平成 26 年度 那覇軍港地権者等合意形成活動 活動組織の展開等検討業務_報告書より 第 2 回地主会等勉強会(那覇市の再開発事業について)のアンケート調査結果 アンケート結果 Q1:今回の勉強会の内容について理解できましたか。 回答数 理解できた 構成比 12 63.2% どちらかと言えば 理解できた 7 36.8% どちらかと言えば 理解できなかった 0 0.0% 理解できなかった 0 0.0% 無回答 計 1 ― 20 100.0% どちらかと言 えば理解で きた 37% 理解できた 63% Q2:勉強会の内容で良かった点は何ですか。 ○県や市が中心になって事業を進めていることが良かったと思う。 ○土地区画整理事業と市街地再開発事業の比較、相違点が理解できたこと。 ○資料の説明が大変良かった。 ○農連市場の歴史が分かった。 ○農連市場の現況について良く分かった。軍港の参考にもなる。 ○まちづくりの手法について、よく整理されており理解しやすかった。 区画整理の場合、減歩して面積は減っても価値は同等という説明は常に必要であり、資料にも反映 してはどうか。 DVDは効果的でみんなが理解しやすかったと思う。 ○再開発の例。 ○跡地開発には長期間要すること、県、市、地権者の協力が必要となる。 ○熱意の行動が伺えた。官と民の一体化が伺えた。 (県、市、その他、行政からの支援体制が必要では ないか。 ) ○農連市場再開発事業の計画は素晴らしい。 ○現実に行われた、あるいは行われている開発事業を例に全体の流れが分かった。 ○まちづくりの手法かつ具体的な例として学ぶことができた点。 1 平成 26 年度 那覇軍港地権者等合意形成活動 活動組織の展開等検討業務_報告書より 第 2 回地主会等勉強会(那覇市の再開発事業について)のアンケート調査結果 Q3:本日の勉強会「農連市場地区について」及び「那覇市の再開発事業について」の内容は、 那覇軍港の跡地利用に向けて、役立つと思いましたか。 どちらかと言 回答数 構成比 えば役立た 11 57.9% ないと思った どちらかと言えば役 立つと思った 7 36.8% 5% どちらかと言えば役 立たないと思った 1 5.3% 役立たないと思った 0 0.0% 無回答 1 ― 20 100.0% 役立つと思った 計 どちらかと言 えば役立つ と思った 役立つと 37% 思った 58% Q4:Q3で「役立つ」または「どちらかと言えば役立つ」とお答えの場合、どの点が特に役立 つと思いましたか。 一方、 「役立たない」または「どちらかと言えば役立たない」とお答えの場合、どのような ことを勉強しておくと役立つと思いますか。 【役立つ・どちらかと言えば役立つ】 ○多くの権利者との調整や事業手法の検討、事業化、着手、完成までに長い年月と多くの人の取組みが あったことが理解できた。と同時に、那覇軍港の跡地検討はこのペースで進めて良いのかと少々不安 になった。 ○権利変換など。 ○那覇市の再開発事業について、DVD等によりすごく分かりやすかった。 ○土地区画整理事業の仕組み。再開発事業の仕組み。権利変換の仕組み。 ○農連市場地区は、市場の再整備、防災地区という観点から直接的なつながりは薄いとの印象であるが、 公有地(県有地)をどのように活用できたのかは関心を持てた。 再開発事業は点開発、区画整理は面開発であるが、どのような中核となる施設を導入していくかは共 通の重要事項であり那覇軍港跡地整備にも参考になる。 ○色々な手法があることが分かり役立った。 ○地主が利用していない軍港とのギャップが大きかった。 ○合意形成の流れを知る意味でとてもいい例だと思う。 ○全て参考資料として、どう那覇軍港の跡地利用に結びつけていくか、それにはMICEの導入が一番 の近道ではないか。共同使用の前提をクリアし、県、市、地権者が一体となり前進しよう。 ○那覇市の農連市場の再開発の件では、那覇市の農連市場外の農家から、相対売りが中心であるが、大 量に販売売り買い機能がなかったので、その機能を高めて欲しい。農連市場、駐車場、商業施設、団 地などを希望。 ○現在進行中の開発が組合設立までにかなりの年月が必要であったこと。組織の必要性。 ○那覇軍港の跡地利用について、どの手法を取るべきなのか、前例として非常に参考になると思う。 ○権利変換が出てきた時に参考になる。 【役立たない・どちらかと言えば役立たない】 ○那覇軍港の跡地のまちづくりに導入する企業が牧志や農連市場とは違うと思う。 ○立地、形態等の違いがある。 2 平成 26 年度 那覇軍港地権者等合意形成活動 活動組織の展開等検討業務_報告書より 第 2 回地主会等勉強会(那覇市の再開発事業について)のアンケート調査結果 Q5:今後の勉強会でテーマとして希望する内容があればお書きください。 ○今後も市内だけでなく市外について、数多く説明をお願いしたい。 ○事業推進母体のあり方。地主会のメンバーは、跡地利用や開発、中核となる施設の誘導などのスペシ ャリストではない。地主+αの構成はどうあるべきか。先進地の事例も含めて、+αの方々はどうい う人たちにするか。合意形成にあたって苦労したこと、解決した方法についての事例を聞きたい。 ○MICE施設の状況や県の方向性。 ○エンターテイメント型ホテルなど。 ○軍用地を売りたい人、貸しておきたい人に分かれると思う。那覇軍港の場合、その対応を那覇市はど のように考えているのか。 ○地権者の所有地面積が小さいので、どのような形で参加できるのか。 ○MICEの導入に向けての取組みの強化策。 ○軍港の場合、土地区画整理事業か市街地再開発事業のどちらかが適応されていくのか。 ○再開発手法を那覇軍港に置き換えて実際に考える。 Q6:那覇軍港の跡地利用についてなど、ご意見がございましたらご記入ください。 ○現在、県で検討中の注目のMICE事業に那覇軍港跡地も候補地として積極的に誘致活動を行うべき と考える。チャンスは大いにあると思う。 ○アジア国際平和経済構想が実現できるとよいと思う。 ○公共用地、事業のあり方として使用の場合、方針が決まらないと話が進まない。土地所有の方、地主 の方、最後まで利益が出るように考えておけるようにしたい。 ○県下の米軍用地利用はみな同じ顔になりつつある。杯の奪い合いになりかねない。それぞれの地区に 特色を持たせるトータルコントロールが必要と思うが、行政主体だけでは現実的にはかなり難しい。 他の地区になく、那覇軍港にしかない魅力づくりをみんなで考えていく必要がある。 管理運営会社を設けて、跡地全体を一括運営する方法も検討してはどうか。 ○今後も勉強会を継続して行ってほしい。 ○先日研修に参加した際、跡地利用は行政がリードしなければうまくいかないと感じた。那覇市は今後 どのようスケジュールで、どのような対策委員会を立ち上げてこの跡地利用に望もうとしているの か、ご教示願いたい。 ○跡地利用には国有地を取り入れて(国有地は大きいこと)、なるべく地権者の負担を少なくすること。 ○那覇空港の第二滑走路の建設が始まっているので、すみやかに跡地利用に結びつけてほしい。 ○跡地利用では大型店舗の導入を希望(例えば、サンエーやジャスコ、メイクマンなど)。 3
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