平成27年度 新エネルギー機器等普及促進事業補助金 申請の手引き 川越市では、地球にやさしいエネルギーを利用した太陽光発電システムや太陽熱利用シス テムをご自宅に設置する方を対象に、補助金を交付します。 補助の概要 ◆申請受付期間(先着順) : 平成27年4月17日(金)~平成28年1月29日(金) ≪注意≫ 申請後、交付決定を受けてから工事に着手しなければなりません。建売の場合は、 交付決定を受けてから引渡しを受けなければなりません。 ※ 4月中に着工等をする場合には、必ず「着工日等証明書」を添付してください。 4月1日~4月16日に着工等をした場合でも、これにより申請することができます。 4月17日以降に着工等する場合は、着工等の前に申請する必要があります。 この適用は4月中の申請に限ります。 ◆補助の内容 補助対象設備 (1)太陽光発電システム (2)太陽熱利用システム 補助金額 1kWあたり10,000円(上限40,000円) 18,000円 ※太陽光発電システム補助金額の算出方法は、10,000円に太陽電池モジュールの公称最大出力の 合計値(小数点以下3けた目を四捨五入)を乗じて得た額とします。 ◆補助の対象者 (1) 次のいずれかに該当する方 ・ 居住している市内の住宅に補助対象設備を設置する方(既存の住宅への設置) ・ 居住するために市内に住宅を建築し、補助対象設備を設置する方(新築・改築) ・ 補助対象設備が設置されている住宅を居住するために市内に購入する方(建売) (2) 実績報告時点で川越市に住民登録があり、市税の滞納がない方 (3) 過去に同一の補助対象設備に係る補助金の交付を受けていない方 (世帯) ≪注意≫個人の住宅が対象です。法人名での申請はできません。 契約書や領収書等の各種添付書類の名義 は、 申請者本人である必要があります。 住民票により居住を確認します。 ◆補助の要件 <共通> (1) 工事に着手する(建売の場合は引渡し)前に申請し、交付決定を受けること (2) 平成28年3月10日(木)午後5時15分までに、工事を完了し、実績報告書及び必要書 類をすべて揃え、記載内容に誤りがない状態とした上で提出できること (3) 設置前に使用されていないもの(中古品は補助対象外) <太陽光発電システム> (4) 低圧配電線と逆潮流ありで連系するもの (5) 電力会社と電灯契約及び余剰電力の販売契約を 締結することができるもの(全量売電は補助対象外) (6) 太陽 電 池モジュールの公 称 最大 出力 の合 計値 が2kW以上のもの <太陽熱利用システム> (7) 一 般 財 団 法 人 ベターリビン グの優良住宅部品の認定を受 けたもの(対象となるシステムは 財 団 ホームページ(後 述 )でご 確認ください) 1.手続きの流れ 申請者(設置者)は、交付決定を受けてから補助対象 設備の工事に着手しなければなりま せん。建売の場合は、交付決定を受けてから引渡しを受けなければなりません。交付決定にか かる期間は、不備の無い申請書が提出されてから10日程度です。このため、申請書は工事に 着手する(建売の場合は引渡し)前10日以上の余裕をもって提出してください。 申請者(設置者) 申請書 川越市 窓口に提出 ※郵送不可 受付 ↓ 審査 ↓ 交付決定通知書 10日程度 受領 ↓ 工事着手・設置完了 (PV:電力会社との連系) ↓ 窓口に提出 ※郵送不可 実績報告書 受領 補助金の受け取り 受付 ↓ 審査 ※必要に応じて実施する現地調査 において、設備の設置状況を確認 するため設置場所の写真を撮影す ることがあります。 ↓ 交付額確定通知書 補助金の支払い アンケート回答 アンケート依頼 PV:発電量等報告 発電量等報告依頼 2ヶ月程度 ※「PV」は太陽光発電システムを設置した方のみ該当します。 2.書類の記入・提出上の注意点 ・ 消せるボールペンの使用は認められません。 ・ 申請書及び実績報告書を訂正する場合は、二重取り消し線を引 いて訂正してください。修 正液・修正テープ等による訂正は認められません。 ・ 申請書及び実績報告書の提出は、市役所環境政策課(本庁舎5階)へ直接持参してくださ い。郵送による提出は受け付けません。 ・ 手続代理人により提出する場合は、補助申請に関する委任状を添付してください。 3.交付申請について (1)受付期間 平成27年4月17日(金)午前8時30分~平成28年1月29日(金)午後5時15分 ≪注意≫申請多数により予算の範囲を超えたときは、申請受付期間の終了を待たずに 申請の受付を締め切る場合があります。 (2)提出書類 ① 申請書(様式第1号) ② 事業計画書(様式第2号) ③ 工事請負契約書、売買契約書、又は見積書の写し(経費の内訳が明記されているもの、 社印のある正式なもの) ④ 工事着手前の建物と設置面のカラー写真(新築の場合は省略可) ⑤ 設置する場所の地図(住宅地図などの設置場所が明確に確認できるもの) 〔⑥ 補助申請に関する委任状(代理人に手続きを委任する場合は必要)〕 〔⑦ 着工日等証明書(4月中に着工等をする場合はすべて必要)〕 ※申請書ポイントチェック表により確認し、一緒に提出してください 4.交付決定 市は、申請書類を審査し補助金を交付すべきものと認めたときは、申請者(設置者)に対して交 付決定の通知をします。申請者(設置者)は、交付決定を受けてから補助対象システムの工事に着 手してください。建売の場合は、交付決定を受けてから引渡しを行ってください。 5.実績報告について (1)提出期限 平成28年3月10日(木)午後5時15分 ≪注意≫ 平成28年3月10日は最終期限です。設置を完了した場合は速やかに提出してください。 実績報告書は、最終期限までに必要書類をすべて揃え、記載内容に誤りがない状態とし た上で提出しなければなりません。 最終期限を過ぎた場合は、理由の如何を問わず交付決定が取り消しとなりますので、ご注 意ください。 ※電力会社との系統連系の工事まで完了する必要があります (2)提出書類 <共通> ① 実績報告書(様式第4号) ※用紙は交付決定通知とともに申請者(設置者)へ送付 ② 補助対象設備の設置に係る領収書及び内訳書の写し ③ 住民票(世帯全員、コピー不可、発行から3箇月以内のもの) ④ 市税の滞納がないことの証明書(所定の様式による、発行から1箇月以内のもの) <太陽光発電システム> ⑤ 補 助 対 象 設 備 の設 置 状 態 を示 す写 真 (建 物 全 景 、モジュール、売 電 計 、パワーコン ディショナー、接続箱、モニターのカラー写真、設置したモジュールが撮影できない場合 は設置図面を追加して添付すること) ⑥ 太陽電池モジュールの製造番号及び出力特性を示す書類の写し(「出力対比表」等) ⑦ 電力会社との電力受給契約の内容を示す書類の写し(「電力受給契約申込書」控 等) ⑧ 余剰配線であることが確認できる配線図(10kW 以上のシステムを設置した場合のみ) <太陽熱利用システム> ⑨ 補助対象設備の設置状態を示す写真(建物全景、集熱器、蓄熱槽) ⑩ 太陽熱利用システムの保証書の写し ※実績報告書ポイントチェック表により確認し、一緒に提出してください ≪納税証明書を取得する方法≫ ・ 所 定 の様 式 ( 納 税 証 明 請 求 書 兼 証 明 書 )を 収 税 課 (市 役 所 本 庁 舎 2階 )、各 市 民 セン ター、南連絡所、本川越駅証明センター又はウェスタ川越証明センターに持参し、証明を 受けてください。 ・ 納税した日から1箇月以内に納税証明書を取得する際には、当該領収書の提示を要する 場合がありますので、領収書を持参してください。 ・ 証明手数料が200円かかります。 ・ 代理の方が取得する際には、所定の納税証明書用の委任状(注:補助金申請とは別のも の)の提出及び代理の方の公的な身分証明書の提示が必要です。 6.補助金額の確定 市は、実績報告書類の審査及び現地調査等により、交付すべき補助金の額を確定し、通知しま す。現地調査では、設備の設置状況を確認するため設置場所の写真を撮影する場合があります。 予め御了承ください。確定された補助金は、審査等の後、申請者(設置者)が指定した金融機関の 口座に振り込まれます。 7.アンケート、発電量等の報告 設置後のアンケート(及び太陽光発電システム設置者は月々の発電量等の報告〔平成28年4月 ~平成29年3月分〕)に御協力をお願いします。後日、別途依頼文をお送りします。 8.申請者(設置者)の義務 申請者(設置者)は、補助金を受領し設置した設備について、太陽光発電システムは設置完了又 は取得の日から17年間、太陽熱利用システムは設置完了又は取得の日から15年間、適切な管理 を継続しなければなりません。やむをえない事情で処分、譲渡等をおこなう場合には、あらかじめ環 境政策課へ御相談ください。 ≪御参考≫ 一般財団法人ベターリビングホームページ(http://www.cbl.or.jp/) ⇒「太陽熱利用システム認定状況」の項目から対象システムを御確認いただけます。 【お問い合わせ】 川越市環境政策課地球温暖化対策担当 〒350-8601 川越市元町 1-3-1 電話 049-224-5866 FAX 049-225-9800 電子メール [email protected]
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