抜 本 的 見 直 し に 向 け た 取 組 状 況

抜本的見直しに向けた取組状況
(法人名)
(社福)神奈川県総合リハビリテーション事業団
抜本的見直しに向けた取組状況
( ○:県 、
18年 4月
19年 4月
19年 12月
20年 2月
●:リハ事業団)
○リハセンターの指定管理開始(平成28年3月まで)
●新経営計画に基づく経営改善の取組み(計画期間:平成22年度まで)
・給与費削減の引き続きの取組み( 職務手当を5年間で段階的に減額 )
・組織体制の見直し(地域支援センターを3室から2室に統合)
・多様な雇用形態の導入(任期付研究員の採用)
・給与制度の見直し(勤務評価制度を導入し、勤勉手当について管理
職手当指定職を対象に成績率に応じた支給を実施)
・業務の外部委託化への取組み(「 自動車運行管理業務」の一部委託
化及び「 こども園保育業務 」の全面委託化:平成20年4月実施予定 )
・障害者自立支援法に基づく「指定障害者支援施設」への取組み
(平成20年4月実施予定)
所管部局の指導・調整内容等
・
リハ事業団は、現在、指定管理業務の効果的な運営を行うとともに、法人の効率的な事業
経営に向けて新経営計画に基づき経営改善に取り組んでいるところであり、この計画が着実
に推進されるよう指導している。
・
また、第三セクターを離れた社会福祉法人に向けては、基本財産の確保や県出資金の取り
扱い、さらには実質的な自主事業の実施について、今後検討を進めていく必要がある。
・
なお、現在、神奈川県総合リハビリテーションセンターのあり方について検討を進めてい
ることから、それを踏まえた対応策の検討も進めていく必要がある。
平成19年度の取組状況に対する部会評価
(社福)神奈川県総合リハビリテーション事業団は 、「神奈川県総合リハビリテーションセン
ターのあり方」について県の検討状況を報告したため、第三セクター改革推進部会の評価の対
象外とした。