郡山市報道資料 ―Koriyama City Press Release― 平成 27 年３月３１日「郡山市高度情報化計画 2015-2017」について郡山市政策開発部ソーシャルメディア推進課担当：遠藤威史 TEL：924―2511 本市では、第五次総合計画に基づいて実施するさまざまな施策を高度情報化の観点から体系化した郡山市高度情報化計画を策定して、本市の情報化施策の指針としておりますが、この度、ICT 環境の急速な進展や、少子高齢化などの社会情勢の変化を受けて、これまでの計画の見直しを行い、平成 27 年度から 3 ヵ年の計画として、「郡山市高度情報化計画 2015-2017」を下記のとおり策定しました。記１計画名称「郡山市高度情報化計画 2015-2017」～人口オーナスを ICT ボーナスで～２計画期間平成 27 年度から平成 29 年度までの３か年３基本理念「ICT でやさしさ実感、いきいきした情報が見えるまち郡山」４基本方針 (1) 基本方針１「いつでも、どこでも、だれでも」市民にやさしい ICT の推進 (2) 基本方針２ ICT によるいきいきした情報が見えるまちづくり (3) 基本方針３徹底した ICT 活用で業務カイゼン５計画の特徴・マイナンバー制度への対応・オープンデータの利活用の推進・ICT を活用した業務簡素化と効率化の推進６計画の概要別紙のとおり７公表方法本市ウェブサイトにて公表します。郡山市高度情報化計画2015-2017の概要① ～人口オーナスをICTボーナスで！！～１計画の位置づけと期間４第五次総合計画に基づいて実施する様々な施策を情報化の観点から体系化した、高度情報化の総合的な指針として位置づける。計画の体系基本方針１「いつでも、どこでも、だれでも」市民にやさしいICTの推進基本方針２ ICTによるいきいきした情報が見えるまちづくり次期高度情報化計画はこれまでの計画と同様に３か年（H27年からH29年まで）とする。２計画改訂のポイント ■マイナンバー法対応（マイポータル活用） ■オープンデータの利活用の推進 ■自治体クラウドの推進３国の動向世界最先端IT国家宣言内閣府電子自治体の取組みを加速するための10の指針総務省基本理念と基本方針基本理念「ICTでやさしさ実感、いきいきした情報が見えるまち郡山」マイナンバー法の対応や、徹底したICTの活用を進めることで、すべての市民が情報化による利便性の向上やわかりやすさ、使いやすさを実感することができること、また市民と行政のオープンな情報共有を進めることで、新たな価値やサービスを生み出すいきいきしたまちを実現するため、基本理念を設定します。基本方針１「いつでも、どこでも、だれでも」市民にやさしいICTの推進 ICTの活用により、市民の利便性や満足度の向上を図るため、市民にやさしいICT環境の整備や、行政手続きのオンライン化を推進します。基本方針２ ICTによるいきいきした情報が見えるまちづくり市民と行政が情報を迅速に共有できるよう情報発信・共有手段の多様化を図ります。またオープンデータを活用した取り組みを支援することで、地域の活性化や協働のまちづくりを推進します。基本方針３徹底したICT活用で業務カイゼンマイナンバー法の対応や、徹底したICT活用で、業務の改善や見直しを行うとともに、行政事務の簡素・効率化や最適化を推進します。郡山市高度情報化計画2015-2017の概要② ～人口オーナスをICTボーナスで！！～４計画の体系基本方針３５高度情報化を支える推進体制６パブリックコメント実施結果徹底したICT活用で業務カイゼン実施期間：平成27年１月30日（金）～平成27年３月２日（月）実施結果：提出された意見なし７策定スケジュール 11月電子自治体推進本部委員会 25 日 12月本部会 27 日素案作成情報化アドバイザー会議 12/15・1/14 1月委員会 23 日 2月本部会 28 日パブリックコメント 30日間 1月30日～３月２日 3月本部会 24 日策定