資料１事業名平成 27 年度に港区が力を入れて取組む内容とその新組織－千円事業費港区は、平成 27 年 4 月 1 日から新しい組織を設置しました。本資料では主な新しい 2 つの組織を紹介します。観光政策の発信力強化 2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、「第２次港区観光振興ビジョン」に掲げた様々な施策や港区の魅力発信（シティプロモーション）を迅速かつ強力に推進するため、観光を専任で担当する課長と係長を設置しました。【課長級】観光政策担当課長（1 名）【係長級】観光政策担当（担当係長 1 名係員 2 名）、【係長級】シティプロモーション担当（担当係長 1 名） ■平成 27 年度の主な取組み（１）港区ワールドフェスティバル（平成 28 年 1 月頃実施予定）港区内の大使館を巡るスタンプラリーと区内の大使館等による各国の文化・音楽・食等を紹介する魅力的なイベントを実施し、国内外から多くの観光客を誘致します。（２）港区ワールドプロモーション（平成 27 年 10 月作成予定）多言語（日・英・中・韓（予定））によるプロモーション動画を作成し、港区の多彩で魅力的な観光資源を世界に紹介・発信します。（３）外国語対応可能な観光ボランティアの育成（平成 27 年 5 月スタート）概要港区の多彩な観光資源を観光客等に外国語で紹介できる観光ボランティアを育成するための講座を開講します。福祉施設整備及び地域包括ケアの推進高齢化の進行と国の制度改正等を視野に、区民が地域の支えあいの中でいつまでもいきいき暮らせる環境づくりのため、福祉施設の整備を着実に進めるとともに、高齢者に対する地域の包括的な支援サービス体制を構築する時限的組織を設置しました。【部長級】福祉施設整備担当部長（1 名）【課長級】福祉施設整備担当課長（1 名）【係長級】福祉施設整備担当（係長 2 名係員 1 名）【係長級】地域包括ケア担当（係長 2 名係員 1 名）（１）特別養護老人ホーム等福祉施設の整備推進港区は、今年度、南麻布四丁目の区有地に特別養護老人ホーム（１００床）、障害者入所施設（４０床）及び児童発達支援センターを建設するための整備調査を始めます。港区の特養ホームは、23 区一位の整備率ですが、本施設建設後、区内特養ホームは現在開設準備中の１８床と合わせ、全９施設８２９床になり、引き続き高い整備率を維持します。（２）地域包括ケアシステムの推進高齢者の見守り体制の確保等、地域で支えあう体制をさらに推進するため、区内の関係機関や活動主体（医療機関、介護事業者、民生委員・児童委員など）をネットワーク化する「（仮称）港区地域包括ケアシステム推進会議」を設置し、高齢者の住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する地域包括ケアシステムを構築します。福祉施設整備については観光政策については福祉施設整備担当課福祉施設整備担当部署名地域包括ケアについては産業振興課観光政策担当福祉施設整備担当課地域包括ケア担当問合せ＝ minato 課長 ☎ 重富敦鈴木健０３－３５７８－２０８１（直通）０３－３５７８－２３２７（直通）担当者 ☎ 山口照０３－３５７８－２５５２（直通） city hall press memo ＝ 2015.04.15 （施設：塚本）０３－３５７８－２３３４（包括ケア：茂呂）０３－３５７８－２３２８＝ minato city hall press memo ＝ 2015.04.15