学校番号 平成27年度 教科 理科 科目 物理 到達目標 ※ 308 枚のうちの 開設学年 (年次) 2年 単位数 指導学年 2 2年 教科書名等 数研出版 物理 物理基礎で学んだ内容をもとに、さらに進んだ概念や原理・法則を理解させ、科学的な自然観を 育成する。 到達に向けての具 自然の中の法則性に目を向けさせ、基本的な物理法則を把握し定着させる。実際の運動や物理現 体的な取組 象を法則に基づいて考察する。さらに応用に進めるようにする。 【指導上の留意点】 月 4 単元・教材名 指導内容 第1編 力と運動 第1章 平面内の運動 1.平面運動の速度・加速度 2.落体の運動 平面上の運動、速度や加速度のベクトル 放物運動を定量的に理解させる。 第2章 剛体 1.剛体にはたらく力のつりあい 2.剛体にはたらく力の合力と重心 剛体でのつり合い、大きさと向き、作用線 剛体にはたらく力の合力、偶力、モーメント 第3章 運動量の保存 1.運動量と力積 2.運動量保存則 力積と運動量の関係を導き、衝突や分裂を扱う 運動量保存則、斜めの衝突、分裂を扱う 7 3.反発係数 反発係数はいかに定義されるか 9 第4章 円運動と万有引力 1.等速円運動 2.慣性力 3.単振動 4.万有引力 5 6 等速円運動、速さ、角速度、回転数、周期など 慣性力がどのようなものか理解させる。 単振動とはどんな運動か理解させる ケプラーの法則から万有引力の公式を導出する 10 第2編 熱と気体 第1章 気体のエネルギーと状態変化 ボイル・シャルルの法則、理想気体の状態方程式 1.気体の法則 気体分子の運動を力学的に扱う 2.気体分子の運動 気体の状態変化、理想気体の内部エネルギー 3.気体の状態変化 11 第3編 波 第1章 波の伝わり方 1.正弦波 2.波の伝わり方 原点での単振動の式、正弦波の一般式 波の反射・屈折・回折、ホイヘンスの原理 第2章 音の伝わり方 1.音の伝わり方 音波の反射・屈折・回折・干渉の各現象 2.音のドップラー効果 ドップラー効果の原因、理論について 第3章 光 1.光の性質 2.レンズ 3.光の干渉と回折 単色光、白色光。光は電磁波の一種である 凸レンズと凹レンズの挙動、レンズの公式 ヤングの実験、薄膜干渉、ニュートンリング 第4編 電気と磁気 第1章 電場 1.静電気力 2.電場 3.電位 4.物質と電場 5.コンデンサー 電気現象は電子が主役、クーロンの法則 電場とは何か、電気力線とは何か 電位・電位差、電荷がする仕事 電場中での導体、不導体の挙動 コンデンサー、電気容量、誘電率 12 1 2 評価方法 評価のポイント 授業への取り組み 授業態度・出席率 ノートの整理具合・ などを総合的に 評価する。 課題・小テスト・ 実験レポート 宿題・単元ごとに 小テストを実施して 出来具合で評価する 実験をきちんと理解 できているか 定期考査の結果 年5回実施される 定期考査を最も 重視する。
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