第2回北海道大学-国立台湾海洋大学ジョイントシンポジウムを開催

第 2 回北海道大学-国立台湾海洋大学ジョイントシンポジウムの開催
北海道大学と国立台湾海洋大学との大学間交流協定を促進するため,平成
28年1月7-8日の両日にわたり,台湾基隆市の国立台湾海洋大学において, The
2nd Joint Symposium between National Taiwan Ocean University and Hokkaido
University “Quaternary and Future Earth: Harmonious Coexistence of
Ocean and Humans”が開催されました。北海道大学からは水産科学研究院の
飯田浩二特任教授をはじめ3部局から計6名が参加しました。
シンポジウムに先立ち,張 清風学長を表敬訪問し,両大学間の交流事業に
ついて説明しました。その後,両大学の教員に加え,アジア諸国からの参加者
を含め,水産科学や海洋科学に関する様々な分野の話題提供が合計15件行われ
ました。国立台湾海洋大学からは,多数の博士研究員や学生の参加があったこ
とから,北海道大学および水産科学研究院の国際教育プログラムについても紹
介する機会を頂き,有意義な大学間交流にすることができました。
写真1:国立台湾海洋大学 張 清風学長,陳 明德学部長と北海道大学からの参加者
写真2:第 2 回シンポジウムの参加者の皆さん
文責 細川雅史