茅野市公民館☎72−3266 茅野市宮川4552−2 No.572 発行 長野県茅野市公民館 編集 広報専門委員会 印刷 ㈱オノウエ印刷 発行日 2015年 (平成27年) 3月19日 ゆきどけ………………………………1 第61回茅野市分館職員研修会…2〜5 分館報コンクール審査結果……6〜7 地区行事結果ほか……………………7 分館あらかると&ふるさと再見……8 第61回分館職員研修会の分館報コンクール表彰式で、最優秀賞・特別優秀賞を受賞する丸山分館。 (詳細は6頁) 昨年の暮、私の住む分館 にも史談会が誕生した。大 先輩が発起人となり、村の 歴史を探求し始めている。 区総会の場で、約400年 前の村の創成期の資料を公開して頂 いた。 始まりは総戸数5軒、人口 名 ︵男 名、女 名︶であったらしい。 家長名も記されていたが、いずれ も名前のみであった。当時、百姓に は苗字 ︵姓︶ が無い時代であったこと は周知のとおりである。5軒の内の 茂左衛門がどうも私の先祖のようで あるが定かではない。すっきりしな そ せん し そ い中で﹁ルーツ ︵祖先・始祖︶ ﹂とい う言葉を思い出した。 約 年前、アレックス・ヘイリー ど れい 原作、黒人奴隷の始祖探しの小説 で、ドラマ化され、日本でもヒット し、 ﹁ルーツ﹂ が流行語となり、自分 は や のルーツ探しが流行った。 話をもどすが、我が家には家系図 がない。また、恥ずかしいことに私 が把握しているのは4代前まで。幸 いに両親も健在のため、会話をしな がら遡りたい。 史談会の誕生がきっかけで、私や せん ぞ つな 子どもまで命を繋いでくれた先祖 の方々に感謝しながら﹁ルーツ﹂に は 思いを馳せたいと思う。 ︵鷹野原 敏郎︶ 16 さかのぼ 37 14 30
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