2016 春季生活闘争スタート ~連合・闘争開始宣言 2.5 中央総決起集会~ 連合は 2 月 5 日、 「すべての働く者の処遇改善!『底上げ・底支え』 『格 差是正』で経済の好循環実現!」をスローガンに、2016 春季生活闘争 の総決起集会を東京・日比谷公会堂で開催し、2040 人が結集、紙パ連 合からも 14 名が参加しました。 今次闘争は『底上げ春闘』キーワードは 4 つ 冒頭、神津中央闘争委員長(連合会長)挨拶では、 ○2014、2015 の闘争で一定の成果をあげてきたが、デフレからの脱却、経済の好 循環に結びつけるためには、2016 春季生活闘争での「持続性」が極めて重要。 ○経団連が主張している、収益が向上したところは年収で応えるでは全く意味を持た ない。短期の収益動向に左右されるのではなく、デフレ脱却のため私たちは「月例 賃金」にとことんこだわる必要がある。 ○労働組合のないところや賃金制度がないところも含めて、底上げの「広がり」にこ だわる。 ○同じサプライチェーンの中で、みんなが頑張っているからこそ、製品やサービスを 提供できていることを改めて考え、「格差是正・底上げ」にこだわる。 との 4 つのキーワードを強調しました。 引き続きフェリックス・アンソニーITUC-AP(国際労働組合総連合アジア太平洋 地域組織)会長からの激励挨拶の後、相原労働条件委員会委員長(自動車総連会長)、 宮本中小共闘センター委員長(JAM 会長)、山本中央闘争副事務局長(連合副事務局 長)から、それぞれ決意表明がされました。 最後に、芳野中央闘争副委員長(JAM 副会長)が闘争開始宣言を読み上げ、逢見 中央闘争事務局長(連合事務局長)のガンバロー三唱で締めくくりました。 紙パ連合からも 14 名が参加しました
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