出席評議員氏名:鈴木高士・水野克己・沼尻和枝・新堀都;pdf

平成26年度 第4回 学校評議員会議報告書
我南小発 第49号
平成27年2月27日
我孫子市教育委員会あて
我孫子市立布佐南小学校
校
長 上 野 茂
このことについて,我孫子市立小学校及び中学校学校評議員の委嘱に関する要綱第9条の規定に
より,次のとおり報告します。
出席評議員氏名:鈴木高士・水野克己・沼尻和枝・新堀都
出席事務局氏名:上野 茂・三好一彦
記録者氏名:
三好 一彦
(平成27年2月20日実施)
意見を求めた事項
1.校長挨拶
意見の概要
発言者
校長
時候の挨拶 次年度の重要行事(英語活動特例校の指定,
指導室訪問,小中一貫教育の推進)について
2.3学期の主な教育活動
について
教頭
○3学期の主な行事について資料をもとに説明
・校内席書会 ・校内書初め展
・学習参観,懇談会 ・卒業証書授与式 等
3.学校評価アンケート項
目について
教頭
○保護者アンケート,児童アンケート,地域アンケート
の項目について資料をもとに説明
4.質疑及び提言
・教育活動について
評議員
・次年度英語活動の特例校を受けるにあたって,時数はど
のようになるのか,また,効果はどのように考えているの
か,教えてほしい。
校長
・1,2年生は生活科,3年生以上は総合的な学習の時間
を使って行うことを考えている。1年生から英語活動を積
み重ねていくことで,英語に親しみ,コミュニケーション
能力が伸びていくことを期待している。
評議員
・土曜授業について,県内の様子はどうなっているのか,
教えてほしい。
校長
・近隣では野田市が土曜授業を行っている。いくつか課題
があるので,我孫子市は当面のところ予定はないと聞いて
いる。
評議員
・近所では子どもとふれあう人数が少ないが,少しずつあ
いさつをしてくれる子どもは増えている。
・学校評価について
評議員
・子どもからあいさつができるようにするためには,地域
の人もできるだけ顔見知りになることが大切である。教
師,保護者,地域の大人が積極的に声かけを進めていくこ
とが重要である。
校長
・学校としては,担任含め教員がどんなに忙しくても子ど
も達に笑顔で率先して挨拶に取り組んでいくよう,進めて
いきたい。
評議員
・家庭学習のとらえ方が教員,保護者,児童によって差が
ある。子どもは自己評価が甘い傾向にある。基準をしっか
りと決める必要があるのではないか。
校長
・今後,基準を設けて家庭学習の内容を考えて進めていき
たい。
評議員
・小学校の通知票に評定がないのはどうなのか。中学校で
評定がついた時に困る子がでるのではないか。本人のため
にも学級の中で自分がどの位置にいるのかは必要ではない
か。
校長
・文部科学省から出されている評価のあり方は,各教科内
容において,目標に準拠した3段階において評価を行って
おり,本校もそれに合わせて行っている。
評議員
・通知票だけでは表せない内容については個人面談や家庭
訪問で各家庭に伝えることもよいのではないか。
評議員
・子どものよさを伝えていくことも必要であるが,苦手な
部分を頑張らせていったり,我慢させたりすることにも力
を入れていってほしい。
・子ども達の実態に応じて,苦手な部分やがまんすること
を教えていくよう,家庭とも連携して進めていきたい。合
わせて子ども達のよさは認めていき,高め合う学級経営が
進められるよう,各担任へ働きかけたい。
教頭
5.次年度の予定
評議員
・担任の先生はホームページの更新は最低限の発信でよい
のではないか。子ども達への直接的な指導が優先されるべ
きである。子どもとのふれあいの時間を大切にしてほし
い。
評議員
・いじめについて,学校としてどうとらえているか。
校長
・子どもの学校生活の中で大小に関わらずトラブルはどう
しても出てくる。そこで,一つ一つていねいにどのように
対処したらよいかを子ども達にしっかりと教えていきた
い。また,保護者とも力を合わせて解決していくよう,努
力していく。
校長
・本日の意見,提言等についての対応,お礼の挨拶
教頭
・次年度の学校評議員会議の予定
提言・意見・助言等 4件 傍聴人 0人