平成 28 年 1 月 26 日 [編集・発行] パストラール加古川 加古川市平岡町 新在家 1224-16 初午(今年は 2 月 6 日です)と稲荷寿司 立春を迎える 2 月の最初の午の日は一年で最も運気が高まる日と言われています。 711 年(和銅 4 年・奈良時代)のこの日に稲荷社の総本社である京都の伏見稲荷大社に 稲荷大神が鎮座されたといわれています。この日をしのび、伏見稲荷大社を はじめ愛知の豊川稲荷や佐賀の祐徳稲荷神社など全国の稲荷神社で盛大に お祭り(初午大祭)が行われます。 ◇初午の日に「おいなりさん」を食べるのはナゼ? 稲荷神の使いである狐の好物に由来します。古くから狐の好物は鼠の油揚げ とされ狐を捕まえる時にも鼠の油揚げが使われました。そこから豆腐の油揚げが 狐の好物になったとされ、その豆腐の油揚げを使う寿司なので「いなり寿司」や「狐寿司」と 呼ばれるようになりました。いなり寿司の発祥は愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前町で天保の 大飢饉の頃に考え出されていたと言われています。 「いなり寿司」の型は、西日本では三角形ですが 東日本では俵型です。 稲荷神社の宇迦之御魂神は商売繁盛と豊作の神様なので、お供えする稲荷 寿司は米俵を模しているというわけです。 ◇日本の三大稲荷(※文献によって異なります。) ●伏見稲荷大社(京都市) ●豊川稲荷(愛知県) ●祐徳稲荷神社(佐賀県) 変わる未来 電力や電池などのエネルギーが人々の生活を 豊かににしてきましたが、日本のエネルギー自 給率はわずか 6%。クリーンで効率的なエネル ギーの確保が早急に必要です。 そんな中注目されているのが自然界のエネル ギーを利用した『再生可能エネルギー』です。 ① 太陽光発電…すてに実用化されていて導入 ② ③ ④ ⑤ が増えてきています。 風力発電…ロスが少なく電気エネルギーに 効率よく変換できるのがメリットです。 水力発電…環境への影響が大きく、近年で は小規模な水力発電施設の設置が増えてい ます バイオマス発電…動物や植物から生まれた 生物資源。 地熱発電…火山国である日本ではかなり前 から注目されていました。 安定した発電が可能です。 これら 5 つはクリーンで効率的 な発電方法として特に注目されています。 菜の花の胡麻味噌辛子和え 菜の花といえばおひたしですが、ごはんがすすむ 胡麻味噌辛子和えはいかがですか。 材料:なばな(または菜の花) 150g 白炒り胡麻 大2 ●だし汁(かつお) 大2 ●味噌 大1 ●みりん 小1 ●和辛子 小1 ●しょうゆ 数滴 ①なばなは 3cm程度の長さに切る。お湯を たっぷり沸かし塩少々。切ったなばなを入れて 1 分弱茹でる。 ② ①をザルにあげすぐにボウルにとって冷水 に浸して冷ます。水分をぎゅっと絞っておく ③すり鉢で胡麻をすり●印の調味料を入れて よく混ぜる。ここに ②のなばなを入れ 和えればできあがり!!
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