第6期介護保険料(改定案) 第5期保険料(平成24~26年度) 保険料 段階 該当要件 区分 生活保護受給者、または 老齢福祉年金受給者で世 第1段階 帯員全員が市民税非課税 の人 算定方法 基準額×0.5 第6期保険料(平成27~29年度) 年間 保険料額 (B) 該当要件 保険料 段階 区分 生活保護受給者、または 老齢福祉年金受給者で世 帯員全員が市民税非課税 の人 32,000円 第1段階 世帯員全員が市民税非課 税で、前年の合計所得金 第2段階 額と課税年金収入額の合 計が80万円以下の人 基準額×0.5 32,000円 世帯員全員が市民税非課 税で、前年の合計所得金 額と課税年金収入額の合 計が80万円以下の人 算定方法 料率 基準額×0.50 0.50 (0.45) (0.45) ※1 ※1 保険料比較 年間 保険料額 (B) 37,350円 (33,615円) ※1 上昇額 (参考) 上昇割合 標準料率 (B)-(A) (B)/(A) 5,350円 (1,615円) ※1 1.17 (1.05) ※1 5,350円 (1,615円) ※1 1.17 (1.05) ※1 0.50 世帯員全員が市民税非課 税で、前年の合計所得金 額と課税年金収入額の合 計が120万円以下の人 基準額×0.625 40,000円 第2段階 世帯員全員が市民税非課 税で、前年の合計所得金 額と課税年金収入額の合 計が120万円以下の人 基準額×0.625 0.625 46,688円 6,688円 1.17 0.75 世帯員全員が市民税非課 第4段階 税で、上記の段階に該当 しない人 基準額×0.75 世帯員全員が市民税非課 48,000円 第3段階 税で、上記の段階に該当 しない人 基準額×0.75 0.75 56,025円 8,025円 1.17 0.75 世帯員に市民税課税者が いるが、本人は非課税 第4段階 で、前年の合計所得金額 と課税年金収入額の合計 が80万円以下の人 基準額×0.85 0.85 63,495円 △505円 0.99 0.90 本人は市民税非課税だ 第5段階 が、世帯に課税者がい (基準) て、上記の段階に該当し ない人 基準額 1.00 74,700円 10,700円 1.17 1.00 本人が市民税課税で、前 第6段階 年の合計所得金額が120 万円未満の人 基準額×1.2 1.20 89,640円 9,640円 1.12 1.20 基準額×1.35 1.35 100,845円 20,845円 1.26 1.30 基準額×1.65 1.65 123,255円 27,255円 1.28 1.50 42,195円 1.44 基準額×1.85 1.85 138,195円 26,195円 1.23 37,400円 1.33 第3段階 本人は市民税非課税だ 第5段階 が、世帯に課税者がいる (基準) 人 本人が市民税課税で、前 第6段階 年の合計所得金額が190万 円未満の人 基準額 基準額×1.25 64,000円 80,000円 本人が市民税課税で、前 年の合計所得金額が120 万円以上190万円未満の 人 本人が市民税課税で、前 年の合計所得金額が190 第8段階 万円以上290万円未満の 人 96,000円 第7段階 本人が市民税課税で、前 第7段階 年の合計所得金額が190万 円以上380万円未満の人 基準額×1.5 第9段階 本人が市民税課税で、前 第8段階 年の合計所得金額が380万 円以上の人 基準額×1.75 本人が市民税課税で、前 年の合計所得金額が290 万円以上400万円未満の 人 本人が市民税課税で、前 年の合計所得金額が400 第10段階 万円以上600万円未満の 人 112,000円 本人が市民税課税で、前 年の合計所得金額が600 第11段階 万円以上800万円未満の 人 本人が市民税課税で、前 第12段階 年の合計所得金額が800 万円以上の人 基準額 5,347円/月額 基準額×2 2.00 149,400円 1.70 基準額×2.1 2.10 156,870円 44,870円 1.40 基準額×2.2 2.20 164,340円 52,340円 1.47 878円 1.20 基準額 6,225円/月額 ※1 ( )内は、平成27年度から公費負担により実施する保険料軽減措置後の料率及び保険料です。 【保険料段階を8段階から12段階に変更】 算出した基準額を基に、所得や市民税の課税状況等によって保険料段階を設定します。保険料段階については、保険料の上昇に伴い、収入 の少ない方への配慮を行い、負担能力に応じたきめ細かな保険料負担段階の設定とするため、国の省令改正と本市独自の見直しにより、保険料 段階を8段階から12段階に変更します。 保 険 料 改 定 案 の ポ イ ン ト 【低所得者の保険料負担の軽減強化】 国の公費による低所得者の保険料負担の軽減強化制度を活用し、新第1段階の保険料の負担割合を引き下げます。(国1/2、県1/4、市1 /4の公費負担による制度) ●新第1段階 国標準0.50 → 軽減後0.45 (軽減率0.05) 【新第2段階の負担割合の引き下げ】 第5期介護保険料の料率を維持するため、基準額に対する負担割合を国標準0.75から0.625に、本市独自に引き下げます。 【新第4段階の負担割合の引き下げ】 新第4段階は、市民税課税世帯ではあるものの、本人の合計所得金額と課税年金収入額の合計は80万円以下であり、第1段階の所得基準と 同一であるため、基準額に対する負担割合を国標準0.90から0.85に、本市独自に引き下げます。 【新第6段階以上の保険料負担割合の変更】 保険料の最大料率を現行1.75から次期2.20に引き上げるとともに、上位所得層の保険料段階を、現行第6段階から第8段階までの3区分か ら、次期新第6段階から新第12段階までの7区分に細分化して、それぞれの保険料率を設定し、本人課税層の保険料負担をきめ細かに設定しま す。 上 昇 幅 【 保険料額の上昇幅 】 △505円 ~ 52,340円 ( 基準段階 10,700円 ) 【 保険料率の上昇幅 】 0.99 ~ 1.47 ( 基準段階 1.17 )
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