ざ ん ぎ 初七日から四十九日(満中陰) ねはんぎょう �涅 槃 経�と い う お 経 に は�慙 愧 あ る が ゆ え おろ ありがた 初 め て 自 分 の 愚 か さ に 気 づ く �初 め て 家 族 と し て出会う�有難さ が身に しみ る�というこ とが の整理もつかないこ とも多いでし�う�だから に 父 母�兄 弟�姉 妹あ るこ とを 説く�と 言 わ れ あるのではないでし�うか� まんちゅういん ています� 初 七 日 か ら 四 十 九 日�満 中 陰�法 要 は�故 人 父母�兄弟�姉妹とい�た身近な人間関係は� が亡く な�て間もなく�遺族にと�てみれば心 恥ずかしい�申し訳な いという心に よ�て�は じめて成り立つということでし�うか� こ そ �故 人 が 残 し て く だ さ � た 大 切 な 時 間 と し しかし�実際の生活においては�相手よりも� て�ご一緒に法要に会わせていただきまし�う� 自分の方が先に立�てしまいます�自分の思い �亡き方を案じる私が� しんらんしょうにん ねんぶつ れんにょしょうにん ぶんしょう 御ご文 章は�本願寺第八代蓮如上人�一四一五�一四九九�が�当時 の人々に書き記したお手紙で�親鸞聖人のお示し下さ�た�お念仏の み教えを�誰にでもわかりやすく伝えるために�また�み教えに関す まつだいむ る誤解や間違いを正す�という目的のために書かれたものです� ごぶんしょう 御文章は�各地のご門徒に読み聞かせられ�これにより�遠い地ま でも�浄土真宗のみ教えが広く伝えられることとなりました� じょう ごぶんしょう しょうにんいちりゅうしょう れんにょしょうにん じつにょしょうにん 現在�拝読されている�五帖八十通の御文章�聖人一流章・末代無 ちしょう かんよう 智章など�は�蓮如上人の後を継いだ�第九代実如上人により�多数 のお手紙の中から�肝要なものを選び�まとめられたものです� れんにょしょうにん 当時は�字を読める者も少なく�僧侶など�字を読める者が代わり ごぶんしょう に拝読し�拝聴される方たちは�蓮如上人からの直接のご法話として 御文章をお聞きにな�たことでし�う� 西 浄土真宗本願寺派 お 白 骨 章 ▢ 新潟教区実践運動 仏事勤式研究部会作成 ▢ を 通してしか�相手を 見れず�本当に いのちあ 亡き方から見守られていた� � る人間として�向き合えていないのが現実です� �あ り が とう��お かげさ ま�故 人 へ の 感 謝 の えん しかし�人は身近な者が亡くなる縁に触れて� 思いを大切に�お勤めさせていただきまし�う� 《御文章について》
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