平成26年度 宮崎県青少年健全育成審議会 第3回有害図書類等部会 議事録 1 審議会の日時 平成27年2月5日(木)午後1時30分~午後3時00分 2 場 県庁附属棟302会議室 3 部会委員の現在数 9名 4 出席した委員 委 員 力武 嘉壽子 委 員 辰身 信子 委 員 森 委 員 外山 亮 委 員 粟戸 節子 委 員 徳村 光郎 委 員 黒木 清 委 員 岩切 承自 委 員 津端 重雄 委 員 森 所 5 欠席した委員 6 審議会の経過 (1) 一代 一代 (9名) (1名) 事務局から、出席委員数が過半数であることを確認し、「宮崎県における青少年の 健全な育成に関する条例」(以下「条例」という。)第26条に規定する定足数を満 たしており、審議会が開催できる旨を報告。 (2) 事務局から「有害図書類の指定について」の説明 図書類を回覧後、質疑 主な質疑は次のとおり。 委 員: 残虐性や犯罪誘発性の強い描写の図書が多い。 どこに行けば薬物が手に入れられるのか、あるいはそういう店があるといっ た手段を明確に示している内容のものが増えてきている印象を受ける。 委 員: 第2刷として発行されている図書があった。 第1刷がどのくらい刷られたのかは分からないが、結構な需要があるのだろ うと思われ、月刊誌などと違い今後も店頭に並んでいくのだろう。 委 員: 販売店が青少年には好ましくなくと自主的に判断して、18歳以上を対象と した図書と区別できるシールのようなものがあると、レジで販売に従事する店 員も判断しやすいのではないかと思う。 県がそのようなものを作ったり、販売店に配布したりすることはできないか。 事務局: 青少年健全育成条例でいうところの販売等の自主規制は努力義務となってお り、県として今後も啓発などを続けていくが、個別指定図書でも包括指定図書 でもない図書について、青少年に見せるべきではないという判断は事業者で行 ってもらうことが望ましいと考えている。 シールといったものについては、販売店や保護者、学校関係者とも協議して いく。 以上のような意見、質疑応答があり、提案どおり承認された。 (3) 事務局から「有害興行の緊急指定について」報告し、提案どおり承認された。 以上により閉会。
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