一般調査のねらいについて

一般調査のねらいについて
別紙2-2
①-1 一般高齢者<基本>調査
調査項目
平成28年度のねらい
○回答者の基本属性を把握する。<基本と重点の共通設問>
○高齢者の社会的な孤立の状況を把握する。<基本と重点の共通設問>
○就労の状況や意欲を把握する。<基本と重点の共通設問>
1.基本属性
(ご本人のこと)
○収入源を把握する。<基本と重点の共通設問>
○暮らし向きを把握する。<基本と重点の共通設問>
○世帯の年間収入を把握する。<基本と重点の共通設問>
2.健康状態
3.住まいのこと
4.日ごろの生活
○健康状態を把握する。<基本と重点の共通設問>
○高齢者の住まいの状況を把握する手掛かりとする。
○地域の担い手に関する意識(地域の担い手となるための課題)を把握す
る。
5.介護予防
○介護予防への関心や区が実施している介護予防教室への参加意向を把握す
る。
6.介護保険制度
○保険サービスと保険料の負担についての考えを把握する。
7.権利擁護
○地域福祉権利擁護事業の認知度や利用意向を把握する。
8.緊急時の避難
○災害発生直後から沈静化するまでの一定期間に区内高齢者等と接点がある
主体(関係する者や組織、機関)として、何が存在するのか。
また、二次(福祉)避難所の新たな展開として期待される事項を把握する。
9.健康・福祉
サービスの情報や
相談窓口
○健康や福祉サービスに関する情報入手手段を把握する。
①-2 一般高齢者<重点>調査
調査項目
平成28年度のねらい
○回答者の基本属性を把握する。<基本と重点の共通設問>
○高齢者の社会的な孤立の状況を把握する。<基本と重点の共通設問>
○就労の状況や意欲を把握する。<基本と重点の共通設問>
1.基本属性
(ご本人のこと)
○収入源を把握する。<基本と重点の共通設問>
○暮らし向きを把握する。<基本と重点の共通設問>
○世帯の年間収入を把握する。<基本と重点の共通設問>
○健康状態を把握する。<基本と重点の共通設問>
2.健康状態
○生涯にわたり歯や口の健康を維持するために、かかりつけ歯科医の周知と
口腔機能について把握する。
○摂食嚥下機能の実態を把握するとともに、摂食嚥下機能障害の啓発を図
る。
○地域の担い手に関する意識を把握する。
3 . い き が い づ く ○高齢者の就業等の支援として、就労機会の拡大に向けた調査(就労意向、
りや社会参加
希望職種、勤務時間、報酬など)
4.介護や医療が
必要になったとき
のこと
○在宅療養の意向と実現性、その理由を把握する。
5.緩和医療・ケア
○緩和医療・ケアの認知度や利用意向について把握する。
6.看取り
○自身の「人生の最終段階」と「看取り」についての意向と認識を把握する
とともに、啓発を図る。
○「看取り」を行う上での不安を把握する。
7, 認知症
○回答者の認知症の進行度を把握する。
○認知症機能障害程度を把握する。
○認知症の早期発見・早期診断に対する認識を把握する。
○本人・家族が認知症になった時に、必要と考えることは何かを把握する。