京都工繊大学 2016起業工学国際シンポジウム 京都からの

京都工繊大学 2016起業工学国際シンポジウム
京都からのイノベーション~伝統から未来へ~
開催案内
戦後 70 年、日本は戦災復興と高度成長の牽引役であったエレクトロニクス産業がその推進力を失
い、半導体産業においてはかつての栄華は見る影もなくなりました。長い低迷の中にあって、それに
代わる未来の基礎となる柱を見出せずにいます。少子高齢化や人口減少を背景に知識経済へと変革が
進む中、知的資源に基づくものづくりがなければ、日本は先進国の一角を占め続けることができなく
なります。果たして、日本はこのまま衰退への道を歩んでよいのでしょうか。今こそ、これまでに先
人たちの培ってきた貴重な知見を次世代に引き継ぎ、新たな産業を勃興させる必要があります。
本シンポジウムでは、ノーベル物理学賞受賞者、日本を代表する大学教授、米国ベンチャーの創立
者などが一堂に会し、イノベーションとは何か、アントレプレナーシップ(起業家精神)とは何か、な
どをキーワードとして日本復活の鍵について議論します。
日 時:2016年3月28日(月)13:00~17:10
場 所:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス センターホール
プログラム:
(1)特別講演「ノーベル賞受賞に思う」中村修二氏(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)
(2)講演 1「イノベーションの哲学・30 年のアントレプレナー教授を顧みて」カルロス・アラウジ
ョ氏(コロラド大学コロラドスプリングス校教授・シンメトリックス社会長)
(3)講演2「大学発起業が日本を救う」 河田聡氏(大阪大学特別教授)
(4)講演3「日本の起業文化の原点を考える」西本清一氏(京都大学名誉教授)
(5)講演4「京都からのイノベーション」 吉本昌広氏(京都工芸繊維大学教授・副学長)
主 催:京都工繊大学研究戦略推進本部
共 催:映像情報メディア学会、ほか
協 賛:シンポジウム開催にあたり各社様(個人様含む)より協賛金をいただいております。
(2016/2/10 現在、順不動)
SAMCO 株式会社様・株式会社井筒ホールディングス様・美盛醫電股份様・
麟端科技股份様・佐々木ベジ様・台湾工研新創協会様・台日産業技術合作促進会様・
中東事務顧問所様
参加費:無料(定員600名)
申し込み先:下記より登録をお願いいたします。
http://www.vl.kit.ac.jp/ja/vlform/apply.php
問い合わせ先:加納剛太(京都工繊大客員教授、映像情報メディア学会アントレ研特別顧問)
[email protected]