20160130 各位 岡田直也、ライフル男子でリオ五輪出場権獲得 (公社

20160130
各位
岡田直也、ライフル男子でリオ五輪出場権獲得
(公社)日本ライフル射撃協会事務局
℡03-3481-2389
インドのニューデリーで、1月25日から開
催中の国際射撃連盟アジアリオ五輪予選射撃
大会四日目28日(土)
(現地時間28日午後
13時30分)に行われたエア・ライフル男子
60発競技で、日本の岡田直也選手(おかだ・
なおや 岡山県ライフル射撃協会所属、
1990/10/10 生まれ、
25 歳、
岡山県津山市出身)
が、本選5位でファイナルに進み、ファイナル
で、208.1点の自己の持つ日本記録を 0.8 点更
新して優勝し、リオ五輪の日本の出場権を獲得
しました。岡田選手本人の初の五輪出場につい
ても、この結果で内定しました。日本のライフ
ル射撃競技でのリオ五輪出場は、ライフル男子
の山下敏和選手(やました・としかず自衛隊体
育学校)、ピストル男子の松田知幸選手(まつ
だ・ともゆき神奈川県警察)
、秋山輝吉(あきやま・てるよし宮城県警察)、森栄太(もり・
えいた)の四人につづき五人目です。なお、射撃競技ではこのほかにクレー射撃女子で中
山由起枝選手(なかやま・ゆきえ)も出場権を獲得しています。
岡田選手のコメント
「ファイナルに出場して金メダルを獲得できてうれしい。2 位に甘んじることなく優勝を狙
ってファイナルに臨みました。ファイナル会場は、本選の時よりも撃ちやすかったので、
楽しく射撃ができた。リオ五輪に向けて、もっとレベルを上げていき、優勝を狙います。
応援していただいた、協会の方、コーチの方々、選手のみんなにありがとうといいたいで
す。」
ライフル射撃のリオ五輪出場権予選は、今回の大会が日本として最終予選となり、2月
2日までの日程で、残り4種目での出場権11個をめぐりアジアの国々の選手が競技を続
けます。
以上