生活行為向上リハビリテーション研修~(PDFファイル 167.3

平成27年度 介護人材確保・育成支援研修
主催:八王子市福祉部高齢者いきいき課
スペシャリスト育成研修のご案内
研 修
テーマ
講師
②『利用者の生活範囲を広げるために』
~生活行為向上リハビリテーション研修~
目白大学保健医療学部作業療法学科 准教授
作業療法士 博士(作業療法学)小林 幸治 氏
生活行為とはその人が生きていく上で意味のある作業です。
しかし、私たちが関わっている高齢者の多くは、何らかの原因で重要な作業を
失ってしまいます。
“介護される人”から“主体的な生活をする人”に変化し、「やりたい」「した
い」と思っている生活行為が実現できればその方の生活範囲は広がり、真のニー
ズに繋がっていきます。
●これから求められる地域リハ
●国際障害分類(ICIDH)から国際生活機能分類(ICF)へ
●生活行為向上マネジメントとは何か?
●生活行為向上リハのプロセスと手法
●作業療法士と福祉介護職が立案したプランの違い
●役割を失うことは生きがいを失うこと
●動作ではなく生活をみる
●内に秘めた力を引き出すのか、埋もれさせておくのか
【日程】
【時間】
【会場】
【対象】
在宅生活継続の視点を持っていま
すか?
これからのリハビリは、筋力ト
レーニング、関節可動域訓練と
いった心身機能へのアプローチだ
けでは不十分ですよ!
ケアプランも同様です!
ほか
平成28年3月11日 (金)
13:00~16:00
大学セミナーハウス(八王子セミナーハウス) 中央セミナー室
市内介護事業所に勤務している方で、興味のある方
(特にケアマネジャーやリハビリ提供事業所)
【費用】 無料
【定員】 30名
【形式】 講義+ワーク
※複数の介護サービスを運営している事業所は、回覧をお願い致します。
※詳細は八王子市HPをご覧ください。