初めまして伊豆のくぼです。 数珠繋ぎの記念すべきスタートをきらせていただきます。 ① 臨床スタイル:医療、福祉、教育、研究、外来中心、入所・入院中心、対象 疾患、対 象年齢など。それらの割合で示していただいてもO K。自由に書いてください。 →施設は重心施設です。 入所と外来をやっています。(外来 80%:入所 20%ぐらいです。) 肢体不自由の方、重心の方、発達障害の方など様々な発達の障害を持ったお子さんと関わ っています。年齢は就学前の方が中心で小さいお子さんから成人の方まで対象に作業療法 をやってます。 発達障害の方が多いです。 ② あなたにとって発達領域の作業療法とは? →子どもは楽しくないと何もやってくれない 子どもは遊びたいし、遊びから色々なことを学んでいくので「あそび」と言う作業が楽し くうまくいくように手伝っていくのが発達分野の特色だと思います。 後、子どもはお母さんやお父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の人などなどとの 相互関係で大きくなっていくので「子育て」と言う作業が苦しいものではなく、前向きに 取り組めるように支援できればと思っています。 ③ あなたにとって作業療法とは? →作業療法に出会って、何か特別なことではなく、何気ない日常や生活の営みに価値や意 味があることを知りました。 ④ あなたがこの領域を選択した理由と、続けている理由と、今後続けていきたい理由。 →選んだ明確な理由はないですし、高卒で働こうと思ってましたし… けどなぜか養成校に入った時から発達分野に就職しようと思っていました。小さい子ども と関わる経験が多かったからかも知れません。 続けている理由は、実際にお子さん達に会って、その子や家族を知ってしまったからだと 思います。お子さんに出会って、お子さんの現状などを聞くとと微力でも力になりたいな と思い続けています。 悩むことだらけですが、出会ったお子さんや親御さんが少しでも前向きに楽しく生活して いってくれたらと思って仕事しています。 ⑤ 日本の発達領域の作業療法士に言いたいこと .→前から発達領域は特別とか違うとか他の領域の人に言われたり、発達領域の人が他の領 域はわからないと言うのに少し違和感を感じていました。作業療法として考えていけると もっと今の仕事が楽しくなるのではと思っています。 ⑥ オンとオフの切り替えの仕方や趣味について →仕事とプライベートの境界線が曖昧ですが… 今は、珈琲と料理。 特に珈琲をドリップしている時間が幸せです。 ⑦ リスペクトしている人物とその理由 →影響を受けた人は色々といますが… この人のように仕事をしたいというとこでいうと地元の寿司屋の親方ですかね。 小松先生のブロクに時々雨の登場するお寿司屋さんです。 飾らない、昔気質の職人さんで、カッコつけない、見せつけない、粋なところがいいです ね。親方のような粋な人間になりたいです。 ⑧ とにかく何か言いたいこと →色々と書きましたが、読んでいただけたらうれしいです。 ⑨ 次に紹介してくださる方とあなたとの関係性 →神奈川在住の Z さんにしようと思います。 Z さんとは、パパ同級生で日々の悩みや人生の生き方について語り合う仲です。 数珠繋ぎが途切れないように祈ってバトンを渡します。
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