「YHF通信」第6号 - 横浜保育福祉専門学校

YHF通信
第6号
2016年2月
横浜保育福祉専門学校 校長
加藤孝夫
◇ 1月に入って多彩な授業が目白押しでした◇
1正月早々ですが、「保育学研究」で3年生が授業で制作した物を実際に園児や学童に披露して遊んでもら
いました。写真はありませんが、ピタゴラスイッチが男の子に大人気
でした。
2後期になってたくさんの「ふれあい授業」が行われましたが、その
中の一つでは、1年生の「子どもの食と栄養」の授業の一環で、東戸
塚保育園の園児に手洗いの仕方を教える体験がありました。一度実際
に手を洗ってもらって、どのくらいきれいなのか、ばい菌が見える装
置に手を入れてもらって見てもらいました。このときには、白い物(ば
い菌)がたくさん見えて園児はびっくり。もう一度丁寧な洗い方を習っ
てから見るとほとんどなくなっていました。その後は、学生と園児のグループで手洗いの歌(きらきら星の
替え歌)を歌って洗い方の確認をしていました。
※「ふれあい授業」横浜保育のオリジナル実習プログラム
◇トピックス◇ 包括協定
の一つで、様々な授業で保育園の園児とふれあう機会を作
り実践の場とする授業の総称。
岩崎学園は、1月28日に神奈川県とスポーツ
33年生は、12月11日に提出した卒業研究のポスターセッシ の振興、未病対策など8つの項目で協定を締
ョンとそこから選ばれた代表による口頭発表ありと大忙しで 結しました。本校の学生も知事と理事長の調
した。
印式に臨席しました。本校も子育て拠点とし
☞22日のポスターセッションでは、1,2年生が気になる
て、様々なアイデアを提出しています。今後、
発表ポスターの前で3年生に質問をし、その答えをメモにし
てまとめていました。内容は多彩でしたが、中には、自分が 県の該当部署と連絡を取り合って学生主体で
経験した病気についてや「笑いについて」等、他にはない発 やっていけたらと思っています。学校ではで
表もありました。皆さん実際に保育士になった時に、どの様 きない有意義な体験をしてもらえると保育士
にそれを活用していくのかという視点でまとめてくれていた として更に深みが増してくるのではないでし
ものばかりでした。
ょうか。
☞29日には、口頭発表がありました。11人の代表の発表が
休憩無しで行われました。理事長をお迎えして、発表の後、
御講評をいただきましたが、今年は、大変良くできていると
お褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。
発表も良くできていましたが、聞いている学生も大変に良
く聞いていました。また、質問も色々出され、それに発表者
が手際よく応えていたのも印象的でした。
《保育の五箇条》本校では、保育士になるための必
須事項を保育の五箇条としてまとめています。
その2【きまりや時間をきちんと守る】Ver2
※新聞テレビで報道されました。
◇待ち合わせをする、遅刻をしない等、時間を守ることの背景には、他者がいます。待つ側になった気
持ちを考えて行動することが肝要です。「5分前行動」と言われますが、決められた時間ぎりぎりに行動
することは、電車などの遅れも考えれば、遅刻というリスクを持ったまま出かけることになります。自
分も色々なことがあって忙しいからという気持ちは分かりますが、他の人が関係するのにそうも言って
いられないはずです。◇人には、他の人がどの様に感じるのかという想像力が備わっています。一度で
も待たされた経験があれば想像できると思います。どうしてまだ来ていないのか。事故にでも遭ったの
か。事件に巻き込まれてしまったのか。心配しすぎかも知れませんが、相手の身に何か重大な問題が生
じてしまったのかと考えてしまうこともあるのではないでしょうか。◇保育士としては、お迎えに来た
保護者に対して、お子さんを戻してあげるのに支度がもたもたして渡してあげられないというようなこ
とがあってはいけないですよね。仕事を終えて満員電車に揺られてやっと保育園に着いて、早く子ども
を連れて帰宅して一家団らんの一時を過ごそうと思っている時に、長く待たせてしまうのはいかがなも
のでしょうか。