会議録 (PDF/212.82キロバイト)

別記様式(第8関係)
会
議
録
会議の名称
平成27年度 第1回 日向市地域公共交通会議
開催日時
平成27年8月18日(火)10時~11時30分
開催場所
日向市役所第4委員会室
出 席 者
○委員
日向市高齢者クラブ連合会
会長
日向市区長公民館長連合会
会長
日向市障害者団体連絡協議会
理事長
一般社団法人 宮崎県バス協会 専務理事
宮崎交通㈱延岡自動車営業所
所長
宮崎交通㈱労働組合日向分会
支部長
宮崎県タクシー協会
専務理事
宮崎県タクシー協会日向支部
支部長
九州運輸局 宮崎運輸支局
支局長
(代理:主席運輸企画専門官
(代理:主席運輸企画専門官
宮崎県日向土木事務所
用地課長
日向警察署
交通課長
(代理:交通規制係長
日向市
総合政策部長
日向市
建設課長
(代理:道路管理係長
○オブザーバー
宮崎県総合交通課
総合交通課長
(代理:主幹
○随行者
宮崎運輸支局
運輸企画専門官
宮崎県総合交通課
副主幹
○事務局
日向市総合政策部総合政策課 広域連携推進係長
日向市総合政策部総合政策課 主事
甲斐
沖田
甲斐
中園
前田
北林
黒木
川越
小島
板並
國村
永野
三隅
三樹
奈須
藤元
黒木
政夫
實美
ひろみ
雅夫
耕二
俊一
勝博(欠席)
一文
定美
克也)
利広)
宏
浩一
真一)
典夫
秀之
郁志)
野口 和彦
芳司 俊史)
尾川 陽介
佐藤 純一郎
松葉 進一
甲斐 愛裕
(1) 市民バスの概要について
議
題
(2) 平成 27 年 10 月 1 日付のぷらっとバスの路線見直しについて
(3) 「日向~美々津~高鍋線」の廃止について
会議資料の名称及び
資料1 平成27年 第1回 日向市地域公共交通会議
内容
資料2 アンケート集計結果
記録方法
□全文記録 ■発言者の発言内容ごとの要点記録 □会議内容の要点記録
会議内容
1.開会
2.委嘱状交付
委員を代表し日向市高齢者クラブ連合会 会長 甲斐 政夫様に委嘱状を交付。
3.市長あいさつ
4.委員紹介
5.会長、副会長の選任
会長に日向市の奈須総合政策部長、副会長に日向市高齢者クラブ連合会の甲斐会長を選任した。
6.協議事項
(1) 市民バスの概要について(説明)
事務局から、資料1(P1~3)に基づき、現在の市民バスの概要について説明。
(2) 平成 27 年 10 月 1 日付のぷらっとバスの路線見直しについて
事務局から、資料1(P4~5)に基づき、平成 27 年 10 月 1 日付のぷらっとバスの路線見直しにつ
いて説明。
⇒事務局案のとおり承認。
(3) 路線バスの廃止に伴う新たな市民バスの運行について
事務局から、資料1(P6~10)及び資料2に基づき、路線バスの廃止に伴う新たな市民バスの運
行について説明。
(委員)
ダイヤを見ると1便→2便の間に休憩時間がないため、循環バスになるのかと思うが、そうなると対
キロ区間制運賃では運用が難しくなる可能性がある。あらかじめ、それぞれのバス停間の運賃を設定し
ておく方法もあるため、そちらも検討してほしい。
また、すでに配慮しているかもしれないが、ダイヤについてはJRとの接続も考慮しなければならな
い。
(委員)
ダイヤについては多少の変更があると考えられるが、便数や時間帯などの全体的な概要はこの場で承
認いただきたい。
(会長)
専門的な部分については、事務局と運輸支局さんで調整していただきたい。
(委員)
市民バスを日曜日も運行させてほしいという声もあるが、アンケート結果をみると、実際のニーズは
低く、日曜日の運行は現実的ではないと思う。市民に、日曜日に運行できない理由を説明する際には、
どのように説明すればいいか。
(事務局)
ぷらっとバスは2台体制で毎日運行しているため、運休日である日曜日に3ヶ月点法定点検や、修繕
整備などを行っている。日曜日も運行するには予備車両の購入や、新たな運転手の確保等も必要になる
と思われるが、そのような余裕がない状況にあると説明していただきたい。
(委員)
宮崎交通のバスが運行しているうちは、日曜日にバスが運行しているが、今後はそれがなくなるとい
うことであり、日曜日に開催される障がい者関係の総会やイベントへの参加が難しくなるのではと懸念
している。日曜日の運行も検討してほしい。
また、延岡市では福祉有償運送といって、ヘルパー付きのバスがあると聞いている。そうったバスに
ついてもぜひ検討してほしい。
(会長)
財政的な面や、アンケートの結果からわかる利用状況などから、日曜日の運行は難しいと考えられる。
また、福祉分野の輸送については、今後、福祉部局サイドと考え方等を整理していく必要があると考
えている。時点ではこれでご了承いただきたい。
(委員)
フリー区間が3か所あるようであるが、交通量の多い道路であり、交通安全の面からはもっとフリー
区間を減らして、その分バス停を追加するような形が望ましい。
(事務局)
試運転などを行い、安全性について十分に検証を行ってフリー区間を設定することとしたい。
(委員)
試運転の際には、県警にも同行してもうようにしてはどうか。
(事務局)
可能な限り調整を図りたい。
(委員)
設置要綱を改正すれば、両会議を1つの会議にすることが可能であるため、日向市地域公共交通活性
化協議会と、日向市地域公共交通会議のあり方について検討していただきたい。
(事務局)
検討したい。
ダイヤや路線等についてはご意見をもとに変更等を行い、再度、地域公共交通会議において承認いた
だきたいと考えているが、運賃設定については、9月議会において市民バス条例を改正する予定として
いることから、この場で承認をいただきたい。
⇒事務局案のとおり承認。
6.閉会