平成27年度 介護人材確保・育成支援研修 主催:八王子市福祉部高齢者いきいき課 スペシャリスト育成研修のご案内 研 修 テーマ 講師 ②『利用者の生活範囲を広げるために』 ~生活行為向上リハビリテーション研修~ 目白大学保健医療学部作業療法学科 准教授 作業療法士 博士(作業療法学)小林 幸治 氏 生活行為とはその人が生きていく上で意味のある作業です。 しかし、私たちが関わっている高齢者の多くは、何らかの原因で重要な作業を 失ってしまいます。 “介護される人”から“主体的な生活をする人”に変化し、「やりたい」「した い」と思っている生活行為が実現できればその方の生活範囲は広がり、真のニー ズに繋がっていきます。 ●これから求められる地域リハ ●国際障害分類(ICIDH)から国際生活機能分類(ICF)へ ●生活行為向上マネジメントとは何か? ●生活行為向上リハのプロセスと手法 ●作業療法士と福祉介護職が立案したプランの違い ●役割を失うことは生きがいを失うこと ●動作ではなく生活をみる ●内に秘めた力を引き出すのか、埋もれさせておくのか 【日程】 【時間】 【会場】 【対象】 在宅生活継続の視点を持っていま すか? これからのリハビリは、筋力ト レーニング、関節可動域訓練と いった心身機能へのアプローチだ けでは不十分ですよ! ケアプランも同様です! ほか 平成28年3月11日 (金) 13:00~16:00 大学セミナーハウス(八王子セミナーハウス) 中央セミナー室 市内介護事業所に勤務している方で、興味のある方 (特にケアマネジャーやリハビリ提供事業所) 【費用】 無料 【定員】 30名 【形式】 講義+ワーク ※複数の介護サービスを運営している事業所は、回覧をお願い致します。 ※詳細は八王子市HPをご覧ください。
© Copyright 2024 ExpyDoc