第1学年だより - 町田市教育センター

C組
z
2015.3.20
第45号 町田市立堺中学校
地震だけでパニックになる人がいるのに、地震と津波が起こってパニックになった人はもっと増え
て、大変だと思いました。パニックにならずに冷静に判断したりすれば、逃げきれるんじゃないかな
と思いました。
避難訓練では、避難の仕方などをやるけど「パニックにならない方法」的なのも、少しやった方が
震災学習~3.11 を忘れない~
3 月 11 日(水)東日本大震災から 4 年、防災教育デーの日に、堺おやじ会の方々に
講演をしていただきました。平成26年 10 月に被災地(福島県いわき市)訪問をした
ときのことを中心にお話をしていただき、あらためて災害について深く考えることがで
きました。今回のお話を生かし、防災用品の備えや非常時の行動の仕方などについて、
家族でもしっかりと話し合い、災害時には自分で身の安全を確保できるようにしていき
ましょう。
いいと思います。パニックになったら避難の仕方を知っていても、すぐに避難できないと思います。
やっぱり、何が起こっても「冷静」は大切なんだなと思いました。
C組
震災から4年経った今もまだ復興が終わっていない現実を知るとむなしくなる。そして、またその
規模も大きい。ビデオを見ると、まだ堤防が完成していなかったり何も家が建ってなかったりと、も
し今また津波が来たら被災地はどうなるのかを想像すると恐い。
講話でもあったようにいつまた起こるか分からない地震に対してしっかり防災をしていきたいと
思った。
生徒感想紹介
D組
A組
テレビなどを見ているだけではだめということがわかった。実際に行って地域の方々の話を聞
被災地で生きていた人でも、3.11 のことが心に残ってつらいと思います。被害がなかったぼくた
ちもその人たちの心を考えて行きたいです。
く方が大事だと思う。あと地域の方々は元気で、とても明るい。最初は元気がなさそうで暗い
と思ったけど、ビデオをみてるかぎりとても元気で明るいということが分かった。今日はいろ
んなことが分かった。家に物を置いたり、話し合ったりしたい。
D組
震災のことを絶対に風化させないこと。いつ震災がきても、すぐに対応できるように普段からの準
備をきちんとやっておこうと思った。被災地の方への気遣いとかは大切だと思う。
A組
映像や話を聞いて、改めて地震や津波のおそろしさを実感しました。私たちのいるところは、
あまりすごい地震の被害はないし、津波もこないからあまり深く考えたことなんてないし、そ
堺おやじ会の方々の
れが当たり前だと思っていたけど、そうじゃない所もあると知ったので、私たちのいる町田(東
お話を聞き、ビデオ
京)は、とても恵まれているんだと思い、被害のある所を助けなくてはいけないと思った。
を見て被災地に思い
をはせました。
B組
この 3.11 で東日本の人たちがどんなに苦しんでいたかが今はっきりと分かりました。防災
体験キャンプに参加して、テレビや新聞ではわからない物をたくさん見てきたいです。
B組
今後、このような大地震が東京で起きたら自分たち中学生が救助などの活動をしたい。その
ためにまずは、家族で避難場所を話したり非常食などを準備したり、家具を固定したりして、
まずは自分が死なないようにして、他の人を助けられればいいなと思います。
しっかりと耳を傾け
ている様子がうかが
えます。
E組
震災はいつ起きるか分からないから、もし起こってもすぐに対応できるように経験していく
ことが大切だと思った。経験できなかったとしても情報を集め、震災について知ることも大事
なことである。今後自分ももっと震災について知っていこうと思った。
社会科~歴史人物調べ~
社会科では、冬休みの課題としていた歴史人物調べを授業時に発表し、各クラスの廊下に
掲示しました。また、学年末テストあけに歴史人物テストをおこないました。46点満点の
問題で、なんと23人が満点をとりました!
E組
来るかも知れない災害にそなえて3つのこと(物・心・絆)をしっかり準備したいと思いま
した。わかったことは、被災地の復興は進んでいても人のは進んでいないということです。
満点取得者一覧
F組
今回くわしく震災について知れて良かったと思います。家では、いちど防災についての話を
してみようと思います。そして、
「防災」が「忘災」にならないように、気をつけていきます。
F組
被災地に行かないと分からない気持ちがあるんだと思った。ぼくはテレビや新聞などで被災
地のことを知ったり聞いたりしていても、その場のことを詳しく知れていないので被災地に行
き、その場のことを詳しく知り、そのことを今後に生かしていきたいと思った。
いま私たちに何ができるのだろうかと、講話を聞きビデオを見ながら深く感じました。生徒
の感想でも、多くは「震災のことを忘れないようにしたい・震災のことを今後に生かしたい」
「非
常食の準備や避難場所の話し合いを家族とする」というものでした。どの感想も大事なことが
書かれていますし、今後も胸に留めておいてくれればと思います。
(文責:鳴海)
○ 本日、教材費を返金しました!
3 月 9 日の保護者会で会計から報告がありましたとおり、本日教材費の返金をおこないま
した。封筒が受領証となっていますので、決算報告書と金額をお確かめの上、署名・捺印し
ていただき、23 日(月)に生徒を通じて提出をお願いいたします。