18市町で津波避難訓練実施

て
もヽ
る
防災 ツール 使 い方学 ぶ
浜 松
海 岸 か ら 約 四 キロの 南
区 白 羽 町 の浜 松 南 病 院
に は 、住 民 九 十 人 が 徒
歩 で集 ま り 、外 階 段 を
使 って 高 さ 十 八 房 の 五
階 屋 上 に 上 った 。
同 市 の沿 岸 で は 、 県
が 防 潮 堤 の建 設 を 進 め
の自 主 防 災 隊 、 六 千 三
同市 全体 では三十 五
話 の使 い 方 も 学 ん だ 。
ムロ
古同
に配備 した衛星携帯電
ほか、
一部 の 避 難 ビ ル
のイ ン スト ー ル 方 法 の
ン 用 の 市 の防 災 ア プ リ
覧 で き る ス マー ト フ オ
区 の避 難 行 動 計 画 が 閲
避 難 場 所 の確 認 や 各
呼び掛 けた 。
と が でき る ﹂ と 住 民 に
一人 一人 の 命 を 守 る こ
訓 練 と 合 わ せ る こと で
は万能 ではな い。避難
防潮堤
吉 さ ん →じ は ﹁
ち づ く り 隊 長 の武 藤 佑
屋 外 階 段 を使 い病 院 の
屋 上 に避 難 す る住民 ら
百 人 が 避 難 訓 練 に参 加
した。
会 長 の 久 保 田詞 介 さ ん
→ り は ﹁避 難 先 が 近 く
ビ ルを増 やした い﹂と
話 した 。
川
高齢者を車搬送
推
沿 岸 部 の自 主 防 災 会
約 三 千 人 が 参 加 。同 報
市 内 に津 波 避 難 ビ ル 無 線 や 緊 急 速 報 メ ー ル
を 完 了 し た 。地 元 自 治 後 も 民 間 の 協 力 を 得 て 施 設 で は 、 職 員 が 利 用
し 、 十 五 分 ほ ど で 避 難 危 機 管 理 統 括 監 は ﹁今 市 国 安 の 介 護 老 人 福 祉
一三 厨 の 屋 上 を 目 指 を 視 察 し た 中 野 達 也 市 で の 時 間 を 計 った 。 同
が 外 階 段 を 上 って 海 抜 ナ シ カ が 二 つ目 。 訓 練 施 設 に 向 か い 、 完 了 ま 一
松 原 ﹂ 。住 民 百 五 十 人 を 想 定 し た 建 物 は ラ ・ き 、近 く の高 台 や 避 難 一
ム ﹁ラ ・ナ シ カ 三 保 の 計 段 階 か ら 住 民 の 避 難 と の 避 難 計 画 に 基 づ 一
ビ ル は 民 間 老 人 ホ ー は 百 三 十 八 あ る が 、設 を 受 け た 住 民 が 家 庭 ご
臨んだ。
で 、 住 民 が 初 の訓 練 に し た い ﹂ と 話 し た 。
民 間 の 津 波 避 難 ビ ル 方 法 な ど を さ ら に検 討
区 で は 、昨 秋 完 成 し た 体 の 不 自 由 な 人 の避 難
静 岡 市 清 水 区 三 保 地 な り よ か った 。 今 後 は
静 岡
新設 ビル ﹁
近くなった﹂
急 い だ 。 福 祉 施 設 で は 、 手 助 けが 必 要 な 高 齢 者
の 避 難 の た め 、職 員 と 住 民 ら が 連 携 を 確 認 し た 。
18市 町 で津波避難訓練
県 の 津 波 対 策 推 進 旬 間 (6∼ 15日 )に ち な み 、
沿 岸 部 の あ る 18市 町 で 実 施 さ れ た 8日 の 津 波 避
難 訓 練 。 参 加 者 は 「地 震 だ 、 津 波 だ 、 す ぐ 避 難
!」 を 合 言 葉 に 、
津 波 避 難 タ ワ ー や ビ ル 、高 台 ヘ
目指 し真剣
白
ココ
町
防
災
ま
市職員の指導で衛星携帯電話 の使用方
法 を 学 ぶ 住 民 =浜 松 市 南 区 白 羽 町 で
津 波 避 難 ビル の 外 階 段 を 上 る 訓
練 参 加 者 =静 岡 市 清 水 区 三 保 で
と
27年 )3月 9日 (月 曜 日 )
(平 成
2 015年
新
[-1
一カ 所 で あ り 、 約 三 千
町 体 育 セ ン タ ー ︵住
を 無 線 で報 告 し た 。
援学校 の子どもも協力
月 に完 成 し た 人 工 の津
が 手 本 を 示 し た 後 、住
をした 。まず消防署員
し て 、 タ ワー 上 ま で 要
支援者を搬送す る訓練
害 対 策 本 部 に 避 難 状 況 で は 、県 立 藤 枝 特 別 支
市 防 災 課 職 員 が 現 地 災 吉 ︶北 側 の避 難 タ ワー
かる時間などを確認 。
か ら の経 路 や 避 難 に か 五 百 人 が 参 加 し た 。
者 を 車 で高 所 にあ る 施 で き る 。住 民 ら は 自 宅
設 へ避 難 さ せ た 。
井
経路や時間確認
袋
沿 岸 部 に近 い浅 羽 南
0
︲ ヵ所5
0
2
3人参加
波 避 難 高 台 施 設 ﹁湊 命
歩 道 橋 型 を 含 む 十 五 民 ら が 実 施 。消 防 署 員
一昨 年 十 二
地区 では 、
山 ﹂ へ地 元 住 民 約 二 百
人が避難 した 。
基 の 津 波 避 難 タ ワ ー を は ﹁や さ し く 声 を 掛
湊 命 山 は 海 岸 か ら約 利 用 し た 避 難 訓 練 や 、 け 、落 ち 着 か せ て か ら
一 ・三 キロの 国 道 1 5 0 危 険 箇 所 を 地 図 で 確 認 搬 送 を ﹂ ﹁パ ニ ック に
I G ︶ な ど が 町 内 二十 て ﹂ と 助 言 し た 。
号 沿 い に あ り 、 海 抜 一 す る 災 害 図 上 訓 練 ︵D な ら な い よ う 安 心 さ せ
〇厨 に千 三百人 が避難
﹁
普段 から備え﹂
土 肥 の中 浜 、 平 野 両
レ犠
,
備 え て い る ﹂と 話 し た 。
三 回 の訓 練 で普 段 か ら
勝 呂 誉 さ ん 金 し は ﹁年
を 上 った 。 平 野 区 長 の
姿 で 高 台 へ向 か う 坂 道
ット や 白 い ヘル メ ット
ン ジ 色 の ラ イ フ ジ ャケ
イ レ ンを 合 図 に 、 オ レ
参 加 。 午 前 十 一時 の サ
区 で は 住 民 ら 二百 人 が
避 難 先 の 湊 命 山 に 集 ま つた 住 民 ら =袋 井 市 湊 で