資料１ 定住自立圏構想の概要 １．定住自立圏構想 全国的に人口減少・少子高齢化が進む中、地方圏において安心して暮ら せる地域を形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとと もに、三大都市圏の住民にも、それぞれのライフステージやライフスタイ ルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出することが 求められています。 定 住 自 立 圏 構 想 は 、市 町 村 の 主 体 的 取 組 と し て 、「 中 心 市 」の 都 市 機 能 と 「近隣市町村」の農林水産業、自然環境、歴史、文化など、それぞれの魅 力を活用して、相互に連携・協力することにより、地域住民の生活機能を 圏域全体で確保し、地方圏への人口定住を促進する政策です。 【定住自立圏構想のイメージ】 ２ ． 全 国 の 定 住 自 立 圏 構 想 の 取 組 状 況 （ 平 成 27 年 1 月 1 日 現 在 ） 中心市宣言済みの市 定住自立圏形成協定の締結又は定住自立圏形成 方針の策定により形成された定住自立圏の数 定住自立圏共生ビジョン策定済みの市 100 団 体 83 圏 域 86 団 体 出 典 ： 総 務 省 HP「 定 住 自 立 圏 構 想 」 3
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