Ⅳ 主要事業フレーム（3 本柱） 周遊性の創出 地域の自立に向けた経済性を創出するためには、域内外から多くの人々を呼び込むこ とが前提条件となることから、新山口駅を起点とした周遊性の創出により交流人口の拡 大を図ります。 そのため、時代のニーズを捉えたニューツーリズムの形成、経済 活動の向上に繋がる アメニティールートの構築、癒しを求める人々の来訪動機となる景観形成への取り組み を進めます。 経済性の創出 地域の持続性を見出すためには、暮らしの糧となる仕事があることが不可欠なことか ら、その地域に住む人々がやりがいと生きがいを感じる経済活動の促進を図ります。 そのため、南部地域を来訪する際に目的となる 地域の「食」「特産品」の商品開発や 地産地消の促進、販売の場の確保、地域の食材を生み出す農業及び水産業の生産・基盤 づくりを進めます。 持続性の創出 これから急速な人口減少と高齢化が進行する中で、地域をいかに維持していくかが最 大の課題であることから、地域外から移住する人々を受け入れる仕組み を構 築 し ます。 そのため、地域おこし協力隊を積極的に活用しながら地域コミュニティの活性化を図 るとともに、若者を中心とした定住・居住を促進します。 - 3 -
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