平成 28 年 1 月 17 日 ・高配当銘柄への投資 結構な暴落となっております。 25 日線騰落レシオは、60 を割り 58 になっており、割安となっている 70 を下回っておりま す。しかし、日足チャートの形が悪く、2~3 日中にはセリクラで日経平均 16000 円に達し そうな勢いです。 CME日経平均先物も16750円と、17000円の節目を割り込んでおります。 このような時はどうすればいいのでしょうか?味噌もクソも売り込まれてしまい、ものさ しが無くなっております。 私はこのような時は、 「配当利回り」に注目します。キャピタルゲインの株価変動ではなく、 インカムゲインの配当は万人がわかる明確なものさしです。 10年物国債金利が質への逃避で0.19%まで低下し、株式が売られて配当利回りが上 昇している。この状況は、何かのきっかけで債券売り&株式買いへと逆流します。イール ドスプレッドが拡大(株式配当利回り-10年物国債金利)しているのです。 私の投資態度は、ここから日経平均株価16000円まで買い下がります。 なお、日経ブル2倍ETF(1570)の活用も手です。これは日経平均株価の2倍の値 動きをします。腕に自信のある方ならどうぞ。
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