【戦略テーマ重点タイプ】 IoT、ウエアラブル・デバイスのための環境発電の実現化技術の創成 PO:⽵内 敬治(株式会社NTTデータ経営研究所 社会環境戦略コンサルティングユニット シニアマネージャー ) 1.テーマの概要、⽬標 10年後のウエアラブル・デバイスの製品化を⾒据えて、超⼩型、軽量、低コ スト、フレキシブルな環境発電技術を実現するとともに、多⽅⾯でのIoT⽤途 への展開につなげます。 ※IoT(Internet of Things):あらゆるモノがインターネットを通じて情報をやりとりすることです。 2.期待される成果とインパクト 環境中の光、振動、温度差、電波などのエネルギーを電⼒に変換する環 境発電技術により、電池交換が不要なウエアラブル・デバイスの実現を ⽬指します。 (2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた成果のデモンストレーションを期待) ウエアラブル・デバイスは、スポーツ、健康・体調管理、⾒守り(セ キュリティー)などのセンシング分野で新産業の創出が期待できます。 (IoT、ウエアラブルの関連センサ市場は、推計8,400億円(2020年)とされています。) 光 振動 体温 電波 ⾝の回りの利⽤可能なエネルギー 環境発電デバイス (振動発電、圧電素子、バイオ発電 他) 適⽤可能な ウエアラブル・デバイス スポーツ シューズ アクセサリー スポーツ⽤品 その他 ウエアラブル・デバイスの利⽤分野
© Copyright 2025 ExpyDoc