第 2 次 枚方市情報化基本計画 (案)

第2次
枚方市情報化基本計画
(案)
概要版
目次
第1章 計画の概要 ........................................................................................ 1
第2章 計画策定の背景 .................................................................................. 3
第3章 基本目標 .......................................................................................... 5
第4章 期別取組(第1期) ............................................................................ 6
第5章 計画の推進のために ............................................................................ 9
第1章 計画の概要
第1章 計画の概要
・計画策定の目的
本市は平成25年3月に「枚方市総合計画策定条例」を施行し、平成28年3月、長期
的な視点での総合的かつ計画的な市政運営を図るため、本市の最上位計画と位置づけた「第
5 次枚方市総合計画」
(以下、
「総合計画」という。
)を策定しました。
総合計画では、情報通信技術が飛躍的に発展する中で、迅速・効率的な情報発信や電子
自治体の推進等、ICT の利活用を、まちづくりを進めるための基盤の一つであると位置づけ
ています。
これを受け、ICT を市の施策を効果的・効率的に進める手段とし、総合計画に示されるま
ちづくりの目標実現を支えるため、新たに第 2 次枚方市情報化計画の策定を行いました。
・計画の位置付け
第2次枚方市情報化計画は、総合計画を上位として、市の施策目標の実現を情報化によ
り支援する個別計画とし、また、国の情報化戦略等との整合を図ります。
情報化計画は、基本的な方針や考え方を示した「情報化基本計画」
(以下、
「本計画」と
いう。
)と、個々の情報化施策についてその内容を表した「情報化実施計画」で構成してい
ます。
総合計画
国の情報化戦略等
情報化基本計画
第2次
枚方市情報化計画
情報化実施計画
図表:情報化計画の位置付け
1
2
第1章 計画の概要
・計画期間
情報化基本計画は、
「第5次枚方市総合計画 基本計画」と計画期間を合わせ、平成28
年度からの 12 年間における計画とします。ただし、進展の著しい情報環境の変化に対応す
るため、4年間ごと3期に分けて「期別取組」を設定し、期毎に総括を行います。
個別のシステム毎に内容を示す情報化実施計画は、毎年度策定を行います。
社会環境や国の戦略動向等について大きな変化があった場合には、必要に応じて情報化
基本計画の検証・見直しを実施するものとします。
平成28年度~
総合計画
12 年間
基本計画
平成28年度~
基本目標(12 年間)
情報化基本計画
期別取組(各期 4 年間)
第1期
第2期
総括・反映
第3期
総括・反映
情報化計画
情報化実施計画
図表:情報化計画の計画期間
毎 年 度 見 直 し
第2章 計画策定の背景
3
第2章 計画策定の背景
(1)国のICT戦略動向
・ICT戦略の展開
政府は平成 12 年に「高度情報通信ネットワ
ーク社会形成基本法(IT 基本法)」を制定し、
以降、政府における情報化の重点計画や、地方
公共団体の電子自治体に係る取組みを推進す
るための指針等を策定してきました(右図)
。
戦略の展開を受け、政府からの ICT 戦略とし
て策定された「新たな情報通信技術戦略」、
「世
界最先端 IT 国家創造宣言」
、および、電子自治
体の推進に関する指針として策定された「電子
自治体の取組みを加速するための10の指
針」について、以下にその概略を示します。
図表:日本の IT 戦略と電子自治体の展開
(出典) 総務省 『
【概要版】電子自治体の取組みを加速するための10の指針(案)』
P2, 平成 26 年 2 月
・新たな情報通信技術戦略、世界最先端 IT 国家創造宣言
平成22年 5 月、
「新たな情報通信技術戦略」を策定し、新たな国民主権の社会を確立す
るため、”国民本位の電子行政の実現”、”地域の絆の再生”、”新市場の創出と国際展開”を3
つの柱とする重点戦略を推進してきました。
その後、平成 25 年 6 月に「世界最先端 IT 国家創造宣言」を閣議決定、平成 27 年 6 月改
訂版では IT を利活用した課題解決に向けた4つの柱として、”IT 利活用の深化により未来
に向けて成長する社会”、”IT を利活用したまち・ひと・しごとの活性化による活力ある社
会”、”IT を利活用した安全・安心・豊かさが実感できる社会”、”IT を利活用した公共サー
ビスがワンストップで受けられる社会”を掲げ、その実現に必要な取組みを推進しています。
・電子自治体の取組みを推進するための 10 の指針
総務省では、
「世界最先端 IT 国家創造宣言」
の閣議決定を受け、平成 26 年 3 月に「電子
自治体の取組みを推進するための 10 の指針」
を公表しました(概要は右図のとおり)
。
図表:電子自治体の取組みを加速するための10の指針(概要)
(出典) 総務省 『電子自治体の取組みを加速するための10の指針』P6, 平成 26 年 3 月
4
第2章 計画策定の背景
(2)枚方市の情報化の現状
本市の情報化は、市税・住民記録等の基幹業務における一括システム処理(昭和58年
度~)を端緒とし、その後、情報通信技術の進展を踏まえ、下表のとおり情報化の計画を
策定し、取組みを推進しています。
策定年月
枚方市の情報化計画
平成 9 年 10 月
地域情報化計画
平成 11 年 3 月
行政情報化計画
平成 12 年 3 月
テレトピア計画
平成 14 年 3 月
枚方市地域情報化計画(e-ひらかたアクション・プラン)
平成 23 年 4 月
枚方市情報化基本計画
直近の情報化計画である『枚方市情報化基本計画』
(平成 23 年度~平成 27 年度)につい
て、その掲げる目標領域ごとに、下表のとおり成果と課題の総括を行いました。特に課題
については、本計画の取組みにおいてその解決を図るものとします。
<前計画の総括>
目標① 市民が利便性を実感でき災害に強い情報化事業の実現
成果
・コンビニエンスストアでの証明書交付や料金
収納サービスの導入
・粗大ごみ戸別収集予約システム等の導入
・災害情報システムの導入、情報システム部門
の業務継続計画(ICT-BCP)の策定 等
課題
・マイナンバー制度に伴う個人番号カードの活用
等、市民の利便性向上に向けた施策の実現
・災害情報システムの利活用や ICT-BCP に基づ
く対策・訓練等、災害対策のさらなる強化
・多様化・高度化する新たな脅威に対応した情報
セキュリティ対策の強化 等
目標② 民間の情報・通信サービスを活用した効果的な行政情報サービスの提供
成果
・枚方市ホームページでの CMS 導入、スマー
トフォン表示への対応
・SNS や動画配信メディアの活用 等
課題
・ICT を活用した効果的な情報受発信手段の拡充
・オープンデータを利用したサービスの実現や、
利活用の促進 等
目標③ 情報・通信技術を利活用した行政事務の効率化による行政コストの縮減
成果
課題
・中核市移行に伴う新たな行政事務(保健所等) ・自治体クラウドの導入効果が高いシステムの
のための業務システム導入
・基幹業務システムのオープンシステム化、校
務支援システム導入 等
選択や他自治体の取組み調査
・文書の電子化(ペーパーレス会議システムの
導入) 等
第3章 基本目標
5
第3章 基本目標
・情報化の基本目標
本市の総合計画および国の情報化戦略を踏まえ、ICT に期待される役割について整理を行
うとともに、本計画で目指す「情報化の基本目標」を以下のとおり設定します。
目標に基づく情報化の取組みを推進することで、上位計画から求められる役割を果たし、
本市の総合計画に掲げられる各施策の目標達成への貢献を図ります。
総合計画
(情報化の課題認識と取組みの方向性)
国の情報化戦略
情報化の基本目標
オープンデータや新たな ICT 技術の
電子自治体推進による行政サービス向上
市政情報等の発信による地域課題等の共有
利活用を通じた住民利便性の向上
市民と行政のつながりを深める
電子自治体の推進
セキュリティの強化等、
個人情報漏洩・システム障害に対する
電子自治体推進のための体制整備
情報セキュリティ対策強化
市民生活の安全・安心を支える
ICT基盤の強化
事務効率化による
自治体クラウドの導入をはじめとする
持続可能な行財政運営への寄与
情報システムの効率化
効率的な行政運営に資する
情報化の推進
総合計画に掲げる目標の達成への貢献
図表:情報化の基本目標
・目標の説明
ICT の活用により、窓口手続きや行政サービス提供におけ
市民と行政のつながりを深める る利便性や質的向上を図るとともに、わかりやすく市政情報
電子自治体の推進
を発信し、多様な主体によるまちづくりへの参加や地域課題
の解決を促進します。
災害対策を強化するため、災害対応への情報システムの活
市民生活の安全・安心を支える 用や、通信ネットワーク等 ICT 基盤の充実を図ります。また、
ICT基盤の強化
多様化・高度化するサイバー攻撃に対して万全の備えを期す
ため、情報セキュリティ対策の一層の強化を進めます。
効率的な行政運営に資する
情報化の推進
限られた人的・財政資源の中で持続的に行政サービスを提
供するため、システムのコスト縮減や運用負荷軽減等のスリ
ム化を図り、行政運営のさらなる効率化・高度化を進めます。
6
第4章 期別取組(第1期)
第4章 期別取組(第1期)
「基本目標」の実現のため、各目標における第1期(平成 28 年度からの 4 年間)の取組
みについて、下表のとおり設定を行いました。
『市民と行政のつながりを深める電子自治体の推進』における取組み
取組1-1
マイナンバー制度への対応等、行政サービスの電子化による
市民等の利便性向上
・マイナンバー制度や行政サービスの電子化によるメリットを市民等が実感できるよう、
住民票や課税証明書等の添付書類削減等、行政手続き時の利便性向上・窓口業務の効率
化に必要となるシステム整備を進めます。
・図書館蔵書検索・予約システム等、インターネットを介し、市民等が利用する行政サ
ービスは、より便利で使いやすいものとするなど、利用者視点でのサービス拡充を推進
します。
取組1-2
子どもたちの生きる力を育む、情報化を通じた教育環境の充実
・タブレット型端末導入など ICT 環境の充実や校務支援システムの活用により、教職員
の事務負担を軽減し、授業内容の充実や子どもたちと向き合う時間を増やすなど、ICT
を活用した教育を推進することで、子どもたちの情報活用能力を高め、確かな学びと社
会を生き抜く力を育成します。
取組1-3
ICT利活用を通じた医療・介護等、暮らしのサービス充実促進
・地域医療連携ネットワークの整備や利用拡大等、医療や介護等の事業者と ICT を活用し
た連携等の取組みを進め、地域の暮らしを支えるサービスの向上を図ります。
取組1-4
行政の透明性を高め、協働を促進する情報公開・共有の推進
・市ホームページやソーシャルメディア等、効果的な市政情報発信手段の拡充を進めます。
・行政情報等の共有化を図るため、オープンデータの種類を拡充し、市民等がいつでも・
簡単に取り出し利用できるようにします。
・オープンデータの活用促進に向け、市民等の利便性向上に寄与するスマートフォン用
アプリの作成等の取組みを進めます。
第4章 期別取組(第1期)
7
『市民生活の安全・安心を支えるICT基盤の強化』における取組み
取組2-1
ICTを活用した災害対策の強化
・災害情報システムをはじめ、災害時の ICT 利用範囲の拡大に努め、情報の一元化(被
害状況、市民・事業者等からの要望等)や、情報分析・統計による迅速かつ効率的な対
応の実現を図ります。
・ICT-BCP に基づく訓練等を実施し、災害時の被害を最小限に留める事前対策等、更
なる ICT 基盤の整備を進めます。
・平常時における市民生活の安全・安心を支える都市基盤の整備や、その維持管理業務
等へも、ICT の活用を推進することにより防犯・防災の強化を図ります。
取組2-2
情報セキュリティ対策のさらなる強化
・個人情報を含む行政情報の保護のため、新たな脅威等に対応した情報セキュリティポ
リシーの改訂等、セキュリティ対策の強化を図ります。
・標的型攻撃等、多様化・高度化する新たな脅威に対し、技術的対策だけでなく、対応
体制や手順を明確化し、迅速で的確な対応を図ります。
・緊急時対応を想定した訓練や情報セキュリティ監査の定期的な実施等により、上記対
策の有効性の確認や改善を行い、その実効性を確保します。
取組2-3
端末の適正配置等、ICT利活用を支える最適な基盤の整備
・端末等の情報機器は、業務効率性の向上や情報セキュリティを踏まえ、最適な機器、
台数での配置適正化に取組みます。
・ICT 利活用を支える通信ネットワークや、システム取扱区域(サーバ室等)の各設備
等については、その安定稼動や情報セキュリティ対策等に必要な環境整備に取組みます。
8
第4章 期別取組(第1期)
『効率的な行政運営に資する情報化の推進』における取組み
取組3-1
ライフサイクルを見据えた業務システムの最適化
・現行業務の分析、手順の見直し等により業務標準化を行い、システム改修範囲を限定
する等、業務システムの最適化を図ります。
・クラウドシステムや仮想化技術の導入等、業務の規模、内容に応じた適切な形態を選
択し、最適なシステムの導入を進めます。
・業務システムの機能・データの一元化等、庁内の情報資産・管理の集約・統合を進め、
個別最適から全体最適に向けた取組みを進めます。
・最適化実施手順の確立に向けて、システムの企画・立案・調達・導入・運用・再構築
等、一連のプロセスの標準化を進めます。
取組3-2
自治体クラウドの導入による情報システムの効率化
・本市規模における自治体クラウド導入の効果検証や、共同利用に向けた他団体の調査、
最適なシステムの選択等を進めます。
・自治体クラウドの導入を見据え、業務の標準化を進めます。
取組3-3
電子化による円滑で効率的な行政事務の実現
・ICT の特性を最大限に活用し、共有・伝達すべき資料の電子化、紙資料の削減や、会
議時間の節減等、行政事務の効率化を図ります。
・タブレット端末の利用によるペーパーレス会議システムの導入検証など、費用対効果
や情報セキュリティ等も踏まえ、新たな ICT の活用を進めます。
取組3-4
施策立案・計画決定等を支援するデータ利活用(情報分析・見え
る化等)の推進
・位置情報を含むデータを市域地図上へ配置・視覚化可能とする地図情報システム(GIS)
について、取り扱う行政情報等の拡充を図り、情報分析や可視化による施策立案等への
活用や効率的な業務実現につなげる等、さらなるデータの利活用を推進します。
第5章 計画の推進のために
第5章 計画の推進のために
・計画の推進体制
本計画の推進にあたり、全庁的な視点において効果的・効率的な施策を実現するため、
市長を本部長とする枚方市情報化推進本部を設置し、全庁横断的な体制による審議等を行
います。
枚方市情報化推進本部
情報セキュリティ委員会
枚方市情報化推進本部 幹事会
<専門部会>
業務システム運用部会
オープンデータ検討部会
図表:計画の推進体制
・組織的な計画推進のために
基本目標の達成のため、以下に示す基本的な視点のもと、組織的に計画の推進を図ります。
計画推進における基本的な視点
① 施策の点検・評価
・予算化プロセスにおける情報化施策事前評価の実施
・全体最適化を視野にした情報化投資
・システムライフサイクルに基づく、計画的なシステム最適化の実施
② 組織体制
・本計画に基づく業務システムの導入・運用体制や情報セキュリティ管理体制の確立
・庁外の専門家も含めた知見の投入や支援体制の確立
・制度改正に正確、漏れなく対応する情報共有・対応体制の整備
③ 安全、適正なシステム開発・運用
・情報セキュリティポリシーに基づく各対策の実施、運用
・年齢や障害の有無に関わらず、誰しもが支障なくシステムを利用可能とする
アクセシビリティの確保
④ 人材育成(情報スキル)とスキル継承
・職員における情報スキル向上に資する計画的、継続的な研修等の実施
・システム調達、システム運用業務の標準化によるノウハウの蓄積
図表:計画推進における基本的な視点
9
10
補足説明
補足説明
i
用語集
用語
説明
掲載ページ
ICT
情報通信技術のこと。
p1 他
(Information
IT(Information Technology:情報技術)とほぼ同
Communication
義。
Technology の略)
クラウド(クラウドコ
事業者が運営するデータセンタ内に配置された情報
ンピューティング)
システムを、ネットワーク通信を介して利用するシ
p4,8
ステム利用形態
自治体クラウド
複数の地方公共団体の情報システムをクラウド上で
p4,8
集約・共同利用するもの。導入・運用・改修等にか
かる 1 団体あたりの費用負担が軽減される等の効果
が見込まれる。
マイナンバー(個人番
平成 25 年 5 月に成立した「行政手続における特定
号)
の個人を識別するための番号の利用等に関する法
p4,6
律」に基づく制度
住民票を有する全ての方に固有の番号(マイナンバ
ー)を付して、社会保障や税、災害対策の各分野に
おいて、国の行政機関や地方公共団体で保有する個
人情報とマイナンバーとを紐付けて管理し、複数の
機関等に存在する情報の連携を実現することで、
行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平かつ公
正な社会を実現するための社会基盤となる制度
オープンデータ
国や地方公共団体等の保有するデータについて、機
p4,6
械判読可能な形式で二次利用可能なルールのもとで
公開すること。
CMS
テキスト・画像など、ホームページのレイアウト情
(Contents
報を管理・編集するためのソフトウェアのこと。
Management
CMSを利用することで、HTML・JavaSc
System の略)
ript等の技術知識がなくとも、簡易にホームペ
ージを管理・編集できるようになった。
p4
補足説明
用語
説明
掲載ページ
SNS
友人・知人とのコミュニケーションや、趣味・嗜好・ p4
(ソーシャルネットワ
地域間の交流、企業・自治体の情報展開をオンライ
ーキングサービス:
ンで実現する、コミュニティ型のインターネットサ
Social Networking
ービス。
Service の略)
本市では Twitter を利用している。
オープンシステム
仕様が公開されている汎用性のある機種やOSで動
p4
くシステムのこと。
仮想化
機器のリソース(CPU、メモリ、ディスク)を、物
p8
理的な構成にとらわれずに、論理的に統合・分割す
ること。これにより、物理機器の余剰リソースを有
効活用することが可能となる。
システムのライフサイ
情報システムが製造・販売され、販売終了・保守サ
クル
ポートが終了するまでのサイクルのこと。
p8
情報システムにおける機器・ソフトウェアの場合は、
販売開始から概ね5~6年で保守サポートが終了と
なることが多い。
地図情報システム(G
位置情報を含むデータ(地理空間情報)の地理的な
IS)
把握または分析を可能とするため、電子地図上で処
(GIS=Geographic
理する情報システムのこと。カーナビゲーションシ
Information
ステムなどにも利用される。
System の略)
p8
11
第 2 次枚方市情報化基本計画
枚方市
総務部
〒573-8666
TEL
概要版
情報推進課
枚方市大垣内町 2 丁目 1-20
072-841-1296(直通)/FAX
072-841-3039
E-mail [email protected]