小児の肥満並びにやせの者の判定シートの使い方 【対象年齢と実測値

小児の肥満並びにやせの者の判定シートの使い方
【対象年齢と実測値について】
3歳以上6歳未満の幼児を対象に,幼児身長体重曲線(性別・身長別標準体重)の計算式で,肥
満並びにやせの者の判定をします。判定は,年度初め4月1日の年齢で実施しますが,身長及び
体重は年度初めの実測値を用います。
【簡易計算シートについて】
1 この表は3歳以上6歳未満の幼児を対象に,幼児身長体重曲線 による肥満度の判定のために
作成してあります。
2 入力用の10シート(Sheet1~Sheet10)と合計1シートで構成しています。
3 各シートは No1~No50(人)まで入力できます。
4 入力用のシートに性別,身長,体重を入力すると,「標準体重」「肥満度」「判定」を自動
計算し,さらに合計シートに全体の集計結果を表示します。
5 入力可能範囲は,Sheet1~Sheet10の入力表の性別,年齢,身長,体重と合計表のメモ欄
です。Sheet1~Sheet10のシート名の変更は可能です。
【簡易計算シートの使い方】
1 入力表(Sheet1~Sheet10)
⑴ 性別(男・女)を選択します。
※年齢は3歳~5歳は同じ計算式のため ,特に入力しなくても判定には影響しません。
⑵ 年度当初に実測した身長を入力します。※「標準体重」が表示されます。
⑶ 年度当初に身長とともに実測した体重を入力します。※ 「判定」が表示されます。
〔各シートに入力 (Sheet1~Sheet10)〕
男女,身長,体重を入力すると「肥満・やせ等」
の判定ができます。
シート名は変更が可能です。必要に応じて,クラ
ス名等を入力することができます。
2
入力の結果は合計表に表示されます。
〔合計表〕
入力済みの者の合計はこ
の部分に表示されます。
メモ欄は必要に応じて使用することが
できます。
給食実施状況報告書の肥満・やせの人数と割合は,この人数と割合
を転記してください。(再掲部分※1:やせ,※2:肥満)