簡易水耕栽培装置による栽培方法

簡易水耕栽培装置による栽培方法
長崎県教育センター
簡易水耕栽培装置による栽培方法
1 スポンジを一辺2cm程度の立方体に
加工し、真ん中に切れ目を入れる。
→これを10~15個準備する。
2 タッパーにスポンジを敷き詰め、水に
浸す。
→水が十分に行き渡るよう、スポン
ジを抑え空気を抜きながら浸み
込ませる。
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3 スポンジ1個につき1個の種を真ん中
に置いていく。
→水は、常にスポンジの高さの半分
くらいまで入れておく。
4 ティッシュを1枚被せ、上から水をか
け、よく馴染ませる。
→覆土の役目を果たす。
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5 二日後くらいには発芽が始まり、
約1週間で左写真のように成長する。
→水を絶やさないように注意する。
6 左写真のように、根がスポンジの裏
から1~2cm伸びたら定植する。
※コマツナの場合12日目程度
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7 水切りタッパにネットを敷き、その
上に川砂を3cm程度敷き詰める。
8 プラスチックコップの底をくり貫き、
川砂に2cm程度押し込む。
9 液肥を作り、川砂の表面ぎりぎり
浸かるくらいまで、液肥を入れる。
→液肥の希釈(濃度)に注意する。
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10 プラスチックコップの底にスポンジご
と苗を定植する。
11 苗を固定するために、スポンジの
周囲に川砂と液肥を追加する。
→苗に液肥が直接かからないよう
に注意する。
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12 播種から約27日後(約3週間)
定植から約16日後(約2週間)
→約3日に1回程度の液肥の追加
13 播種から約40日後(約5週間)
定植から約30日後(約4週間)
→1日に1回程度の液肥の追加
※葉が大きくなると液肥の減りも
早くなる
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収穫 : 播種から約50日後(約7週間)
定植から約40日後(約6週間)
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ペットボトルを用いた簡易水耕栽培装置
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