「第1回日本医薬品安全性学会学術大会」のご案内

2015年3月5日
各位
日本医薬品安全性学会
理事長 宇野 勝次
第1回学術大会開催のご案内
謹啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
医薬品が社会に多大な貢献をもたらし、人間社会に必要不可欠な存在であることは周知
のことです。数々の新薬の登場により、多くの人々の命が救われ、多くの病気が改善され
てきました。しかし、その一方で医薬品が数々の有害事象をもたらしてきたことも事実で
あります。また、医療が目覚ましく進歩したにも変わらず、医薬品の有害作用の状況はほ
とんど変わっていないのが現状です。それは、医薬品の安全性の確保のために、医薬品の
有害作用に精通した専門の医療従事者や医療関係者を養成して来なかったことが一因と考
えられます。
そこで、2014年5月10日に同志の先生方と共に「日本医薬品安全性学会」を設立しまし
た。本学会は医薬品の安全性への意識が高く、広範囲の医薬品安全性情報を身に着け、高
度な臨床解析力のある『医薬品安全性専門薬剤師』や『医薬品安全性専門MR』を養成(育
成・認定)することを目的としています。『医薬品安全性専門薬剤師』や『医薬品安全性
専門MR』を社会に輩出して、臨床現場で実践的に医薬品の安全性を向上して行きたいと
考えています。第一回学術大会は、2015年7月4日∼5日に福山大学宮地記念館(福山市)
で開催し、そのテーマは『医薬品有害事象0への挑戦の第−一歩』と考えております。
本学会は各医療機関の一施設に一人の『医薬品安全性専門薬剤師』、各製薬会社の一営
業所に一人の『医薬品安全性専門MR』を養成することを目指しています。医薬品の安全
性を重要視されている貴組織におかれましは、私共の「日本医薬品安全性学会」の趣旨に
十分ご理解願えると信じております。つきましては、鼻組織の方々から本学術大会に参加
されることを切に希望致します。
末筆でございますが、貴組織のますますのご発展とご活躍を祈念申し上げます。
謹白
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会期:2015年7月4日(土)・5日(日)
会場:福山大学宮路記念館(福山市)
幽 会長講演
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