墨田区（報道）平成２8 年２月１日 ∼自分の名前を｢すみだ北斎美術館｣に“ひっそり”刻みませんか？お早目に∼ 限定 100 セット！本日から、ふるさと納税お礼の品に「オリジナルネームプレート・認定証明書セット」を追加！墨田区は、本日から、ふるさと納税お礼の品に「オリジナルネームプレート（縦 8.5cm ×横６cm）・認定証明書」を追加した。これは、より多くの方に「すみだ北斎美術館」の開設を応援してもらおうと、墨田区ならではの、ふるさと納税お礼の品を充実させるもの。 100 セット限定で、ポータルサイト「ふるさとチョイス」からクレジットカード決済で５万円以上寄付した方のみを対象とする。ネームプレートはステンレス製で、自分の名前と 20 字以内のメッセージが刻まれる。認定番号も付いている“世界に一つだけ”のネームプレートは、同じものを２枚制作され、１枚はすみだ北斎美術館の北斎作品が展示される企画展示室の天井裏の空間という、人目に触れることがない場所へ“ひっそり”と寄付した方の思いとともに埋め込まれる。取付けは３月に行う予定。もう１枚は、墨田区が発行する認定番号付の認定証明書とともに盾にして寄付した方へ贈呈する。認定証明書の背景には、葛飾北斎の代表作「冨獄三十六景神奈川沖浪裏」が背景に印刷されている。ネームプレートと認定証明書は、いずれも“ものづくりすみだ”の技術力を誇る区内企業が制作。ネームプレートは新ものづくり創出拠点整備事業にて“Garage Sumida（ガレージスミダ） ”を整備した株式会社浜野製作所（八広 4-39-7 浜野慶一・代表取締役）、認定書は、同じ、新ものづくり創出拠点整備事業にて“co-lab 墨田亀沢：re-printing”を整備した株式会社サンコー（亀沢 4-21-3 有薗克明・代表取締役）が制作した大変、貴重なもの。【葛飾北斎・すみだ北斎美術館について】日本が世界に誇る絵師・葛飾北斎は、1760 年（宝暦 10 年）９月 23 日、本所割下水（現在の墨田区亀沢界隈）で誕生し、90 年にも及ぶ生涯のほとんどを生まれ故郷である“すみだ”で暮らし、区内の様々な風景を作品として残した。このように北斎と縁の深い墨田区では、北斎を区民の誇りとして永く顕彰し後世に伝える「すみだ北斎美術館」の平成 28 年 11 月 22 日開館に向けて準備を進めている。また、墨田区では、美術館の開館に向けて寄付キャンペーンを展開しており、企業や団体等による北斎をテーマとした様々な企画との連携事業も実施している。《ＨＰ》http://hokusai-museum.jp/modules/news/index.php?content_id=100 《問合せ》文化振興課北斎美術館開設担当 ℡５６０８−６１１５《写真》「オリジナルネームプレート・認定証明書セット」