中央区社会福祉協議会 ~講習・交流会開催報告~ ファミリー・サポート・センター おたより V OL.50 提供・両方会員の講習・交流会 に参加した私たちが 考えました! ◆◆◆講習・交流会 グループワーク『ファミサポ送迎マニュアルを作ろう!』より◆◆◆ 項目 ファミサポ送迎活動におけるチェックポイント ・事前打合せ票を確認し、依頼内容、場所、活動の流れ、何かあったときの 連絡先などをチェックする。 ・場所をあらかじめ地図などで調べ、距離や時間などを確認し、 ゆとりのあるスケジュールを組む。 ・送迎ルートに工事中の場所がないかを確認する。 ・保護者への活動前日の事前連絡を忘れない。 ・活動当日は、動きやすい服装にする。 事前準備 ・会員証(必ず携行)。 ・スマホや携帯電話(依頼会員の連絡先などを登録)や下調べをしたメモや地図など活動にかかわる書類。 ・時計、大き目のハンドタオル、 (ウエット)ティッシュ、ビニール袋、絆創膏、傘など。 持ち物 屋 外 で の 配 慮 移 動 中 ・なるべき歩道の広い道を選ぶようにする。 ・自転車(スピード出し過ぎ、ヘッドホンをしている人、傘を差している人)に注意する。 ・歩行者(歩きスマホ、歩きタバコ、犬を散歩させている人)に注意する。 ・駐車場通過時の車の動きや、道路状況(工事中)などに注意する。 ・横断する際には、信号や横断歩道をすばやく渡り、無理して渡るようなことはしない。 ・雨の日、雪の日は転倒しやすいので特に注意する。 ・区の安全安心メールで不審者情報があった近くを通るときは、周囲の状況に注意する。 ・危険を予測し、それを回避できるように行動する。 子 ど 配 も 慮 へ の ・手をきちんとつなぎ(小さい子どもは手首をしっかりにぎる)、目をはなさない。 ・車や自転車に気をつけ、子どもは建物側を歩かせ、提供会員は車道側を歩く。 ・交差点では一旦止まるように出発前に話をする。 ・危ない場所などでは声かけをして、注意を促す。 ・歩く速さを子どもに合わせ、子どもの顔色チェックなど体調にも配慮する。 ベ ビ 使 ー 用 カ 時 ー ・ベビーカーの安全性の確認をし、ベビーカーの開閉やベルト装着時に手をはさまないように注意する。 ・ベビーカーをロックしてから乗り降りさせ、飛び下りないように注意する。 ・ベルトをしっかり装着する。 ・信号待ちの時は、なるべく前に出ないようにする。 ・同行者(提供会員の子ども)の安全も確認する。 ・荷物がある場合はバランスよく掛け、重いものは載せない。 ・転倒防止のため、荷物をかけているときは両手を離さず、物を取るときにも必ず片手は添える。 ・他の人や物にぶつからないように注意する。 交 通 機 関 使 用 時 ( 電 車 ・ バ ス な ど ) そ の 他 送迎先で ・安全かつ子どもに負担とならないルートを選択する。 普段の子ども連れのお出かけ ・乗り間違えを防ぐために、行先を確認してから乗る。 の時にも参考になる意見が ・時間に余裕をもって、かけこみ乗車は絶対にしない。 いっぱいだ! ・バスは、子どもを先に乗せ、降りるときは後から降ろす。 提供会員さんはこんなにも気 ・バス車内では、ふたり掛け座席に座るか、後部の手すりにつかまる。 を付けてくれているんだね。 ・乗り物の乗り降りの際は、手をしっかりつかみはなさない。 ・改札は、子どもと一緒に通り、ホームでは特に安全に注意する。 ・運賃の支払い方法(現金か電子マネーかなど)を依頼会員にあらかじめ確認しておく。 ・雨や雪の日には歩きやすい靴をはき、手をあけるためにかっぱを着用し、子どもにもかっぱを着せる。 ・雨の日は、いつもの倍の時間がかかると考えて行動する。 ・歩きスマホをしている人には特に注意する。 ・万が一事故があったら依頼会員とセンターに速やかに連絡する(緊急の場合は救急車を呼ぶ)。 ・子の体調不良がわかったら、依頼会員へ連絡し対応を相談する。 ・子どもがぐずったら歌を歌ったり、「バスだよ」 「お花が咲いているよ」などと気をそらすような工夫をする。 ・送迎先では会員証を提示し、大人から大人への引き渡しをする。 ・提供会員が送迎することを送迎先に依頼会員より事前に周知しておいてもらう。 ・お迎えの場合は、その日の子どもの様子や体調の変化などを送迎先の方から聞く。 ・習い事などへの送り届けの場合、子どもが先生のところに行ったのを見届けてから帰る。 ・時間を守る。 ・ドアに手をはさまれない、階段は手すりをつかまらせ大人と一緒におりる、建物内は走らせないなどの注意をする。 ・送迎先での不審者等のチェック。
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