2月農業普及活動現地情報 桑名地域農業改良普及センター いなべ地域を元気にしたい!第6回めちゃイナベーション in うりぼう! 2月22日にいなべ市の農産物直売所「ふれあいの駅うりぼう」にて、第6回めちゃイ ナベーションが開催されました。 この日は、朝や昼前に雨が降るあいにくの空模様でしたが、家族連れなどいつもより多 くの来客で、イベント会場だけでなく、直売所の店内やジェラート工房も大変な盛況でし た。 めちゃイナベーションは、うりぼう若手出荷者の「いなべの地場産品をPRして地域を 盛り上げたい」との発案で始まった取組で、夏と冬の年に2回開催し、今回が6回目とな ります。開催の都度、徐々に支援者が増え、現在では市や市観光協会、県の他、三岐鉄道、 地元郵便局なども協力し、地域をあげたイベントに発展しつつあります。 会場では、若手出荷者を主体とする実行委員会が、うりぼう自慢の食材を使用し、「2 いしぐれ 種類の鍋(豚豚鍋 VS 海鮮鍋)」のほか、「石槫茶とさくらポークを使用した肉まん VS 黒米を使用したあんまん」、「イチゴ大福 VS イチゴケーキ」、「おにぎり(ミルキーク イーン VS コシヒカリ)などで、それぞれ2種類の商品の間の対決と銘打って、イベント を盛り上げました。そして、ほとんどの商品が売り切れる中、冬のイベントの定番となり つつある鍋対決では、予定していた 1,000 食を上回る売れ行きとなりました。 また、今回は地元の郵便局と協力して臨時郵便局が設置され、郵便局のゆるキャラ「ぽ すくま」との記念撮影会も行われました。その他、前回に引き続き、川越町や菰野町を中 心にマルシェを開催しているモルタンマルシェから約 15 店舗が出店し、今年度に開局した ばかりのいなべFMの取材もありました。 地元の新鮮な野菜や加工品が直接消費者に届く農産物直売所は、地産地消や 6 次産業化 などの促進につながるため、今後も直売所を支援し、地域を元気にしていきたいと思いま す。 行列のできる対決コーナー 食事を楽しむ家族連れ
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