(一社)西日本プラスチック退職金共済会

新 年 の ご 挨 拶
(一社)西日本プラスチック退職金共済会
理事長
下
俊
男
新年明けましておめでとうございます。
新春を迎え謹んで新年のご挨拶を申し上げます。皆様方には、昨年も当退職金共済
会の運営に多大なるご理解、ご支援、ご協力を賜りましたことを、この場をお借りい
たしまして厚く御礼申し上げます。
さて、昨年は日経平均が年度末で 15 年ぶりとなる高値を付けたことをはじめ、経
済環境は堅調に推移しておりましたが、7 月以降は中国経済の成長鈍化等により不安
定な状況となり、年末にかけては約 10 年ぶりとなる米国利上げが決定され、好調な
米国景気と減速懸念の強まる新興国経済の思惑の中で揉み合いの展開となりました。
また、11 月 13 日にはフランスのパリで同時多発テロが発生し、多くの犠牲者を出す
とともに、世界中に不安な心理が広がりました。犠牲者の方々には心からの哀悼の意
を表します。
我々プラスチック業界におきましては、インバウンド消費の影響を受けて一部改善
の兆しが見える業種があり、TPPでは米国向けプラスチック製品の関税が即時撤廃
されるなど、明るい話題も出て参りましたので、これらの影響が業界全体に波及し、
一層の発展に寄与することを願っております。
退職金共済会は、退職金の外部積立を行うことにより従業員の方への退職金支給を
約束し、加入事業所の節税やキャッシュフローの安定化、企業年金制度加入による魅
力を高める材料となり、優秀な従業員を確保し、ひいては業界自体のボトムアップに
繋がる制度となっております。
資産運用につきましては生命保険会社が提供する保証利回り 0.75%の一般勘定に
よる運営を主体としており、企業年金の中でも運用損失発生リスクが低い安定的な制
度といえます。
当共済会としては、第 30 回定時総会におきまして一般財団法人 全国中小企業共済
財団へ制度移管を行うことが正式に決定し、今年はその時期について具体的に検討し
ていくこととなります。皆様へは状況を逐一お知らせいたしますが、確実に制度移行
を行える様に引き続き努力してまいります。
最後に皆様方の益々のご活躍・ご健勝をお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせて頂き
ます。