報酬請求上の留意点 1 回当たりの単価設定に変更したことに伴う留意点 介護予防訪問介護・介護予防通所介護では、月を包括した報酬体系でしたが、 総合事業の実施に伴い1回当たりの単価設定による報酬を用いることとし ます。 なお、地域包括支援センターによるアセスメントにより作成された介護予防 サービス計画等において、標準的に想定される週当たりのサービス提供頻度 に基づき、使用するコードを確認してください。 週に 1 回程度 266 単位/回(提供回数が 4 回を超過した場合 1,168 単位/月) 週に 2 回程度 270 単位/回(提供回数が 8 回を超過した場合 2,335 単位/月) 週に 3 回程度 285 単位/回(提供回数が 4 回を超過した場合 3,704 単位/月) 派遣(実施)する回数(週何回程度であるか)に応じたコードを利 用して請求を行う。 提供回数がそれぞれの回数を超過した時に、包括払いのコードを利 用しての請求に切り替える。 ケアマネジメントの結果として 実 際 の 派 遣 利用するコード等 派遣(実施)することが適当とさ (実施)回数 れた回数 週1回 4回 A1-2411 266 単位×4 回 週1回 5回 A1-1111 1,168 単位 週2回 10 回 A1-1211 2,335 単位 利用者の状態像により、当初に想定した回数よりも、少ない(多い)サービ ス提供になることが想定されます。その際においても、アセスメントにおい て想定したコードに基づく請求をしてください。 なお、利用者の状態像は、必要に応じて翌月の計画に反映するようにお願い いたします。 ケアマネジメントの結果として 実 際 の 派 遣 利用するコード等 派遣(実施)することが適当とさ (実施)回数 れた回数 週2回 1回 A1-2511 270 単位×1 回 週 2 回(9 回) 4回 A1-2511 270×4 回
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