平成28年度「九州エコライフポイント」ポイント運営管理事務局業務委託募集要項 (2)個人情報の保護 九州版炭素マイレージ制度推進協議会事務局 (大分県生活環境部地球環境対策課) 受託者は、本業務(再委託した場合を含む。)を履行する上で個人情報を取り扱う ため、「福岡県個人情報保護条例(平成 16 年 12 月 27 日福岡県条例第 57 号)」「佐賀 県個人情報保護条例(平成 13 年 10 月 9 日佐賀県条例第 37 号)」「長崎県個人情報保 「九州エコライフポイント」ポイント運営管理事務局業務(以下「本業務」という。)を委託 護条例(平成 13 年 7 月 12 日長崎県条例第 38 号)」「熊本県個人情報保護条例(平成 するにあたり、企画提案競技により、優れた提案及び能力を有し、最も適格と判断される事業者 12 年 9 月 27 日熊本県条例第 66 号)」「大分県個人情報保護条例(平成 13 年 12 月 25 を選定するために必要な事項を定める。 第1 日大分県条例第45号)」「宮崎県個人情報保護条例(平成 14 年 10 月 4 日宮崎県条 例第 41 号)」「鹿児島県個人情報保護条例(平成 14 年 10 月 15 日鹿児島県条例第 67 「九州エコライフポイント」の説明 号)」を遵守しなければならない。 九州各県、企業、経済団体、NPO等によって構成される「九州版炭素マイレージ制度推進 協議会(以下「協議会」という。 )」では、地球温暖化対策の一環で、低炭素社会づくりを目指 すための九州モデルのアクションプランとして家庭からの CO2 の削減に取り組む、「九州版炭 素マイレージ制度」を実施している。 九州各県共通のエコポイントである「九州エコライフポイント」の発行を通じて、官民が連 携して、環境活動に取り組んでいる。 第2 「九州エコライフポイント」の事業(別紙 1 環境行動 2 環境保全活動 3 省エネ製品 概要書参照) 夏期と冬期に省エネ・節電行動を実施 森林の育成・保全活動、低炭素型ライフスタイルの促進活動等 協議会が CO2 の削減効果を認定した製品の購入 行し、取扱店でのお買い物に利用してもらう。 仕様書」による。 上限価格 金 4 15,012,000 (1)九州内に活動拠点(本社または営業所等)を有していること。 (2)事業の実施に関するノウハウを有し、次の各項目に該当すること。 事業の実施にあたり専任の担当者を配置し、協議会との打ち合わせ等に担当者 等を派遣することが可能な者であること。 イ 当該業務の円滑な履行ができる体制が整備できること。 (3)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4(一般競争入札の 参加者の資格)の規定に該当する者でないこと。 (4)九州各県の県税並びに消費税及び地方消費税を滞納する者でないこと。 (5)政治団体(政治資金規正法(昭和23年法律第194号)第3条に規定するもの)、 宗教団体(宗教法人法(昭和26年法律第126号)第2条の規定によるもの)に に掲げる者が、その経営に実質的に関与していないこと。 ア 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第7 7号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ) 契約期間 平成28年4月1日(金)~ 平成29年3月31日(金) 3 企画提案競技に応募できる者に必要な資格は、次のとおりとする。 (6)自己又は自己の役員等が、次のいずれにも該当しない者であること及び次の各号 業務内容 別紙「平成 28 年度「九州エコライフポイント」ポイント運営管理事務局業務委託 2 1 該当する者でないこと。 契約に付する事項 1 応募資格 ア 以上3つの活動(以下「環境行動等3事業」という。)の参加者に対し、ポイント券を発 第3 第4 円(消費税及び地方消費税を含む。) 契約に関する条件等 (1)機密の保持 受託者は、本業務(再委託した場合を含む。)を通じて知り得た情報を機密情報と して扱い、契約の目的以外に利用し、又は第三者に提供してはならない。また、本業 務に関して知り得た情報の漏えい、滅失、き損の防止、その他適正な管理のために必 要な措置を講じなければならない。契約終了後もまた同様とする。 イ 暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ) ウ 暴力団員が役員となっている事業者 エ 暴力団員であることを知りながら、その者を雇用・使用している者 オ 暴力団員であることを知りながら、その者と下請け契約又は資材、原材料の購 入契約等を締結している者 カ 暴力団(員)に経済上の利益や便宜を供与している者 キ 役員等が暴力団(員)と社会通念上ふさわしくない交際を有するなど、社会的 に非難される関係を有している者 ク 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者 2 上記1を満たす事業者が複数でJV(共同企業体)を組織し、共同提案として参加する (2)提出期限 ことも可能とするが、その場合は、「JV協定書」等の写しを提出すること。 平成28年2月22日(月)17時まで(必着) なお、JVの各構成員は単独又は他のJVの構成員として本企画提案競技に応募するこ (3)提出方法 とはできない。 持参、または簡易書留による郵送とする。 (4)提出先 第5 説明会 〒870-8501 大分県大分市大手町 3 丁目 1 番1号 本企画提案競技について、下記のとおり説明会を開催します。 1 日 時 平成28年2月12日(金)10時30分~ 2 場 所 九州経済調査協会会議室 福岡市中央区渡辺通 2-1-82 大分県生活環境部地球環境対策課内 九州版炭素マイレージ制度推進協議会事務局(大分県庁別館5階) TEL (1) 受付方法 企画提案書には以下の事項を必ず記載すること。 なお、ポイント運営管理事務局が担う業務について、企画提案者の創意工夫により提案 質問は、全て「質問書」(様式6)にて行うものとし、質問書は FAX で提出すること。 して構わないので、その内容がわかるように作成すること。 なお、着信を必ず確認すること。 2 質問書の提出 ア 実施体制 イ 環境行動等3事業の運営管理 ウ チラシ等の作成に関する提案 (1) 提出期間 平成28年2月12日(金)13時 ~ 2月16日(火)17時まで エ 抽選方法に関する提案 (2) 提 出 先 九州版炭素マイレージ制度推進協議会事務局 オ 取扱店の手続きと連絡調整について カ ホームページ・SNSの運営・管理 平成28年2月18日(木)までに、質問者及び説明会の参加者全て キ 事業 PR に関する提案 に対し、FAX で回答する。 ク 業務実施のスケジュール ケ 個人情報保護の体制 コ 問い合わせに関する対応の提案 サ アピールポイント シ 見積金額とその内訳、見積書等 (大分県生活環境部地球環境対策課)FAX 097-506-1749 (3) 回 第7 答 企画提案書類の提出 1 097-506-1749 企画提案事項 質問の受付及び回答 1 FAX 電気ビル共創館5階 2 第6 097-506-3034 企画提案書等の提出 (1)資格審査書類(A4 サイズ、長辺綴じ(ファイル等による綴込みはしないこと。2 穴パンチ位置を考慮して印刷し、ステープルは使用せず、ダブルクリップ等で止め ること)) 第8 業務受託候補者の選考 ア 企画提案競技応募申込書(様式1):1部 イ 企画提案書(様式2):9部 ウ 見積金額提案書(様式3):1部 り審査し、最も優れていると判断された企画提案者を本業務の受託候補者として選定する。 エ 類似事業実績書(様式4):1部 なお、業務を適切に実施できないと判断される場合又は企画提案者がない場合は、再度、 オ 会社概要書(パンフレット等会社の業務内容が確認できる書類 写し可) :1部 カ 直近の事業年度の貸借対照表、損益計算書、収支決算書その他事業者の財務状 況を明らかにする書類:各1部 キ 登記簿謄本、定款(写し) :各1部 ク 誓約書(様式5):1部 ケ 共同提案の場合はJV協定書(写し):1部 1 選考方法 協議会が設置する審査委員会において、提出書類及びプレゼンテーションの総合評価によ 企画提案者を募集する。 2 選考の実施 (1)実施日時 平成28年2月25日(木)13時~ (2)実施会場 九州経済調査協会会議室 福岡市中央区渡辺通 2-1-82 電気ビル共創館5階 (3)実施方法 第9 ア 出席者は1提案につき3名以内とする。 イ 1企画提案者あたりの持ち時間は30分程度(説明15分、質疑応答15分) 選考結果の通知 平成28年2月26日(金) 審査結果は全ての企画提案者に文書により通知する。 とし、後日文書にて通知する開始時間・時間割により行うものとする。 ウ なお、審査結果に関する問い合わせは一切受け付けない。 事前に提出した書類に基づいてプレゼンテーションを行うこととし、追加資料 の配布は原則として認めない。 エ 第10 プロジェクター等の使用を希望する場合は企画提案書を提出する際に申し出 1 契約 ること。この場合、パソコンはプレゼンテーションを行う者が用意すること。 協議会と受託候補者は業務委託に係る仕様書を協議し、確定させた上で委託契約を締結 する。 (4)企画提案者が多数の場合の取扱 仕様書の内容は、受託候補者が企画提案した内容を基本とするが、本業務の目的を達成 企画提案者が多数の場合は、事前提出書類による審査のうえ、上位者のみによるプ するために修正すべき事項があると協議会が判断した場合は、協議会と受託候補者との協 レゼンテーション審査を行う場合もある。 議により、項目の追加、変更又は削除、金額等の変更を行う。 (5)企画提案者が 1 者の場合の取扱 なお、協議が整わない場合は、選考結果において総合評価が次点の者と協議することと 企画提案者が 1 者の場合も審査を行い、業務を適切に実施できると判断される場合 なる。 は、受託候補者として選定する。 2 3 評価基準・配点 本業務は九州各県の負担金により実施することから、平成28年度における予算措置が 講じられた段階で委託契約を締結する。 次の審査項目及び配点(合計100点)により行う。 ・実施体制(事業者評価を含む) (配点 5点) 第11 その他 ・環境行動等3事業の運営管理 (配点20点) 1 ・取扱店関係 (配点 5点) ・ホームページ等SNSの運営 (配点 5点) 2 企画提案に要する費用は、すべて企画提案者の負担とする。 ・事業 PR (配点 5点) 3 企画提案書等の提出を取り下げる場合は、速やかに「辞退届」(様式7)を提出するこ ・実施スケジュール (配点 5点) ・問い合わせ等の対応 (配点10点) ・個人情報保護の体制 (配点10点) ・価格評価点 (配点25点) 九州版炭素マイレージ制度推進協議会事務局 ・類似事業の実績 (配点10点) (大分県生活環境部地球環境対策課) 提出された書類は、原則として返却しない。また、提出後の差し替え、変更及び取り消 しは認めない。 と。辞退届の提出があった場合も、既に提出された書類は返却しない。 第12 問い合わせ先 TEL 4 失格事由 (1)次のいずれかに該当する場合は、企画提案者を失格とする。 ア 提出された書類に記載されている文字の判読が困難である場合 イ 本募集要項等に従っていない場合 ウ 第8に示すプレゼンテーションに参加しなかった場合 エ 同一の企画提案者が2つ以上の企画提案書を提出した場合 オ 企画提案方式による公正な企画提案の執行を妨げた場合 カ 民法(明治29年法律第89号)第90条(公序良俗違反)、第93条(心裡留 保)、第94条(虚偽表示)、第95条(錯誤)に該当する提案を行った場合 097-506-3034 FAX 097-506-1749
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