療成功へと導くための歯科衛生士の役割∼」 中山 かおり先生 (石川歯科、歯科衛生士) 「再生療法のアシスタントワーク」 講 演③ 石川 知弘先生 「包括治療における再生療法の役割」 総合ディスカッション 岩田 光弘先生 藤本 和泉先生 さくらデンタルクリニック JIADS 講師 歯科・林美穂医院 歯科衛生士 中山 かおり先生 石川歯科 歯科衛生士 石川 知弘先生 石川歯科 浜松ペリオ・インプラントセンター 5-D Japan ファウンダー 企 画 趣 旨 口腔機能の再建には歯周治療をベースとしてインプラント治療や歯内療法、接着、矯正治療その他様々な手技を包括的に組み合わせた治療が必 要となる。ひとつひとつの領域は近年目覚ましく進化し、また関連した多くの論文・エビデンスが明らかにされてきている。それぞれの領域の知 識や技術に習熟することは当然であるが、卓越した個々の技術があったとしても適切な組み立てを誤ると、治療の成功は覚束ないばかりか、患者 との信頼関係を崩しかねない。 そこで今回は、「歯を残す」ことにこだわられている2名の歯科医師と2名の歯科衛生士を講師に迎え、歯周治療における「包括的な治療戦略」 をメインテーマに、再生療法・インプラント治療・矯正治療・補綴治療、メインテナンスなどのパーツをいかに「組み合わせ」、いつどのような タイミングで行うのかなど、効果的な最新 Strategy(戦略)を披露して頂く。 (コーディネーター:小野 晴彦、田中 憲一、雑賀 伸一、中富 研介) 平成 28 年 2 月 7 日(日)レソラNTT夢天神ホール (福岡県福岡市中央区天神 2 丁目 5-55 レソラ天神 5F、バーニーズ・ニューヨーク上階) 8:30開場 9:00∼16:10(予定) 特定非営利活動法人日本臨床歯周病学会 平成 27 年度第2回九州支部教育研修会 参加申込書 参加申込書 研修会の参加、およびお弁当の必要な方は、それぞれ○印および合計金額をご記入のうえお申し込みください 歯科医院名(フリガナ) お振込名義 連絡先住所 電話番号 氏 名 参加費区分 お弁当 (1,000 円 ) 金 額 1 (Dr、DH、DT、その他) A・B・C 円 2 (Dr、DH、DT、その他) A・B・C 円 3 (Dr、DH、DT、その他) A・B・C 円 4 (Dr、DH、DT、その他) A・B・C 円 5 (Dr、DH、DT、その他) A・B・C 円 合計金額 円 締め切り1月29日(金曜日) (水上歯科クリニック)
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