学振助一第651号 平成28年1月29日

学振助一第651号
平成28年1月29日
関係各研究機関代表者
殿
独立行政法人日本学術振興会
理事長
安 西 祐 一 郎
(印影印刷)
平成27年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)(国際共同研究加速基金
(国際共同研究強化))の交付内定について(通知)
独立行政 法人日 本学術振 興会(以 下、「 日本学術 振興会」 という 。)が交 付を行う 平成2 7年度
科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)のうち国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
に ついては 、別添 「平成2 7年度交 付内定 一覧」( 以下、「 内定一 覧」とい う。)の とおり 交付内
定 をしまし たので 通知しま す。また 、今回 交付内定 をしなか ったも のは不採 択となり ました ので、
併せて通知します。
ついては 、内定 一覧に基 づく審査 結果を 各研究代 表者に通 知する とともに 、研究代 表者が これに
より助成金の交付を希望する場合には、下記の関係書類を提出してください。
記
Ⅰ
提出書類及び提出期限
別 紙 1 「科 学 研究 費助 成 事 業- 科研 費 - 学 術研 究 助 成基 金助 成 金「 国際 共 同 研究 加速 基 金( 国
際 共同 研究 強化 )」 の使用 につ いて 各研 究機 関が行 うべ き事 務等 」の 内容を 確認 した 上で 、下 記
の提出書類を別紙3の方法により取りまとめ、日本学術振興会研究助成第一課(下記Ⅱ参照)に、
提出期限までに提出してください。
提出書類
(1)必ず提出する書類
①交付申請書の提出書(様式D-1-2)
②交付申請書(様式D-2-2)
③交付請求書(表紙)(様式 D-3-2)
④交付請求書(様式D-4-2)
(2)必要に応じ提出する書類
⑤交付申請の辞退届(様式D-7-2)
⑥研究代表者の転出報告書(様式D-8-2)
⑦間接経費の辞退届(様式D-11-2)
Ⅱ
作成者
研究機関
研究代表者
研究機関
研究代表者
研究機関
提出期限
平成29年3月31日
(提出期限まで随時提出可能)
平成29年3月31日
(提出期限まで随時提出可能)
提出先
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1
独立行政法人日本学術振興会 研究事業部 研究助成第一課
TEL 03-3263-1057,1867,1843,1845,0992
FAX 03-3263-9005
Ⅲ
電子申請システムによる提出書類の作成について
今回交付内定を行う国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)の交付申請手続きについては、電子申
請システム等により申請書類の作成を行うこととしています(別紙4参照)。
各様式については、別紙2「提出書類一覧」のとおり、電子申請システムに入力し作成する書類及び日
本学術振興会ホームページ(http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html)掲載の様式をダウンロ
ードし作成する書類があります。なお、交付申請書、交付請求書は、電子申請システムにより作成、送信
するとともに、出力した書類について、内容の確認、押印等の必要な処理を行った上で提出する必要があ
りますのでご注意ください。
また、提出書類の作成に当たっては、同ホームページにおいて、「学術研究助成基金助成金(国際共同
研究加速基金(国際共同研究強化))交付申請書・交付請求書チェックリスト(研究機関用)」を掲載し
ていますのでご活用ください。
留意事項
1.渡航先の外国機関や所属機関内において調整が終了した後に交付申請書を提出してください。
平成29年3月31日までに渡航計画の決定及び交付申請を行うことができない場合には、交付申請
を辞退してください。
2.今回、適用することを予定している交付条件は別紙5 のとおりですので、内容を研究代表者
に周知してください。
3 . 交付 申請に当 たっては 、電子申 請システ ム上で 「研究活 動の公正 性の確 保及び適 正な研究費
の使用について確認・誓約すべき事項」(別紙6)について、研究者に確認を求めております。
( 電子 申請シ ステ ムを利用 して 交付申 請書 等を作成 する 場合に は、 電子申請 シス テム上 で確 認
することになります。)
4 .研 究機関 におい ては、 当該 研究代 表者の 海外研 究機 関への 一定期 間の渡 航を可 能と する代 替
措 置等 の環境 を整 備すると とも に、当 該研 究代表者 の海 外での 科研 費の使用 につ いて管 理を 行
ってください。
また、当該研究代表者が「海外特別研究員事業」や「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネット
ワ ー ク 推 進 事 業 」等 の 国 や 独 立 行 政 法 人 等 が 実 施 す る 国 際 共 同 研 究 や 国 際 交 流 に 係 る 事 業 に よ
り 海外 渡航 や海 外で の研究 遂行 が予 定さ れて いない 者で ある こと を確 認した 上で 交付 申請 書 を
提出してください。
5.研究代表者が所属する研究機関による交付申請書の提出日以降に研究を開始し、必要な契約
等を行って差し支えありませんので、交付申請を行う各研究代表者に周知願います。必要な経
費は、助成金受領後に支出し、又は研究機関等が立て替えて助成金受領後に精算してください。
また、間接経費については、公正・適正かつ計画的・効率的に使用してください。
6.助成金は、交付請求書に基づき一括で送金を行います。
7.交付申請書(様式D-2-2)及び交付請求書(様式D-4-2)に含まれる個人情報は、助成金の交
付等業務のために利用(データの電算処理及び管理を外部の民間企業に委託して行わせるため
の個人情報の提供を含む。)するほか、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提供すると
ともに、政府標準利用規約に準拠して取り扱い、国立情報学研究所のデータベースに収録し公
開する予定です。
8.交付申請書の提出後から交付決定までの間に研究代表者に異動等があった場合には、速やかに上記
Ⅱに連絡してください。
9.本研究課題の実施に伴い、基課題や科研費の他の研究課題の遂行ができなくなる場合は、補助事業
の廃止に係る手続を行ってください。
(添付書類)
別 添「平成27年度交付内定一覧」
別紙1「科学研究費助成事業-科研費-学術研究助成基金助成金「 国際共同研究加速基金(国際共
同研究強化)」の使用について各研究機関が行うべき事務等」
別紙2「提出書類一覧」
別紙3「交付申請書等の取りまとめ方法」
別紙4「 科研費 電子申請システムを利用した交付申請について」
別紙5「科学研究費助成事業-科研費-学術研究助成基金助成金「 国際共同研究加速基金(国際共
同研究強化)」研究者使用ルール(交付条件)」(予定)
別紙6「研究活動の公正性の確保及び適正な研究費の使用について確認・誓約すべき事項」