別紙1 仕様書 1.業 務 名 下関市立長府博物館備品等廃棄処分業務 2.業務内容 下関市立長府博物館の備品等廃棄処分 廃棄物の詳細は、別紙2廃棄物処分リストのとおり。 3.委託期間 契約締結日から平成28年3月31日まで 4.実施場所 下関市立長府博物館 下関市長府川端一丁目2番5号 5.留意事項 (1)廃棄物を下関市立長府博物館(以下、「博物館」という。)から処分 場まで運搬し、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等に従い適正に処 分すること。 (2)搬出にあたっては、搬出経路の養生を適宜行い、事故を起こすこと のないように十分注意すること。 (3)下関市の指定した日時に双方立会いのもとで業務を行うこと。 (4)敷地内への車両経路、出入口に制限があるため、事前に確認を行う こと。 (5)廃棄物を博物館から搬出する際、出入口の制限があることから、解 体が必要と判断される廃棄物は解体後に搬出すること。 (6)搬出終了後は、速やかに養生を撤去すること。 (7)廃棄物の運搬にあたっては、交通法規を遵守しつつ、途中積載物が 飛散しないように十分注意すること。 (8)産業廃棄物管理票(マニフェスト)が必要な廃棄物については、そ の必要枚数を用意すること。 6.提 出 物 (1)業務の実施を完了したときは、遅滞なく業務の成果に関する報告書 を提出すること。 (2)添付資料として業務写真(実施前、実施中及び実施後)及び産業廃 棄物にあっては産業廃棄物管理票(マニュフェスト)の写し(B2、 B4又はB6票及びD票)、一般廃棄物にあっては最終的に処理された ことが明らかとなる書類を提出すること。 (3)家電リサイクル法に基づく手数料が必要な場合は、委託料に含むも のとする。その場合は、リサイクル券(排出者控)を提出すること。 7.検 査 (1)業務報告書を受理したときは、速やかに業務の成果について検査を 行うものとする。 (2)業務の成果が検査に合格しなかったときは、指定する期間内にその 指導に従いこれを補正すること。この場合においては、業務報告書を 再度提出し、検査を行うこととする。 (3)検査及び補正に要する費用は、すべて受託者の負担とする。 8.委託料の支払 (1)受託者は、業務の成果が検査に合格したときは、支払請求書を下関 市に提出するものとする。 (2)受託者の提出する適法な支払請求書を受理したときは、その日から 30日以内に委託料を受託者に支払うものとする。 9.そ の 他 (1)しものせきエコマネジメントプランに基づく環境に関する特記事項 は、別紙3特記仕様書(環境編簡易)のとおりとする。 (2)業務のうち、下関市暴力団排除条例による措置については、別紙4 下関市暴力団排除条例による措置に係る特記事項のとおりとする。 (3)本仕様書に記載のない事項及び業務に関して疑義が生じた場合は、 下関市と受託者で協議のうえ決定する。
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