PCAをご存知ですか？術後疼痛管理

ＰＣＡをご存知ですか？
術後疼痛管理
手術のあと、痛いのは仕方ないとあきらめてはいませんか？
当院では、ＰＣＡ(自己疼痛管理法)という最新の治療概念を応
用して、積極的な術後痛緩和に取り組み、治療成果をあげてい
ます。手術の後の痛みがきちんと治療されれば、術後早くから
リハビリが可能となり、食事も開始することができます。その
ため合併症も予防でき、術後の精神･身体機能の回復も早まり、
入院期間を短縮することも可能になります。
Hiroshi Ishimura
麻酔科主任医長石村博史
術後の強い痛みは免疫力･体力を低下･消耗させてしまいます。その結果、術後の回復
が遅れるばかりか、がんの再発や転移が助長されてしまうこともあります。手術には
麻酔が必要であるように、術後の痛みにも充分な緩和が欠かせません。つまり、術後
の痛みも病気の一部であり、積極的に治療する必要があります。
このために専用の精密医療電子機器を用いた術後痛緩和への取り
組みが始まっています。手術の後でも笑顔の見られる医療サービ
スを通じて、一日も早い社会復帰・職場復帰のお手伝いをしたい
と考えています。
乳がん看護認定看護師
日本乳癌学会認定医
後藤元
子日本乳癌
学会専門医
ごとうもとこ検診マンモグラフィ読影認定
Profile
1991(H3)
産業医科大学医学部卒
1992(H4)
1993(H5)
1996(H8)
1997(H9)
1998(H10)
2003(H15)
2003(H15)
2006(H18)
産業医科大学医学部附属病院研修医
小倉記念病院
新日本製鐵㈱八幡製鐵所病院
産業医科大学医学部附属病院
岩見沢労災病院麻酔科医長
旭労災病院麻酔科副部長
〃
部長
新日鐵八幡記念病院麻酔科医長
新日鐵八幡記念病院麻酔科主任医長
日本麻酔科学会指導医
日本麻酔科学会専門医
厚生労働省認定麻酔科標榜医
ＪＰＡＰTM 会員（Japan Partners Against Pain）
医師
チームＰＣＡ
くわしくは担当医、看護師までお気軽にご相談ください。
製鉄記念八幡病院

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