目黒区特定保健指導業務委託業者プロポーザル募集要領(PDF:260KB)

目黒区特定保健指導業務委託業者プロポーザル募集要領
1 募集目的
目黒区では、効果的な特定保健指導サービスを確保するため、
「標準的な健診・保健指
導プログラム【改訂版】」
(平成25年4月厚生労働省健康局)に準拠した事業内容・体
制であるとともに、保健指導等に実績があり、さらに区の特性を十分に理解し、生活習
慣病の予防に実効性ある企画力・運営力を有する、最も適切な業者をプロポーザル方式
により募集します。
2 業務概要
(1) 件名
目黒区特定保健指導業務委託
(2) 業務内容
別紙委託概要のとおり
(3) 契約期間
契約締結日~平成28年3月31日
※年度内に初回面接を行い、次年度まで継続する特定保健指導については、次年度に別
途契約を行います。
(4) 委託の規模
① 動機づけ支援
280人程度:単価上限額一人当たり 13,000円(税抜価格)
② 積極的支援
100人程度:単価上限額一人当たり 31,000円(税抜価格)
③ 過去の実績
25 年度
26 年度
対象者
初回面談者
対象者
初回面談者
積極的支援
704 人
53 人
658 人
69 人
動機づけ支援
1,330 人
202 人
1,394 人
188 人
計
2,034 人
255 人
2,052 人
257 人
利用者の割合
12.5%
12.5%
※単価上限額は完全従量制による単価とします。
3 応募資格
応募できる業者は、次の要件をすべて満たす業者とします。ただし、要件の基準日は申
請書類提出日とします。なお、審査決定日までに備えるべき要件を欠く事態が生じた場
合には、失格とします。
(1)
高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第28条及び「特定健
康診査及び特定保健指導の実施に関する基準」
(厚生労働省令第157号)に基づく、
「特
定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準第16条第1項の規定に基づき厚生
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労働大臣が定める者」
(厚生労働省告示第92号)第2「特定保健指導の外部委託に関
する基準」を満たしていること。
(2)
高齢者の医療の確保に関する法律及び関連政省令・告示等を遵守し、
「特定健康診査・
特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き」 (平成25年4月厚生労働省保険局)に沿っ
て特定保健指導を実施すること。
(3)
社会保険診療報酬支払基金に特定保健指導機関として登録済みであること。
(4)
東京電子自治体共同運営・電子調達サービスにより定められた共同格付の等級が当該
業務においてA又はBであること(当該業務:190その他の業務委託等)
。
(5)
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項及び第2項各号
のいずれにも該当しないこと。
(6)
会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続開始の申し立て、又は民
事再生法(平成11年法律225号)に基づく再生手続開始の申し立てがなされていな
いこと。
(7)
目黒区競争入札参加者指名停止措置基準に基づく指名停止処分を受けていないこと。
(8)
目黒区契約における暴力団等排除措置要綱の入札参加除外措置を受けていないこと。
(9)
(一般財団法人)日本情報経済社会推進協会が管理するプライバシーマークあるいは
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム認証制度)の認証資格を取得してい
ること。
4 選定方法及び評価項目
本業務の業者候補者の選定は、以下のとおり実施します。
(1) 選定方法
公募型のプロポーザル方式で実施し、本業務委託の業者を選定します。選定に当たっ
ての審査は、本業務に係る提案書及び提案説明(プレゼンテーション及びヒアリング)
等の内容を基に審査し、本業務に最も適した提案を行った業者を選定します。審査方法
等の詳細は、区が設置する本業務に関する選定委員会が決定します。
①第一次審査(書類審査)
提案書等に基づき、第二次審査対象業者を選定します。
②第二次審査(プレゼンテーション及びヒアリング)
第一次審査を通過した業者について、提出された提案書に基づき提案説明(プレゼ
ンテーション及びヒアリング)を実施し、本業務委託の業務候補者を選定します。
※なお、応募業者が1社であった場合も第一次審査及び第二次審査は行います。
(2) 評価項目
次の項目について総合的に評価を行い、選定します。
①
特定保健指導の基本方針
②
特定保健指導プログラム
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③
特定保健指導実施体制
④
事業運営体制
⑤
安全管理体制
⑥
個人情報保護体制
⑦
業務実績
⑧
業務実施の信頼性
⑨
価格の妥当性
5 選定スケジュール
本業務の業者選定に係る日程は、以下のとおりです。
内容
日程
ホームページ掲載期間
平成 27 年 4 月 7 日(火)~4 月 30 日(木)
仮応募申込期間・質問受付期間
平成 27 年 4 月 7 日(火)~4 月 20 日(月)
質問回答日
平成 27 年 4 月 23 日(木)
提案書等提出期限
平成 27 年 4 月 30 日(木)
第一次審査結果通知
平成 27 年 5 月 20 日(水)
第二次審査(提案説明)
平成 27 年 6 月 1 日(月)
選考結果通知
平成 27 年 6 月 4 日(木)
※日程については、応募状況、選定経過等により変更となることがあります。
6 提出書類の配布
(1) 期間
平成 27 年 4 月 7 日(火)~4 月 30 日(木)まで
(2) 方法
目黒区ホームページからダウンロードしてください。
7 応募手続き等
(1) 仮応募申込書の提出
応募に先立ち、仮応募申込書(様式6)を平成 27 年 4 月 20 日(月)までにEメールで
提出してください。仮応募の時点では、応募書類の提出は必要ありません。
(2) 質問及び回答
① 募集要領についての質問は、質問書(様式8)によりEメールにて受け付けます。
② 質問書の受付期限は平成 27 年 4 月 20 日(月)午後 5 時までです。
③ 質問及び回答は、仮応募のあったすべての業者に平成 27 年 4 月 23 日(木)にEメ
ールで回答します。
(3) 応募書類
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仮応募申込書を提出した業者は、次の書類を持参してください。
① 応募申込書(様式1)
② 企画提案書(様式2)
③ 事業者概要(様式3)
④ 財務状況(様式4)
⑤ 見積書(様式5)
※見積もりは税抜価格でお願いします。
⑥ 加入している傷害保険等の写し
(4) 提出部数
正本1部と副本8部
※正本のみ業者名を記載し、副本については、書類中にある業者名をすべて塗りつぶし
てください(マスキング処理)
。また業者が特定できるようなロゴマーク等も同様に塗
りつぶしてください。
(5) 提出期限及び提出場所
平成 27 年 4 月 30 日(木)午後 5 時までに目黒区総合庁舎1階区民生活部国保年金課特
定保健指導係(国保年金課5番窓口)へ持参してください。
(6) 辞退
応募申込書を提出した後に辞退する場合は、
辞退届(様式7)を平成 27 年 5 月 1 日(金)
午後 5 時までに提出してください。
(7) 注意事項
提出された提案書等については返却いたしません。また、提出後に追加・訂正等がな
いよう留意してください。提案等の著作権は提案者に帰属します。
8 審査結果の通知
第一次審査及び第二次審査による選定結果は、参加業者に対し書面により通知します。
9 情報公開の取扱い
プロポーザル審査終了後、審査の内容に関わる情報の公開が求められた場合は、目黒
区情報公開条例に基づき処理します。ただし、提案書提出者に限り、当該提出者の求め
に応じて、可能な範囲内で情報提供します。
10 無効・失格
(1) 応募資格要件を満たさなかった場合は、失格とします。
(2) 企画提案書等の内容に虚偽の記載がある場合は、当該提案内容を無効とします。
(3)
選定された業者が選定後、契約締結前に虚偽の提案や記載を行ったことが判明した場
合は、選定を無効とすることがあります。
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(4) (2)及び(3)の場合は、指名停止措置基準に基づき、指名停止を行う場合があります。
11
契約
契約に当たっては、契約交渉順位第 1 位の業者と提案内容に基づき、仕様内容を協議
のうえ決定します。契約交渉順位第 1 位の業者との協議が不調となった場合は、契約交
渉順位第 2 位の業者を繰り上げ、協議を行います。
契約期間は、契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日までとします。ただし、事業内容を
評価し、一定の評価が得られた場合は、その後2年間を限度に各年度随意契約を行うこ
とがあります。
12 その他
(1) 提出された企画提案書等は本プロポーザル以外に使用しません。
(2) 本件の提案に関する一切の費用については、応募者の負担とします。
(3) 提出期限後における企画提案書等の差替え及び再提出は原則として認めません。
(4)
本件の提案により採用されたことをもって、提案したすべての内容の契約を保証する
ものではありません。契約内容については、別途協議を行います。
(5)
本業務の審査期間中において、審査の経緯や経過等に関する質問には一切応じること
はできません。
13 事業担当課
目黒区 区民生活部 国保年金課 特定保健指導係
〒153-8573 東京都目黒区上目黒2-19-15 目黒区総合庁舎1階
電話:03-5722-9024
E-mail:[email protected]
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