新たな時代を迎えた中心市街地のまちづくりを一緒に考えてみませんか “県都”中心市街地魅力創造フォーラム参加無料日時平成 28 年 2 月 20 日(土) 申込不要 13：30～16：00 (開場 13：00) 会場明日香美容文化専門学校大ホール 10 階（定員 250 人程度先着順）【大分市東大道 1 丁目 4 番 22 号】（ＪＲ大分駅上野の森口から徒歩 2 分） ※駐車場がありませんので、最寄りの有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。 3.フォーラム 1.基調講演 ○演題 ○テーマ「新たな時代にふさわしい中心市街地のまちづくりについて大分市の創造」 ○ファシリテーター ○大分市長樋口明彦九州大学大学院工学研究院准教授佐藤樹一郎 ○スピーカー（五十音順）大井尚司大分大学経済学部准教授武田浩 2.説明会日本政策投資銀行大分事務所所長久田成昭国土交通省大分河川国道事務所所長大分市都市計画マスタープラン大分地区地区別姫野由香大分大学工学部助教構想の見直し（案）について説明します。主催：大分市問い合わせ先：都市計画部都市計画課計画調整担当班 ℡097-537-5967 fax097-536-7719 橋本・中野 E-mail:[email protected] ファシリテーター ◆ 樋口明彦氏（九州大学大学院工学研究院環境社会部門景観研究室准教授） 1958 年（昭和 33 年）東京都生まれ。東京大学工学部土木工学科卒。コーネル大学大学院「修士」・ハーバード大学大学院「博士（Doctor of design）」修了。民間会社を経て 1999 年（平成 11 年）4 月より現職。専門は、景観学・都市及び地域計画学。九州を中心に数多くの都市計画や地域おこしのためのプロジェクトに参画、景観デザインからアプローチする社会基盤整備のあり方について、斬新なアイデアの数々を提案するなど、活発な活動をされておられ、国や主に九州管内の県や市町村の、景観や都市計画、まちづくりに関する審議会や委員会などの委員としても広く活躍されており、本市においても、2007 年（平成 19 年）から、景観審議会の会長をお願いする中で、本市の景観行政へのご支援、アドバイスを頂いている。ゲストスピーカー ◆ 大井尚司氏（大分大学経済学部経営システム学科准教授） 1973 年（昭和 48 年）福岡県生まれ。熊本大学法学部卒。民間会社を経て、神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了「博士（経営学）」。(一財)運輸政策研究機構運輸政策研究所研究員を経て、2009 年（平成 21 年）より現職。専門は、交通論（交通経済学・交通政策）、観光、公益事業論、公企業論。大分・福岡・宮崎・熊本・長崎・鹿児島・沖縄の地域公共交通の確保維持改善に関する業務を支援するほか、各地の研修・シンポジウムや国土交通大学校地域公共交通研修などでの講演講師にも従事されている。本市においても、大分市地域公共交通協議会、大分都市圏総合都市交通計画協議会などの各委員や、大分市中心市街地循環バス運行・活用協議会アドバイザーなどお願いする中で、本市の交通政策へのご支援、アドバイスを頂いている。 ◆ 武田浩氏（㈱日本政策投資銀行大分事務所所長） 1966 年（昭和 41 年）愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学法学部卒。日本開発銀行（現日本政策投資銀行）に入行後、ドイツ政府系金融機関への派遣を経験。帰国後、(財)日本経済研究所を経て、九州支店調査役及び企画調査課長、都市開発部所属参事役、北海道支店次長、金融法人部次長などを歴任、2014 年（平成 26 年）4 月より現職。福岡県中心市街地再生検討委員会ワーキンググループ委員や、新福岡都心構想検討準備会メンバー、ながさき観光ご意見番、九州地域内ＰＦＩ事業の審査委員などを歴任。日本都市計画学会会員。本市においても、大分市外部行政評価委員会、大分市行政改革推進市民委員会、大分市総合計画検討委員会、おおいた都心まちづくり会議などの各委員や、まちづくりや交通に関するシンポジウムのパネリストをお願いするなど、市政全般にわたりご支援、アドバイスを頂いている。 ◆ 久田成昭氏（国土交通省九州地方整備局大分河川国道事務所所長） 1971 年（昭和 46 年）愛知県生まれ。1996 年（平成 8 年）旧運輸省（第三港湾建設局企画課）入省。北陸地方整備局港湾計画課、官民交流（㈱商船三井）、港湾局計画課専門官、港湾局港湾経済課港湾情報化推進室課長補佐、在エジプト大使館一等書記官、港湾局産業港湾課課長補佐、港湾局技術企画課技術企画調整官などを経て、2015 年（平成 27 年）4 月より現職。 ◆ 姫野由香氏（大分大学工学部福祉環境工学科建築コース助教） 1975 年（昭和 50 年）大分県生まれ。大分大学工学部建設工学科卒。大分大学大学院建設工学専攻修了「博士（工学）」。大分大学工学部建設工学科助手を経て、2008 年（平成 20 年）4 月より現職。専門は、建築・都市計画（景観まちづくり・市街地再生）。文化的景観維持における住民参画に関する研究や、景観まちづくり活動の維持可能性とその要因分析の研究、エリアマネージメントの視点から地方の自立的地域運営・経営における政策やガバナンスに関する研究などの研究活動をされており、アジア諸国との共同研究に加え、研究対象もアジア地域からアメリカ、イギリスと世界に広がっている。本市では、史跡大友氏遺跡整備基本計画検討委員会や大分市景観審議会などの委員や、まちづくりや景観に関するシンポジウムのパネリストをお願いするなど、まちづくり、都市計画、景観行政などへのご支援、アドバイスを頂いている。