各位 - 日本ライフル射撃協会

20160131
各位
佐藤明子、ピストル女子でリオ五輪出場権獲得
(公社)日本ライフル射撃協会事務局
℡03-3481-2389
インドのニューデリーで、1月25日
から開催中の国際射撃連盟アジアリオ五
輪予選射撃大会五日目31日(日)
(現地
時間31日午後15時00分)に行われた
25mピストル女子競技で、日本の佐藤明
子選手(さとう・あきこ 警視庁所属、
1984/02/09 生まれ、31 歳、千葉県柏市出
身)が、本選4位でファイナルに進みファ
イナル結果4位。決勝に進出した五輪出場
権獲得資格のある上位3名の選手に入り、
リオ五輪の日本の出場権を獲得しました。
佐藤明子選手本人の初の五輪出場につい
ても、この結果で内定しました。日本のラ
イフル射撃競技でのリオ五輪出場は、ライフル男子の山下敏和選手(やました・としかず
自衛隊体育学校)
、ピストル男子の松田知幸選手(まつだ・ともゆき神奈川県警察)、秋山
輝吉選手(あきやま・てるよし宮城県警察)
、森栄太選手(もり・えいた自衛隊体育学校)
、
ライフル男子の岡田直也選手(おかだ・なおや岡山県ライフル射撃協会)の五人につづき
六人目です。なお、射撃競技ではこのほかにクレー射撃女子で中山由起枝選手(なかやま・
ゆきえ)も出場権を獲得しています。
佐藤明子選手のコメント
「今日の試合はファイナルよりも本選のほうが緊張しました。ファイナルは楽だったわけ
ではありませんが、自分のやるべきことに集中できたのと、順位にとらわれず自分の撃ち
方に専念ことができました。リオ五輪に向けて、まだまだ技術やメンタルが足りていない
ので、
これから7か月メダル獲得に向けて訓練に励みたいと思います。本当に応援ありがとうご
ざいます。
」
ライフル射撃のリオ五輪出場権予選は、今回の大会が日本として最終予選となり、2月
2日までの日程で、残り2種目での出場権5個をめぐりアジアの国々の選手が競技を続け
ます。
佐藤明子:学歴・・・昭和学院高校~国士舘大学卒業
身長:**cm・体重**kg
以上