2月は暦の上では春ですが、まだまだ寒さが厳しい時期です。 「節分」・「バレンタイン」などイベントが多い時期でもあるので、 体調管理に気をつけて楽しいイベントの日にしましょう。 豊中みどり幼稚園 2月3日は節分です 節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日を指します。旧暦では立春の頃(2月4日)が 元日となり、「節分」(2月3日)は大晦日にあたるということで、立春の前の日を節目の日を「節分」と指すようになりました。 一般的には「鬼は外、福は内。」と言いながら福豆(炒り大豆)撒き、数え年に1つ多く豆を食べる習慣があります。日本では 昔から、穀物や果実には邪気を払う霊力があるとされていて、豆を撒きその霊力によって邪気を払うとされていました。また豆 を食べるのは邪気を払った豆で「次の年も健康で幸せに過ごせますように」と願いがこめらています。 恵方巻き:恵方巻きは節分の日に太巻きを切らずにその年の恵方(その年の干支に基づいためでたいと定められた方角) を向いて食べる風習です。今年(2016年)の恵方は南南東です。 発祥は江戸時代に大阪で厄払いの為に巻き寿司を食べたのが始まりとされていますが、恵方巻きという名前は 実はコンビニが名付け広まりました。 世界のバレンタインデー 日本のバレンタインは基本的に女性から男性へチョコレートを贈り愛を伝える日というイメージが強い ですが、これは日本特有の文化です。では外国はどんなバレンタインなのでしょうか? アメリカ :日本とは逆に男性から女性にプレゼントを贈ることが多く、花やカードなどの贈り物が定番です。 恋人同士や夫婦や家族などが贈り合い「感謝」の日というイメージが強いです。 イギリス :男性から女性へも女性から男性へもプレゼントを贈ります。 「愛するもの同士」の日というイメージが強いです。 韓国 :日本と同じく女性から男性へチョコレートを贈る日です。また近年、「ホワイトデー」の他にも「ダ イアリーデー」や「キスデー」など毎月14日に恋人同士で祝うイベントが若者の間で広まって います。 旬の野菜 【カリフラワー】 カリフラワーとは、冬から春に旬を迎えるアブラナ科ア ブラナ属の花野菜です。地中海を原産地とし、日本で は明治初期に初めは観賞用として伝わりました。 ●栄養素 カリフラワーにはビタミンCや葉酸・ビタミンKを多く含 んでおり、特にビタミンCの含有量は淡色野菜の中で トップクラスです。ビタミンCには免疫効果を高め風邪 の予防の効果があります。 ●実はキャベツの仲間 カリフラワーという名前には「キャベツの花」という意 味があります。実はキャベツから変化したのがブロッコ リーで、さらに変化したのがカリフラワーです。 作ってみよう! 【カリフラワーと鶏肉のオイスターソース煮】 〈材料〉4人分 カリフラワー グリーンピース ★ごま油 ★固形コンソメ 1房 10g 大さじ1 1個 鶏ムネ肉 300g ★酒 大さじ1 ★オイスターソース 大さじ3 ★水 200ml ①鶏肉とカリフラワーを1口大の大きさに切る ②鍋にカリフラワー、鶏肉の順に敷くように入れ★の材料 を入れ強火で煮る。 ③煮立ったら弱火にしてカリフラワーが柔らかくなるまで煮 る。 ④カリフラワーが柔らかくなったらグリーンピースを入れ、 ひと煮立ちさせて完成。
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