第8回 桜区まちづくりシンポジウム2016 桜区の自然資産を活かしたまちづくり ∼自然と里地、荒川堤外「ハンノキの里」の保全と再生∼ 「桜区のまちづくりを進める会」は、 さいたま市桜区の荒川左岸羽根倉橋上流河川敷に残された里山を「ハンノキの里」と名付け、残された 鴨川旧河道を活かしてビオトープをつくり、周辺一帯を里山公園として市民の憩いの場とする取り組みを進めてきました。 さらに荒川河川敷 の公園と一体的に保全・再生し、「(仮称) さいたまウエストパーク」として全国にアピールする構想実現に向け取り組んできました。 ご参加の皆さまと共に、 「ハンノキの里」の自然を保全・再生し、「(仮称)さいたまウエストパーク」構想実現の方策を探っていきます。 「ハンノキの里」ビオトープ整備構想(案) 「ハンノキの里」のハンノキ林 荒川堤外散歩道の整備 羽根倉橋上流河川敷の里山 は、一般的なクヌギ、 コナラの 自然林はほとんどなく、ハンノ ハンノ木林の保全 キ林が多いことが特徴で、「ハ 水量の確保 水塚 ンノキ林」で特徴付けられてい 水路の整備 鴨川旧河道沿いの遊歩道 へのアクセス箇所 るこの場所を「ハンノキの里」 型 スゲ カサ ノキ林 ハン と命名しました。 カサスゲ型ハンノキ林 薬師堂 マキの木 薬師堂 マキノ木 千貫樋公園との アクセス ここには、江戸時代から ノウルシ型 ハンノキ林 型 スゲ カサ ノキ林 ハン 八幡様 の庶民の生活に密接した 当時の植生が残され、都市 自転車との 接触事故注意 休息ポイント 近郊では貴重な自然が残 P り、貴重種、絶滅危惧種を 鴨川旧河道沿いの遊歩道 含め308種が確認されて 休息ポイント及び 河道の拡張による 生物のすみかづくり (ビオトープづくり) います。 橋の整備と 河道の拡張による 生物のすみかづくり (ビオトープづくり) ノウルシ型ハンノキ林 3月 26日(土) 第 一 部 13:50 ~ 14:30 -- 基 調 講 演 -「都市近郊の自然環境の意味」 佐々木 寧 氏 (埼玉大学 名誉 名誉教授) 教授) 第 二 部 14:40 ~ 16:30 13:20 13: 0 ~ 16:30 16: 「 『ハンノキの里』整備計画原案発表」 柏原 信幸 氏 (登録ランドスケープアーキテクト) 会 場 プラザウエスト4F 視聴覚室 川 定 員 120名( 120 名(先着順 先着順) -- ディスカッション -- ※ご参加の皆さまにも 加わっていただます 「桜区の自然環境の保護・再生、 『ハンノキの里』の保護・再生を目指して」 コーディネーター 佐々木 寧 氏 パ ネ リ スト 内田 奈芳美 氏 他 時 間 ※事前にお申込の方は席をご用意させていただきます。 事前にお申込の方は席をご用意させていただきます。 事前申し込み先 TEL・FAX:048(863)0748 Email : [email protected] (埼玉大学 准教授) 主 催 桜区のまちづくりを進める会 後 援 国土交通省関東地方整備局 荒川上流河川事務所、埼玉県、さいたま市、さいたま市桜区、 NPO法人さいたま都市まちづくり協議会、秋ヶ瀬野鳥クラブ、アヤメの会、郷土史研究クラブ
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