防衛研究所主催国際安全保障公開セミナー「中国の台頭にどう向き合うか ―日米同盟の新たな課題―」中国は世界第２の経済大国として急速に成長を遂げるとともに、近年では軍事的にも広範かつ急速に台頭しています。その一方で、米国はアジア太平洋地域への関与及びプレゼンスの維持・強化を推進しています。こうした新たな安全保障環境の下、我が国の安全保障戦略及び日米同盟の在り方が問われています。本公開セミナーでは、米国の対アジア戦略を多面的に検討し、それを踏まえて我が国の安全保障戦略、特に対中戦略や日米同盟の在り方の将来について、内外から有識者をお招きして、活発かつ建設的な議論を行います。日時：平成 28 年 3 月 7 日（月）13:00～17:35 場所：ホテル椿山荘東京ホテル棟 4 階アンフィシアター（東京都文京区関口 2-10-8）プログラム（敬省略）： 13:00-13:05 開会の辞鈴木良之（防衛研究所長） 13:05-13:10 趣旨説明総合司会片原栄一（防衛研究所） 13:10-13:40 基調講演ジェラルド・カーティス（コロンビア大学） 13:40-14:30 第１セッション「米国の対アジア戦略と日米同盟」発表者：ケント・カルダー（ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)）討論者：菊地茂雄（防衛研究所） 14:30-14:45 休憩 14:45-15:35 第２セッション「米国の対中戦略」発表者：ボニー・グレイザー（戦略国際問題研究所(CSIS)）討論者：植木（川勝）千可子（早稲田大学大学院アジア太平洋研究科） 15:35-16:25 第３セッション「日米同盟の深化と戦略的展望」発表者：マイケル・オースリン（アメリカン・エンタープライズ政策研究所(AEI)）討論者：高橋杉雄（防衛研究所） 16:25-16:40 休憩 16:40-17:30 第４セッション総括討議及び質疑応答 17:30-17:35 閉会の辞大西裕文（防衛研究所副所長） ※ 日英の同時通訳を実施します。 ※ 参加予定者を含め内容は変更されることがあります。 ※ 聴講お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきますのでご了承ください。 ◇聴講のお申し込み等に関するお問い合わせ先（国際安全保障公開セミナー運営事務局）［ＴＥＬ］０７０－５４６４－９７６２（平日０９：３０～１７：３０）［Ｅメール］[email protected]